100、いきました
2008年12月26日
降りましたね。久々のというか今冬初の雪です。さすがに原谷の積雪は多いです。市内でも南の方の伏見などはたぶん積もってはおらず、ちらついたくらいでしょう。右の写真は氷を写したのですが、なにぶん夜で例のごとくピンとが合っていません。凍っているのがおわかりいただけますでしょうか・・・
全国的にも大荒れの天気のようです。飛行機の欠航など交通機関にも影響が出ているようですね。大きな事故がなければいいのですが。
昔過ごした釧路でも雪は降りましたが、寒さの割には多くはありません。風が強いため吹き溜まりがよくできました。ある場所は0cm。ある場所は70から80cmというぐあいです。ときに神様のいたずらか、北の真冬に雨が降ります。すると翌日はたいへん。道路がスケートリンクと化します。通学中に何回転んだかで朝の話が盛り上がります。
雪は好きです。いい年になっても降り始めた雪に
「もっと降れよ」と話しかけている自分がいます。真っ白に雪がふり積もった朝は見慣れた風景が一変します。いつもとはまったく違う世界が現われます。心機一転、初めからがんばろうという心境になります。(ふだんええ加減やしな、あんたは)
あ、100冊いきました。高橋三千綱さんの『あの時好きだと言えなかったオレ』が記念すべき節目の書です。まあ、おもしろかったですかね。気になりつつ読んでなかった人でした。けっこう破天荒な人生を送られたようです。今は廃刊になった『平凡パンチ』(懐かしい)に連載された随筆のようです。
なんか思ったより達成感はありません。でもよくやったと思います。(ヒマやしな、あんた「ですね。余計な事ばかりしています」えらい殊勝やな、今日は「いや、ちょっと感傷に浸ってんねん。誰も言うてくれへんけど、ようやったなとね」いや。俺も思うで、忙しいのによお読んだな、あんた「お、おまえが言うてくれるとなんやうれしいな」ふっ)
もう少し数を重ねましょうか。貯金はできませんが、今読んでいるのが数冊ありますからね。