伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)に会いに

2008年11月02日

淡路島に来ています。記紀の日本列島の国産みの神話に触れ、高田屋嘉兵衛の足跡を偲ぼうと思い出かけました。すみません大ウソです。とりあえず手近でちょっと旅気分を味わいたかっただけです。
ということで気ままに車を走らせ、鳴門のうず潮くらいは見ようかなと鳴門大橋へ向かいました。こどものころ、そう40年以上前、町内の子ども会か父親の慰安旅行に便乗してかは忘れましたが、一度来たことがあります。そのときうずの流れに船が巻き込まれそうになって(んなわけはないんですが、そんな気がしました)子ども心に怖かったことだけは覚えています。実家のアルバムにその写真が貼ってあったのは記憶にあります。なんか不機嫌そうな顔で俺が写ってます。(そのはずです)
数年前からカーナビを使っています。便利ですね。さすが文明の利器と思います。ただ頭から信じてしまうと痛い目にあうこともありますが、重宝しています。ときに「なにいうてんねん」という案内をしてくれます。知ってるところへ行くときにあえてセットしたりすると「それはないやろ」という道順を教えてくれます。そういうときはわざと違う道を選んでいってナビ子ちゃんを困らせてやります。(あんた、しみじみあほやな「はい、そうです。おもろいで、ナビ子ちゃんが悩んでんのを見んのは」はい、はい)
ナビ子ちゃんが俺のくるまにくるまえ(このおやじしゃれわかる?)は、made in つゆちゃんの勘ナビが大活躍。まったく知らない、土地勘のないところへも着くことずばり、ぴったり。ということが自分でも驚くくらいありました(なに書いてんね、自慢のつもりか?「かなあ。んなつもりはないけど、そう読み取れたら私の不徳のいたすところであります」)
つらつらと愚にもつかぬことを書きすぎですね。では文明の最たるもの(?)明石海峡大橋と鳴門大橋をご覧ください。

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これは明石海峡大橋です。デジカメ夜景初お目見え。まずまず合格点ですか? ですね。(無理やりかい)で、次は大鳴門橋です。

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人間の力の大きさを感じますね。海に橋を架けちゃうんですから。親は四国。昔から帰省のたびに宇高連絡船に乗って帰りました。今は車のまま四国へ渡れます。連絡船に乗ってうどんを食うと「ああ、四国へ帰ったなあ」と実感しました。昔話を語り始めるときりがない、きりがない。やすみましょう。おやすみなさいませ。