補欠です

2008年11月30日

早起きして滋賀県は希望が丘まで出かけ、駅伝に出場してきました。走先(走りを共にする先輩)から「メンバー足りひんし頼むわ」と言われて、員数合わせ兼ドライバーです。

駅伝は学生時代以来と言ってもいいほど。独りで気楽に走るレースと違ってたすきをつなぐのでいつになく緊張を感じました。大学の陸上部も含め86ものチームが参加。私は2区4㌔と短い区間でしたが、かなり全力で走ったので、思ったよりしんどかったです。途中心臓の動きに不安を感じ
「こんなとき突如、死が訪れるのかな」と思い、やや自重。1人に抜かれましたが、7~8人抜いたかな。

お天気がまずまずで気持ちよかったです。青い空を背景に朝の日を浴びた紅葉が輝いていました。滋賀県はなぜか空間的な広がりが感じられて好きですね。とっても解放感があるような気がします。

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私の写真ではなかなか美しさをわかっていただけませんね。自分の目で見ているときはもっともっときれいに映っているのですが。人間の目が一番なのかな。いや違う、やはりプロの写真家が撮ったそれはすばらしいですもんね。一瞬の美を永遠にフィルムの中に封じ込めるのですから。ね。
早起きのせいで眠いです。
また明日ですね。

育む

2008年11月29日

早く起きて仕事までにいろいろやろうと思いましたが、見事に寝坊。散髪と西賀茂のパンジー(40ポット)の植え替えだけはなんとか終えました。

ポットはプラ。土を落とすために洗いました。分別が省資源、省エネルギーということで実行してますが、その裏の種々のエネルギー(人力も含め)を考えると「ほんまにこれでええねやろか」と思うことありません? 

『リサイクルしてはけない』という本がありました。リサイクルにも当然経費がかかるわけですから、よ~くその是非を考えるべきでしょう。もちろん「省」そのものには異論はありません。いくつも実践しています。「自分一人がやったって」ではなく「自分一人がやることで」と思ってやっていきましょう。

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植えたてでなにやら居心地が悪そうですが、1週間もすれば落ち着きます。来春まで目を楽しませてくれることでしょう。そのためにも日々しっかり水をやり、育ててやります。

今日大阪に住む長女から長文の手紙が来ました。このご時世に手紙というのが彼女らしいです。進路に悩むその内容でしたが、親としてしてやれることは何なんだろうと考えさせられました。

縁の下の力持ち

2008年11月28日

池波正太郎さんをご存じでしょうか。長編『真田太平記』や、テレビドラマにもなった(かな)『鬼兵犯科帳』、『仕掛人・藤枝梅安』などを書いた直木賞作家です。今『散歩のとき何か食べたくなって』を読んでいます。

以前から彼の江戸っ子(?)然としたところ、粋なところが好きでそのエッセイは昔からよく手にしていました。『真田太平記』もたいへんおもしろかった記憶があります。食通なのか食べ物への愛着、蘊蓄はさりげない表現ながらも、その深さを感じます。

彼が愛した、通ったお店に共通することは「いかにお客さんに喜んでもらえるか」を考えていることでしょうか。もちろん商売ですから利益は大切。自分たちも「食べなければ」なりませんからね。

「ま、一家が何とか食べて暮らしていけますし、時には店の改造もできます。・・・」
「何とか、その日その日がやっていければいいのですから・・・・・・ええ、それでお客さまにたくさん来ていただいて、にぎやかにやって行きたいんですの。」以上原文のまま引用させていただきました。店主、女将の言葉です。

安くて、うまくて、池波氏の舌を満足させているので、きっと本物だった(彼は故人です)のでしょう。まあ安いといっても彼の懐具合からの表現、庶民のわれわれの財布から考えると相応のお値段かもしれません。

20年ほど前に亡くなっている方です。今の相場とは違うでしょう。京都のお店もいくつか載ってます。機会があれば探してのぞいてみましょう(あくまで、のぞくだけ。入るとは言ってませんよ。知っているお店(3店)、行ってみたいなと思っていた店(1店)もあります。ただ、今もそのお店がやっているのや、いないのやら・・・・・・)とは思います。元気でやっていてくれればとってもうれしいですね。

振り返ってゼミになぞらえれば、生徒が、保護者の方が満足していただける場をいかにこしらえるかなんでしょうね。私も仙人ではなく、食べなければいけませんから、もちろん利益は考えています(苦手だけど)。ただ根底には「食べられりゃいいや」という気持ちは常にあります。食べられなきゃ困りますもんね、かすみを食べるわけにはいけませんし。

そろそろ生徒のみんなのテストが返ってきたよう。前回あまり芳しくなかった子が、うれしそうな顔で
「せんせ! 聞いて。数学50点超えたで」とか「国語71点やった~!」とか報告してくれると、なによりうれしいです。よくできる子がいい点をとってくるのも、もちろんうれしいのですが、振るわない子たちががんばって少しでも結果を出してくれるのもとってもうれしいことです。

食を、雰囲気を楽しんでもらう食堂、レストラン、料理屋。私たちは何を楽しんでもらうんでしょう。雰囲気はもちろんありますね。あとは自分(生徒自身)ががんばったその達成感、充実感を味わってもらうことかな。俺たちはなんもしてへんのかな、ただ、みんなのやる気を助けるだけかな。そう俺たちは縁の下の力持ち(あ、俺は力も富も何もないけど)に徹しましょう。

公私ともに・・・

2008年11月27日

夕べは本を3時ころまで読んでしまったのですが
「今日こそは走らずんばなるまい」と思い早起きして(といっても9時だけど)走りました。しんどかったので5㌔でやめ。なんかえずきそうでした。薄いウィンドブレーカーを着たら暑かったです。

シャワーを浴びて、郵貯銀行(なんか民営化後がんばってはるんですが、ちょっと空回りというか、よくしようと考えていることが上滑りしているような気がするのは私だけでしょうか)、中信へ。その後宝ヶ池のブックオフへ本を仕入れに。ほんとは忙しくてやることいっぱいなんですが、読む本がなくなりそうなんで、行っちゃいました。100冊を意識して、少し薄めの軽く読めそうなものを選択。7冊買いました。

さあもどって仕事と思いましたが、紅葉ももう終わりそうなんで、車でくるっと回って写真に撮りました。
相変わらずの腕前なのでたいしたものではありませんがご覧ください。深泥池、植物園正面入り口、近所の公園や賀茂川で写した作品(?)です。

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花も一部植えかえたり、植えかえ準備もしたりしました。合間にもちろん仕事も(合間て、暇なんか?「ウソです。いっぱいあって、飯もそこそこ仕事しました。おかげで授業始る前から腹ぺこでした」)。

公も私もやるべきがたまってきました。ちょっとやばいですね。公(こう)は公(おおやけ)にしませんが、というか、どこまでが公で、どこからが私なのか自分でもわかりませ~ん。散髪したい、100㌔走らねば、本あと10数冊読まな・・・・・・あ~花も完全に植えかえるにはまとまった時間いるし、車のオイル交換もせなあかんし。ついでに冬タイヤに換えよか。
ということで早寝て、明日がんばります(ほんまかいな)。


最後に確認したらさっきまでちゃんとしてた写真がずれてます。文字もちっちゃい。直そうと試みましたが、どうやってもだめ。悲しいけれどこれまでにします。

明るく元気で

2008年11月26日

「せんせの頭の毛え、真っ白やな」子どもは正直です。
「あんな、年とったら、普通はげるか、白髪になんねんで。黒くてふさふさの人もまれにいるけどな」まあ真っ白とまではいかずとも、確かに白がふえてきました。といって染めるなどという面倒なことは、しません。自然の成り行きに任せましょう。

祖父も、父もうすかった話は以前にもしましたね。はげるのはうれしくないけど、老いを否定的にとらえるのはやめましょう。そのうち年を重ねたいい味が出てくるでしょう(少なくともあんたはないで)。

そう今日も朝から勉強会でした。このところいろいろなそれに出席していますが、与えられる情報量が多すぎて消化不良気味。俺の能力、容量を超えてしまって・・・なんとか生徒のみんなの学力を上げることができるよう、考えさせていただきますね。

ちょっと体調不良で、元気のない俺でしたが(飲みすぎやろ、ただの「あはは、かな」)、やはり先生が常に「明るく元気」でないといけないようです。常々心がけてはいますが、やはり俺とて人の子(そうやったん)、ついため息が出たり、うつむき加減になるときもあります。これではいけないと自分を叱咤することもあります。ときに人間、虚勢も必要。またしんどい自分を正直にさらけ出すことも許されるかなとも思います。(なんかあったん? ちょっと重いで「ん、別に、んなことないけど、むっちゃ忙しかったし、疲れたんかもしれんわ。私的にも大学のときのクラブの機関誌でトラブルあってん」そうか、なんやようわからんけど、大変やな。早、やすみや「ありがと」)

今日はゼミにカメラを忘れてきました。移動途中に紅葉とかを撮ったんですが、お預けです。まあたいしたそれではありませんがね。ではやすみましょう。

「すぐき」ねた。しばらく続くかな?

2008年11月25日

ひさびさに走りました。5㌔。やっと60㌔。今月は厳しいかな100は。本は87冊。これもあと、1か月で100は・・・何とかしたいですね、ここまでくると。うすい本をたくさん読んで冊数をかせぐという姑息な手段もありますがね。手持ちの本がなくなりました。あ、お借りした『盲導犬クイールの生涯』があった。読もっと。

そろそろ定期テストの結果が出始めました。中3の生徒で社会100点取ったT君や98点のNさんなど、景気のいい声が聞こえてきます。みんながみんないい点を取って来てくれればいいのですが、人生はそう甘くない、ですね。中2でも数学で90点台続出(でもないか)したりもしてます。

すぐきの話は先日しましたが、今日はその樽を洗っている近所の畑のSさんに、写真を撮らせてもらいました。収穫の時期や漬け込む時期もお聞きしました。
「『天秤押し』するさかい、そのとき来いや。12月の10日くらいまでやな」
「わかりました。ありがとうございます。では、ほんとにうかがいます」
「あ、ええで、ええで。いつでも来てや」この声がしぶくしわがれていて、なんとも言えん味を醸し出すんですよね。さすが西賀茂の農家のおっちゃん。

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ということで樽の写真です。このあとしばらくすぐきねたが出てくると思いますが、ご勘弁を願います。
さて今日はやすみましょうか。キーボードに向かっているときりがないんですよね。

おもいやり

2008年11月24日

「今日は先生一人しか来てないんですか」
「そうだよ」
「え~。大変ですやん。ず~っと授業やし。何時までですか?10時?」
「今日は9時やね。でも、あなたみたいに『大変だ』ということがわかってくれる子が一人でもいると救われるね。当たり前みたいに思われると俺もつらいもんがあるけど」というような会話を交わしました。人の大変さがわかって、それを言葉にできる子はすてきです。

そう、実際そうです。「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」など当たり前の言葉がすっと出てくる子と話すとほっとします。お家での様子や躾が垣間見られます。脱いだ靴をきちんと靴箱へ入れたり、スリッパを出舟入船にできる子とかも同様です。ま、自分がこどものときは間違いなく、できていなかったと思いますが。

授業後「ありがとうございました」と言って帰る子がいるとほっとします。どこかできちんと他者を思いやる心が育まれているんでしょう。

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今日は連休最終日でしたが、あいにくの雨。京都観光の人たちには気の毒しましたね。まあ、しかし雨の京都もまたよし、思い出の1ページにしてください。私は授業でめいっぱいだったので、教室から雨にけぶる原谷を視野に収めました。眺めがいいでしょ。葉っぱもそれなりに色づいてます。

『白露の色はひとつをいかにして秋の木の葉をちぢに染むらむ』藤原敏行 あたかも知っていたように載せましたが、思いだせず調べて引用しました。中3の教科書に載っていますね。今回ちょうど試験範囲。

衣笠中学は明日、明後日と定期テスト。今日も各学年数時間ずつ対策授業。みんながんばりました。よい結果を出してほしいですね。洛北中、旭丘中も今週末にテスト。みんながんばれよ!!!!

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私の名前は露原です。(今さら改まって何ゆうてんの。ここで売名行為か。「あんたひさびさに登場やな。風邪でもひいてたんか?」・・・・・・自分の意志では出られへんしな「そやな」)ときどきそれが新聞などメディアに登場するんです。今日もネットに出てました。

露原潜事故・・・」そうロシアの原子力潜水艦事故の後日談でした。だいぶ前にも朝起きて寝ぼけ眼で、新聞を見ると、でっかく「露原」とあり、いっぺんに目が覚めました。折り返すと「露原潜火災」とあり、俺が有名になったんでも、犯罪を犯したんでもないことが判明しました。ちょっとおもしろいでしょ、これ。(別に、全然。「あ、そう」)

相変わらずのバカっぱなしですね。ここに登場する俺は悩みなんかありません。(ここ以外では悩みあるの?なさそうやけど。「だね」)元気でいきましょう。おすやみなさい(べたやな)。

三連勤、ありがたや

2008年11月23日

勤労感謝の日。毎年この時期は定期テストと重なるので、働けることに感謝しつつ働かせてもらってます。世間は3連休、私は3連勤です。

これは本音で(そりゃ休みの方がいいんですが)仕事があるということに感謝してます。帰って見たテレビ番組ではフリーターや非正規雇用の厳しい現実を目の当たりにしました。働きたくても働けない現実が、今この豊かな(その状況が存在するのが豊かなのかどうかわかりませんが)日本に、いつ首を切られるかを常に心配しながら日々を送る人がいます。私だって今は生徒が来てくれてなんとか食べていますが、それが続く保証はありませんしね。食べるためにはがんばるしかありません。

塾の先生というのは生徒さえ来てくれればある意味幸せですね。ものすごくやりがいがあります。今日もテスト前で西賀茂、原谷ともに対策補習。さて20人くらいかな、がやって来てそれぞれに一生懸命にやっていました。今日は授業形式ではなく自習。ともすると自分の手持無沙汰ががまんできなくなりそうで、が、が、がまんしました。

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またテレビですが、カンボジアに学校を作ろうということで『行列のできる法律相談所』で絵を売ってお金を集めていました。なんでも1億7000万円が集まったとか。その額はどうでもいいんですが、かの国などでは勉強したくてもできない子どもたちがいっぱいいるようです。新校舎を前に、学べることに目を輝かせている子どもたちがいました。今、日本でそんな子たちがどれほどいるんでしょうか。ふつうに食べられて、生きられて、その上塾にも通わせてもらって、それはこの上ない幸せですよね。にもかかわらず、文句をいう輩もいます。

カンボジアの子らの、学べる喜びを体現する体の動き、純粋な瞳をみていると、年のせいだけではなく、自然涙が出ました。生きることが難しい世の中になっているのかなあ、たぶんそうでしょうね。っていうか生きることは堪忍だし、大変なこととは思いますが、生きるからには、生きなければならないのでしょうね。なんか、ようわからんようになってきました。

学ぶ、知識を身につけられるというのは至上の喜びだと思うんです。まあ俺もそんなに勉強は得意じゃなかったけど、嫌いじゃなかったな。新しいことを知るのは楽しかったですね。高校へ入って自分の力を超えた数学や物理にはちょっと(いや、だいぶ)参りましたけどねえ。

京都市内はたいへんな混雑でしたね。といっても北大路、西大路近辺しか知りませんが。大徳寺のところが駐車待ちの車で動かず、わき道へそれ、堀川を上がれば御薗橋の渋滞につかまりそうになり、わき道を通り、金閣寺の近くではどこへも逃げようがなく、渋滞の人になりました。世間の好、不況にかかわらず、京都の秋は盛んです。


では、またね。

方言

2008年11月22日

「さぶい」とちゃうの? 
「ん、『さむい』か。ホンマわな、『さぶい』とちゃうねん。もしな、東京行ってそう言うたら笑われんで」
「なんで? さぶいやん」
「そやんなあ」
という会話を交わしました。言葉はおもしろいですね。北海道は「しばれる」やしね。まあしかし、「しばれる」と「さぶい」はとことんレベルがちゃいますけどね。

小6直前に釧路へ越しました。ものすごい文化的衝撃を受けました。まったく文化圏がち・が・う・・・というくらいの衝撃でした。「いずい」「あずましくない」「ばくる」「こわい」「しゃっこい」などなど数え挙げればきりがないです。

でも方言は味があっていいですよね。

(手違いで公開するのが一日遅れました。まあ、どうでもいい内容ですが)

100冊へ

2008年11月21日

『ステップファザー・ステップ』宮部みゆきさんを読んでいます。著名な方ですが、私は初めて。感想は「おもしろい」です。この本で87冊目かな。100までもうすぐとも言えるし、あと2か月で10数冊はきついとも言える数字。ここまで来たらなんとかいきたいです。

そも、なぜ100かと言いますと、大学入学後間もなくの確か英語の授業で先生が
「どうせきみたち勉強はしないだろうから、せめて本だけでも読みなさい。時間はたっぷりあるんだし、1年で100は読んで欲しいですね」というような意味合いのことをおっしゃいました。

「ようし、どうせ勉強するつもりはないし(え、なかったん「ん。なかった」)読んでやろうじゃないか」と決意したのがことの初めです。ところが最高でも、たぶん96冊しか読んでません。この話は前にも書いたかもしれませんが、そのとき以来、30年以上にわたり、途中その意志が途切れることもありつつ目標にしてきました。

目標にしているからということで義務的に読んでいるわけではありません。やはり読書はおもしろいです。おもしろくない本も、はずれもたまにはありますが、おもしろいそれには引き込まれます。居ながらにしてあらゆる世界へ連れて行ってくれます。作家はすごいですね。ペン一本でその世界を築くのですからね。私もパソコンのキーボードをたたくだけで読む人の心をつかみたいです。では、宮部さんの書いた物語の世界に浸りつつやすみましょうか。あああ、あら3時近くなっちゃいました。

飲むときゃ食べなきゃ。でも最近食細り

2008年11月20日

ここのところテスト前で帰りが遅く、晩ご飯が午前0時を回ることもしばしば。体、内臓には良くないなと思いつつ、普通の人が夕食を食べる時間ではないときにそれを食べ続け25年以上。不規則の規則です。年を重ねたので、少しは気をつけた方がいいのでしょうね。でもいつも帰ったら腹ぺこ。食べずに寝るのは酷です、無理です。なによりおいしいビールのために(あ、日本酒も焼酎も、ワインも、ウィスキーもあります「アル中か?」はい、そうです)仕事をしていますから、飲まずには寝られません。あはは・・・楽しみなくして、なんのために生きのるかですよね。

飲むときは食べるほうなんで、何かつまみになるものがないとね。かわきものはあまり好みません。ぜいたくは言いませんが、ワインならチーズ、日本酒なら湯豆腐(冬)、冷奴(夏)、漬物など。ビールには・・・なんてかっこつけてますが、ようは何でもいいんです。何かがあれば。

あ、間もなくすぐきの漬物が出ますよ。あれは好き嫌いがありますが、おいしいのはおいしいですよ。(ん、おいしいのはおいしい。それ当たり前やろ。「ですね。でも、ほんとうにそれ以外の表現はないしな・・・)「酢茎」という字をあてたと思います。発酵食品ですね。酸っぱさが勝つと私は好みませんが、この時期しか食せない、京都北区、しかも上賀茂産の名品です。ぜひ一度ご賞味ください。これは畑に植わっているそれです。
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今朝走りましたが、半パン、長袖ランシャツ一枚では、さすがに寒かったです。(当たり前やろ。風邪ひくで。年寄りの冷や水って言われんようにしいや「やさしいお言葉ありがとう」)2㌔くらい走ってやっと汗が出る程度、8㌔走って軽く汗ばむだけでした。

寒いのはいやなんですが、身も心も引き締まるような気がして実はちょっと好きなのも事実。(どっちやねん。あなたの場合は心は引き締めてもろたほうがええね「だね」)雪が降るとわくわくしてくるという変な中年オヤジです。あたりの景色がふだんとはまったく変わるのがきっといいんだと思います。

江國香織さんがなんだかの随筆で「雪の日のあたたかさ」とか「雪は町をいきいきさせる」とかすてきな表現をされていましたね。ふだん雪の降らない土地にいるからこそ感じられることで、雪国の人にとったら迷惑以外のなにものでもないのです。そう立場が違えば、同じ状況も反転します。俺の状況もいい方へ反転することを祈りましょう。(んなら、君の状況は今は悪い方なんやな「んなことはないで」)

0℃

2008年11月19日

朝、テレビを見ていると、先に行われた文部科学省の全国学力・学習状況調査(なんか固いですね、いかにもお役所。「あんたは柔らかすぎんで」ここは真面目調。あなたはお休みしてて)において秋田県の小学生が全国トップ、同じく中学生が3位までに入ったその原因を探るというような主旨の報道でした(間違っていたらごめんなさい。勉強会に出かける前でパタパタしていてあまり落ち着いては見ていられませんでした)。

それによると
①チームティーチングなどで子どもをきめ細かに見ている
  (算数は考えさせるために、教科書を使っていませんでした)
②本離れを防ぐ
  (図書室に新しい本が次々に運び込まれるシーンが映っていました)
③家庭学習を徹底させる
  (これは自主的なもののようで、強制ではない様子。お父さんが確認していました)

①については、確かに一般的に今の子どもたちは自分で粘り強く考えずに、すぐ答えを聞く傾向にありますね。ゼミでも
「もう少ししっかり文章を読んでみ、答えが書いてあるで(国語の場合)」「友達にあげたと言うことは、ふえるんか、減るんか、考えてみ」等の言葉をよく使います。幸か不幸かゼミの小学生はそんなに数も多くないので少人数で見てあげることができます。
 
②は本を読む子が少ないのを痛感しすね。そういう子は当然言葉や、漢字などを知っている数が限られます。できるだけ本を読むように薦めますが、小さい頃からその習慣がない子にはこれからそれを身につけるのは至難の業です。第一本を読むのは興味があって、おもしろいからです。無理強いされて読む本なんてつまんないですよね。でもやっぱりできるだけ読んで欲しいな・・・・・・

③も大切ですよね。残念ながらゼミでも宿題を出してもやってこない生徒がいます。教えたことを身につけてもらうために出すんですが、やってこないと次の授業がまた一からということになってしまい、成果も半減してしまいます。小学生からずっと来てくれているような子はかなり習慣になっていて、忘れることは少ないのですが。

最後にどこかの小学校の校長先生が登場しておっしゃいます。
「興味、関心のもてる内容で授業をすることが・・・・・・・」ここで時間切れ、出発。道道思います。
「興味、関心を持たせる授業かあ。俺の工夫が足りんのやろかなあ。手を替え品を替えやってるつもりやけどなあ・・・」あきらめず、たゆまずやりますか。

今日はテスト対策授業。明日が数学なので私も久々に中2の関数や角度の問題を教えました。生徒がやっている間に自分も解きましたが、なかなか難しい。普段使わない脳の部分を使うと頭がしびれたような感じがします。でもちょっと新鮮でおもしろくもありました(ほんまかいな。けっこうひきつった顔してたで「やっぱわかりましたか。どう生徒に説明したらいいか、かなり焦ってました」)。なんとかうまくいきましたが。

ところが最後に居残りの中3生と2次関数をやっていて、どうしても答えに行きつかず、あれこれ考えやっとできました。なんてことはない問題だったのですが、やはり数学頭でない俺がやると時間かかるわ。気づけば零時近くになっていました。

「さあ帰ろう。お腹すいたなあ」と思いつつ車へ。ドアに手をかけ、開けようとふと屋根に目をやると白い。
「霜? まさかね、まだ11月やし」と乗りこみフロントガラスを見るとやはりそれらしいものが。エンジンをかけ車温計の表示に期待(なんの期待)。
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(写真が縦張りになりました。直す術を知らないのでこのままでご勘弁を)

「う~む、む、む」0℃でした。ヒーターもつけずに我慢して発車。でもしばらく走って車内で震えたのでシートヒーターと暖房のスウィッチオン。人心地がつきました。文明の利器はありがたいですね。では、また。


大台、やれうれしや

2008年11月18日

1011。先月度のうちのHPへのアクセス数です。ついに1000の大台に乗りました。どなたがご覧くださっているのでしょう。生徒、保護者、京私連の先生方、それとも見ず知らずの方・・・・・・なにはともあれ、ありがとうございます。せっかく書いても誰も読んでくださらないのは寂しいですから、こんなにもたくさんの方が我がHPを訪れてくれていることに感謝します。


圧倒的にこのおバカなブログへのアクセスが多いんです。ちょっと内容を考えなあかんなあ。といっても真面目路線は無理やし。第一書こうにもその力がないです。


今日時々ブログを読んでくださっている講師のTさんからアドバイスをもらいました。
「何行かごとにスペースを入れてもらった方が読みやすいですよ」と。なるほど確かに行がつまっているとどこまで読んだかわからなくなって、同じ行を読んだりしますよね。で今日はさっそく実行しています。


実はこのTさん。実に文章がうまいんです。私は密かに(というか本人にも言ったか)『鳥居の向田邦子』思っています。彼女も自身ブログを書いているそうなんですが、なぜかアドレスを教えてくれません。それを見つけだす方法はあるのでしょうか。ご存じの方がいらしたらお教えください。


今日は一段と冷え込みましたね。風もあきらかに北から吹いてきました。午前中走ったときは半そで、半パンでもあまり寒さを感じなかったのですが、夕方からぐっと冷え込みました。自転車で帰ると手が冷たく、耳が痛く、鼻水が出た。


そう澄んだ空にオリオン座がくっきり。今年初めて目にしました。


お天気情報を見ていると北海道は連日雪模様ですね。気温も氷点下になり始めましたね。と言ってもまだひとけたのマイナスなので、あちらとしては序の口でしょう。かの地は広いので一言で「北海道」と片づけられないんです。積雪量も、気温も道北、道南、道東、道央(なぜか道西はありません)でまったく違います。


私が暮らした釧路は道東。寒さの厳しい土地です。が、そんなこととは関係なく人々の生活は営まれています。寒い冬でも特別に厚着をした覚えはありません。股引(あちらではズボン下、関西ではパッチかな)もかっこつけの俺は履きませんでした。なんかみったくないもんね(かっこ悪いという北海道弁です)。


毎度のことながらなんの益もないことをだらだらと綴ってしまいました、こんな風では1000の大台からたちまち陥落かな。ではまた、明日お目にかかりましょう。


衣食足りて礼節を知る

2008年11月17日

年のせいかずいぶん食べ物の好みがかわってきました。若い頃は大好きだった焼き肉なんて年に1回食べるか食べないか。ラーメンも大好物だった京風こってりはあまりおいしいと思わなくなりました。おアゲさん(一番好きな食材かな「安いな」)と菜っ葉の炊いたんなんかええですねえ。おかずなしでご飯を食べるのも得意です。大根おろしとご飯、味付けのりとご飯、卵かけご飯などなど、少ないおかずで白飯(しろめし)いっぱい食べられますよ(自慢か?「そう聞こえたら私の不徳の致すところです」)。食べること自体は大好きなんで、基本的に好き嫌いはなく、なんでもおいしくいただくようにしてはいます。(ただ、ケーキや饅頭など甘いものはあまり食しません。サツマイモ、カボチャも得意ではないですね。あと幕の内に入っているあの甘い煮豆,、そうめんなんかに入っているさくらんぼ、みかんは許せませんね「なんや、けっこうあるやん、食べへんもん」だね)出されたり、入っていたりしたら、極力食べるようにしていますが、残してしまうこともあります。ごめんなさい。
なんでも日本の食糧自給率はエネルギーベースで40パーセントとか。ということは6割が他国からのお買いもの。それだけたくさん輸入しておきながら、残飯などで捨てられる食べ物のゴミは年間で2000万㌧にも及ぶそうです。もったいないの極みですよね。先日テレビを見ていたらコンビニ(ローソン)で捨てられる食品を回収して、それを使って300円の定食を提供している食堂のことが放送されていました。棚から下ろされて実際に廃棄されるまでには数時間の時差があるので、品質的には問題がないそうです。お客さんも安価でお腹がいっぱいになるので満足そうでした。毎日来ているという人もいました。
小さい頃、祖母が食事の終わったご飯茶碗に白湯(さゆ)を注いで、米粒の残りをきれいに取り、その白湯を飲んでいた場面がよみがえります。米一粒も無駄にしない心の表れだったのでしょうか。
学生時代、諸般の事情があってけっこう食べるのにしんどい思いをしたことがあります。買い置きの即席めんとご飯だけとか、ご飯だけ炊いて塩かけて食ったりとか・・・・・・いやあ、うまかった。そのせいか自分で稼いで食べられるようになってからは、食べ物に一番お金を使った時期もありました。今でもぜいたくはしませんが、食(食材かな)に対するある程度のこだわりはあります。あまり変なもの(って何?「いや、具体名を出すのは差し障りがあります」お、えらい歯切れ悪いな。ま、ええか」ありがと。どなたがご覧になるかわかりませんので)は口にしたくはありません。おいしいものが食べたいとか、うまいまずいを云々してしまいますが、ご飯が食べられて当たり前と思わずに、食べられることに感謝しなければいけませんね。ありがたいことです、食べられ、好きな酒を飲めることは。
さて、やすみましょう。おやすみなさいませ。

ほど遠い「知命」

2008年11月16日

52歳の誕生日を祝って生徒が集まってくれました。というのは大ウソ。今日は西賀茂中学のテスト対策です。こうやって写真に撮るとみんなの真剣さが伝わってきます。昨日は原谷つゆはらゼミで試験前補習。何人かが自主的に来てがんばってました。なんかものすごく「勉強してる」という雰囲気が感じられませんか、2枚の写真に。

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「知命」を過ぎて2年。まったく「知命」に至らぬまま日々を過ごしています。「而立」もならず、「不惑」の心境にも及ばず、このまま60歳(60歳はなんというんですかね。誰か教えて)を迎えるのでしょうか・・・・・・あ、でもそんなに長生きしないかもね。十分生きたもんね。60歳の自分は想像しにくいな。今みたいに月100㌔走っているそれなら生きていてもいいけど、よぼよぼ、よれよれの俺ならいないほうがいいな。自分が中学生のころは40歳の先生の音ことをずいぶん高齢に感じたものです。今俺はその歳をはるかに超えました。きっと生徒には「おじいさん」ぽく見られているんでしょうね。年をとることを否定的にとらえるつもりはさらさらありません。かの五木寛之氏もその著『林住記』でおっしゃってました。そのようなことを。(なんて言ってたかは今思いだせません。「あんたらしいな。いい加減なこっちゃ」すみません。おっしゃるとおりです)

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つまらぬうだうだ話はこれくらいにしてやすみますね。最後に美しい紅葉でしめましょう。

すんません

2008年11月15日

朝、鴨川河畔を走っていてふと見るとユリカモメがすいすいと泳いでいます。今日は暖かかったですが、冬の使者の飛来です。別名ミヤコドリですよね。『伊勢物語』にありました。
「名にし負わばいざこととはむ・・・」遠くに離れた人を思う気持ちが詠まれていますね。近くにいてもうまく自分の思いが伝わらぬこともあります。言葉にしなければ思いは伝わらないんでしょう。昔から「以心伝心」などと言いますが、やはり思いははっきり伝えた方がいいのでしょう。(う~む。何を言いたいかがわからなくなってきたよ「まあ、いつものことやけどな」んだな)阿吽の呼吸も大事。日本人の得意技です(たぶん)。それは尊重。あまりぐだぐだ、うだうだ言うのは不得意、嫌いです。ところが、その俺が昔、薩摩出身の人に
「露原さんは義を言う」と言われたことがあります。普通の人にはわからないのですが、たまたま読んでいた本で、その意は知っていました。「理屈をいう」「聞いたふうなことを言う」というところかな。かなりショックでしたね。薩摩っぽはぐじゃぐじゃ言わずに行動するんですかな、示現流の地元ですしね。一番なりたくない人物像になりました(されました)から。30年以上前のことですが、きっぱりと俺の脳裏に残っています、そのときの情景が。あかん。ますますわけわからんようになってきた。
今日は所用のすき間にすばらしい紅葉に出遭いました。その写真を今からここにアップするのはしんどいので、またの機会にさせてもらいますね。(まあ、あんたの写真やしそんなに期待してへんけど、言うたからにはちゃんと出しや)
おやすみなさい。

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ユリカモメの写真です。いつも思うけどこんな駄文を毎日書いて、誰でもが見られるHPに載せてええんやろかなあ・・・・・

ありがとう

2008年11月14日

とってもよいお天気でした。あまりの気持ちよさに車のサンルーフを開けて走りました。付いていること自体を忘れていたと思えるくらい久しぶりのことです。25年位前かなあ、買った車にそれが付いていて、その開放的な乗り味が心地よくて、代々それ付きか、付けてもらうかにしています。ホントは屋根そのものがないやつ、コンバーチブル(カブリオレ? オープントップ? 屋根なし? )が最高なんでしょうが、実用面を考えると、ちょっと難しいです。できるならいつも乗るのと別に一台所有できればいいのですが、そう世間は甘くありません。車内からかなり無理な体勢で撮った秋空です。(ご苦労、ヒマ人さん)

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いいお天気に比例して空気は乾燥。みなさん、お肌のお手入れは大丈夫ですか? なんかかさかさしませんか? んで私が買ったのは某、資生堂フェルゼア。これは逸品です。パートさんの美人のMさんが薦めてくれました。かさかさ痛み系にはとってもよく効きます。年を重ね、お肌の張りがなくなったのを実感します。(はい、はい)

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52歳まで秒読みに入りました。長く生きましたね、徒に。今日、小5の子(N.Mさん)が誕生日カード(手製。写真下です)をくれました。いやあ、生徒からこんなのもらうの何年ぶりだろ、ありがとう。

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とってもうれしかったです。そのうれしさを抱きながらやすみます。

ちょっとおこってます

2008年11月13日

各中学の定期テストが近づいてきました。みんなによい成績をとってもらいたいからテスト前は土、日もふくめてほぼ連日の対策授業を行います。居残りにもできる限り付き合い、日にちが変わることもままあります。ただいつもそのバランスに悩みますね。「いくらでもやってあげたい」と「あまり塾べったりでは甘えを生むのでは」という狭間でです。疑問点をすっきりさせて、テストに臨んでもらいたいけれど、最後は自分で問題に取り組み、解決してもらうしかないですからね。
やってて悲しくなるときもあります。義務的にしょうがないから来ているような生徒を見るときと、やってもらって当たり前みたいに思われるときですね。わかってないから残って教えているのに、「残されるのがいやだ」みたいな態度をとられると「いいよ、帰りなさい」と大人気なくも思います。遅くまで付き合って「ありがとう」の一言もなく帰られるとがっかりします。まあしかし、ええか。そんな子ばかりやなくて、ちゃんとやって、感謝の気持ちを持ってくれる子が大半ですしね。
冷えてきましたね。足が冷たく感じます。灯油の巡回販売が来てくれたので、18ℓ×3買って4,470円。一時の原油高騰、ガソリン高を思えば、ずいぶん落ち着きました。あのまま冬を迎えれば北海道の人たちは大変だったでしょう。ま俺が心配するのは余計なお世話ですかね。
冬の花(?)、山茶花があちこちで咲き始めましたね。

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そう、まったく話が変わりますが、京都府でも裏金が見つかったそうですね。その額なんと1,155円じゃない(べたなぼけやな。いつものことやけど)、1155万円(読売新聞)。これって税金を裏金にしているのですか? よくわかりませんが、もしそうだとしたら許せませんね。冗談じゃないですよ。一生懸命働いて、いっぱい税金を払っている国民、市民のために奉仕するのが公務員の役目ですよね。もちろんみんながみんなではないでしょう。大多数の公務員の方はちゃんとやっていらっしゃるんでしょうから十把一絡げに非難するつもりはありません。ただ納税者が納得のできる使い道、所得の再分配を心からお願いして今日はやすみます。

大根の月

2008年11月12日

「10時半からだったよな」とつぶやきつつネットの掲示板を確認。今日は加盟する京都私塾連盟の月1回の定例会です。
「げっ。10時からだ!」驚きつつ支度をペースアップ。間の悪いことに必要な書類をゼミに忘れてきています。ふだん生徒に忘れ物をしないように言っている自分が忘れるわけにはいけないので慌てて取りに。いつも集合の30分くらい前には余裕を持って行くようにしていますが、今日はぎりぎりでした。
時間に追われると、どうしてもやっつけ仕事になったり、イライラしたりろくな事はありません。常に余裕をもって行動するべきですね。
会合では、いろいろな教育ソフトやシステムについて各塾の実践例を聞くことができました。みなさん京都府下や滋賀県で塾を運営。年令は20代から私より年上の方も、男性も女性もいらっしゃいます。共通点(俺以外の)はとてもよく勉強しているし、熱心なことです。あとわりとみんなおもろいですね、ユーモアがあります。(真面目な人もいますが)話術がうまい。さすが日々子どもたちを相手に笑いをとっている、じゃなくて教鞭(これってなんか、いやあな言葉ですね「鞭」って「むち」やもんね。無理やり勉強させてるみたいやしね)をとっているだけのことはあります。行くたび刺激を受けます。学ぶべきことがいっぱいだ。私もちゃんとやらなくちゃ・・・・・・と思います。
まだ明るいうちに月が出ていました。なんとも奇妙なアングルで端っこに月が寄っていますが、人工物を入れずに撮ろうとしたらこうなりました。
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昼の月で思い出すのは向田邦子さん、『思いでトランプ』中の「大根の月」の一節です。働きづめの秀一はあくせくするあまり、昼間に空を見上げる余裕さえありません。彼が許婚(いいなずけー古い言葉です。死語かな)の英子とともに結婚指輪をあつらえに出かけた先で初めて目にします(確か)。その月が切りそこなった薄切りの大根にたとえられ、その後の展開の伏線になります。彼女の随筆、短編にはいつも感心してしまいます。そのすごさ、巧みさをお伝えできない自分の筆力のなさが歯がゆいですね。彼女の作品は、人の微妙な心の機微を描かせたら、他の追随を許さない逸品ばかりではないかと私は思っています。もし今もご健在であったらと心底思います。どこかのオヤジのばかブログもほんの少しだけでも見習わなければね。人の心を動かすことを伝えられるようになりたいです。(がんばりや。まあ努力だけでは無理やろけど、あんたの気概だけは買うたろ)
さて2時をまわりました。やすませていただきましょう。
あ、そうそう。私のお仲間で毎日ブログを更新していらっしゃる方がいます。ぜひお読みください。なかなか味のあるそれらですよ。まだ他にもすてきなブログを書いていらっしゃる方もいます。明日以降紹介しますね。では、ほんとにやすみましょう。
http://plaza.rakuten.co.jp/shineijuku/

袖摺りあうも

2008年11月11日

今朝走りに出て、北山の辺りで
「さてどっちに行こう? 東行った方が楽やしなあ、北行ったらキツネ坂やし・・・・・・」と思っていると生憎、東行きの信号が赤。ままよと北へ向かいます。すると
「露原せんせ~」と妙齢の女性の声。ふと見ると先日ノートルダム学院小に合格したお子さんのお母様が二人連れだって。何でもこれからノートルへ入学の手続きに行くとのこと。なんたる偶然。信号が青で東へ向かえばこの遭遇はありません。なんとも不思議な感がします。
地球上の人口は66億とも。日本だけでも1億2千万あまり。生きている間にいったい何人の人と出会うのでしょうね。人生での出会いはすべて偶然かくあるのでしょうか。そういえば昔ある人が「この世に起こることはすべて必然なんだよ、露原くん」と言っていたなあ。(「なぜ」とは尋ねませんでしたが。『袖摺りあうも多生の縁』ともいうから、それもまた真なのかな)そんな中で出会うのですから、出会った人との付き合いは大切にしなければいけないのでしょうか。
あまたある塾の中でうちを選んでくれたからこそ、生徒のみなさんや保護者の方と知り合えたわけです。講師の人たちにしても然り。みなさんとの出会いに感謝し、大切にさせていただきますね。
さて走っている途中、宝ヶ池のトンネル手前で比叡山を背景に、池が美しく光っていました。デジカメを持っていなかったので、帰ってシャワー後、チャリンコに乗って改めて出かけました(あんたヒマやな。また行ったん、しかもチャリで・・・)。で撮った写真がこれですが、ちっともその美しさが表れていませんね(そやなあ、相変わらずや。進歩がないな)。まったく写真は難しい。自分の目で見るのが一番ですね。でも上手な人が撮った写真はすばらしくきれいですよね。

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帰りがけに何枚か紅(黄)葉を撮りました。へたくそな写真ですがご覧ください。赤い方は、はなみずきだと思います。春の白や淡紅色の苞葉だけでなく、色づいても私たちの目を楽しませてくれます。

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さてやすみましょうか。

感性

2008年11月10日

教え子で色鉛筆を使って絵を描いている女性がいます。とっても物静かな生徒でした。私は彼女のクラスに授業に入る度に「今日は笑わしたるぞ」と思っていました。(何しに授業入ってんの、あんた?)彼女がにこりと微笑もうものなら、心の中でガッツポーズを決めていました。勉強はよくできました。中学から屈指の難関校へ合格して進みました。当時は絵をやるとは知らず、大学卒業後、就職せず絵の修業をしているとお母さまからお聞きし、驚いた記憶があります。2005年に第4回武井武雄記念日本童画大賞 最優秀賞を受賞されたり着々と自分の道を歩んでいます。今日彼女のホームページを見て、昔を思い出していました(昔のことばっかり言うようになったら年やで「ですね紛れもなく年です。」)。
彼女のHPは美しいですよ。写真ひとつとっても、きれい。俺が適当に撮ったそれとは大違い。同じコスモスでも違うものみたい。やはり芸術家、というか絵ごころのある人は感性が違うんでしょうね。ぜひ一度ゆっくりご覧になってください。
http://www.kana-yumeiro.com/
芸術の世界で生きるのはなかなかたいへんな様子は彼女との会話からうかがい知れますが、自分の好きなことをやっている彼女はある意味とってもうらやましいなと思います。ご興味のある方には彼女の作品の絵葉書を私がさし上げます。おっしゃってください。絵はちょっとさし上げるのは無理なので彼女に言って直接お買い求めくださいね。では今日はやすみますね。

寝ちゃった

2008年11月09日

朝起きる。ゆっくり寝過ぎた。寝過ぎが因か体がだるい。お茶だけ飲んで走りに出る。半パン、半そでで出るか迷うが、思い切って出る。やはり寒い。ちょっとのつもりが1時間。10㌔。色づき始めた木の葉がきれい。赤、黄、橙、色とりどり。でもまだ紅葉というには早い。途中宝が池が人だかり。「そういえば関西ラグビーの3試合があったんだ。後で見に来ようかな」と思う。
帰ってデジカメ持って写真を撮りに出かける。チャリンコであちこち回り、パシャパシャやるもいま一つ。ビールやその他必要なものを買ってうちへ。
本を読む。読みかけの2冊を含め3冊読了。『日々雑記』武田百合子、『アンチノイズ』辻仁成、『犬と私の10の約束』川口晴。前者はかなり古いもの。たぶん20年以上前。淡々とした語り口で綴られる話に昔を思い起こす。2冊目は音の世界。彼の作品としては、俺には「う~む」。後者は読むと絶対泣くから読むまいと思ってたやつ。生徒のお母さまから借りたので読む。期待通り涙ぼろぼろ、はなずるずる。動物ものは泣けるのが多い。(ここまで書いて夕食を食べたら寝てしまいました。11月10日記)

書いただけ③

2008年11月08日

こんばんは。同じことを北海道では「おばんでした」と言います。なぜか過去形で表現します。言語学者の友人、志信(しのぶ)さん(仮名)に尋ねましたが、理由はわからないそうです(すみません。すべてウソです「おばんでした」はほんとうです)。ちなみに東北では「おばんです」あるいは「おばんでやんす」と現在形で言います(たぶん。記憶に間違いがなければですが)。
今日はネタがなくて困ってんだあ。したらやめればいいべさ。んなこと言ってもさあ、毎晩書いてるし、書かなきゃ寝られないっしょ。まあそったらこと気にしねんでもいんでねっか。んだなあ。したけどさあ、やっぱ一応毎日書いてるから曲がりなりにも書かないとね。とバカな無国籍方言を無理に操っていますが、たいがい酔おたし、おやすみなさい。

がんばりまっす

2008年11月07日

今朝新聞を開くと『トヨタ1兆円減益へ』との活字が目に飛び込んできます。
「1兆円かあ、縁がない数字やなあ」と思いつつ頁をめくると『非正規社員に厳しい冬』とあり、6,000人いる期間従業員を来年3月までに半減する予定だそうです。厳しいですね、世の現実は。うなりながら、ふとその頁下を見ると某メルセデスの広告。『さらなる理想へ。進化したEクラス、登場』とあります。セダン650万~ ステーションワゴン706万~ですって。一方で明日からの仕事を失う人がいて、他方では高級車をどれにしようかなと選ぶ人もいるんです。
持てる者と持たざる(持てざる?)者との差が大きくなっています。アメリカでは総人口の1%がその富の大半を手中にしているとか。富むも富まざるも本人の努力、自己責任なのでしょうか。そういう一面もあるのは否めないかもしれませんが、やはり何かが違うような気がします。一生懸命働けば、つましいながらも人間らしい暮らしができたと思うんです、昔は。俺の小さいころ、けっしてうちは裕福ではありませんでしたが(というか中の下くらいかな)ご飯にはありつけたし、ぜいたくはできなかったものの、十分楽しく日々を送ってました。今は働きたくてもその機会が与えられず、やむなくネットカフェ難民やホームレス生活を余儀なくされている人たちがたくさんいます。
難しいことはわかりませんが、憲法25条(だっけ)にあるようにだれもが『健康で文化的な、最低限度の生活ができる』世の中にしたいですよね。かくいう私だっていついかなるときに橋の下生活を余儀なくされるかもしれません。ゼミへ来てくれているみんなには、将来自分でしっかり考えて、自分の力で生きていく力を身につけてほしいですね。その過程において少しでも私たちが役に立てればいいなと思います。生きていくのは大変だし、努力だけではだめなのかもしれませんが、努力なしでは何もかなえられませんからね。
遅くなりました。2時を回りました。いつになく俺に似合わぬ切実な話題です。いつものようにばかオヤジが炸裂した方がよかったのかもしれません。そっち方面をご期待で読まれた方には申し訳ありません。(大丈夫、そんなに読んでる人いいひんし「だね」)
先日いただいた見事なユリが花開き、とってもねっとり、からみつく芳香をただよわせています。自然は、その形だけでなく、香りも人智では生みだせないものを与えてくれます。芳香剤の人工的なそれとは違いますよね。

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今日、生徒のお母さんがゼミへ。
「ん、何? なんかあったっけ?? 」と思いつつ授業が終わるまでお待ちいただき
「すみません。なんでしたっけ?」と言うと。
「せんせ、ブログ読んでますよ。100冊がんばってくださいよ。応援してます。これ、すぐ読めますし」とおっしゃりながら、ご本を2冊貸していただきました。ありがとうございます。100冊達成せなあかんなあ・・・・・・がんばりまっす。

なんかちょうだい

2008年11月06日

イノシシ親子を写真に収めることができました。例によってピントがたいへんあまい写真ですがうり坊のかわいらしさは伝わるのではないでしょうか。親のほうは「なんかもらえるの」とばかりに身をのりだしています。その距離、さて2mくらいでしょうか。実は隣の人がときどきえさをやっている様子なんです(いけないんでしょうけれども、気持ちはわかります)。で私を見て、やはりえさをもらえるもんだと思い、近寄ってくるんです。原谷を知って20年近くなりますが、こんなに頻繁に、しかも至近距離に出てくるようになったのは10年くらい前でしょうかね。それまではタヌキがよく出没。キツネ、キジを1、2回見たか見ないかというところです。親イノシシの目をご覧ください。なんか訴えているように見えませんか。
「なんかちょうだい」

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彼らもある意味危険を冒して人里へ現われるわけですね。山に食べるものがないんでしょう。いや人前に出てきた方が手っ取り早いのかな。いずれにせよ身近にイノシシが現われるというのは、興味深いことです。動物好きな私にはとっても楽しいです。が、人さまに危害を加えるようでは考えもの。野生動物の住み家は確実に狭まっているのでしょう。俺の子どものころなんて自然はいっぱいあったけど、イノシシなんて身近にはいなかったもんね。北海道へ越して初めてキタキツネを目撃し、リスを見て、昆虫採集中に遭いたくもないヒグマにばったり。それらくらいが俺の野生動物体験記です。ヒグマにはびびりました。友達と二人声も出せずにただただひたすらに走って逃げましたね。なつかしい思い出です。小6やったかな。遠い昔のことですが昨日のことのようによみがえります、そのシーンが。
北海道はいちばん多感なころを過ごしたせいか、人生の中で大きな比重をしめます。単に思い出に浸りたいだけかな。かの地には雪が降ったようですね。平年よりも去年よりも遅い雪のようですが、長い冬のはじまりを告げるそれです。凍てつく冷気、白と黒だけの世界。他人事だからかもしれませんが、大好きな光景です。その場に身を置きたいです。そう、いつかは北で暮らすか。その夢へ向け、もうひとふんばり、いやいくふんばりかしましょう。やるぞ!!(何を?)
おやすみなさいませ。いつものことながら、なんの益もない四方山話でした。

花すてき

2008年11月05日

やらなければいけないことがいっぱいで、ちょっと困ってます。というか、いっぱい片づけても後から後から、いや、やってる途中にやることが出てきて、さっきやってたことに取り掛かるのに時間差が生じたり・・・・・・なんか能率悪い仕事してます。(俺からみたらただ単にだらだらしてるように見えるけどな「んなことないで。ちゃんとやってる・・・・・・かな」自信ないやろ「うん、まあ」しゃあないやっちゃなあ)
走ったり、本読んだりしたい! でも、しばらくがまんですね。
昔は今のような状況になると、ついイライラしましたが、最近はそれが減りましたね(減っただけです。今でも気短ですよ)。ただ工夫は年をとって覚えました。常に本持参。郵貯や銀行での順番待ちにも本があれば呼ばれるのが遅い方がいいと思います。「今ええとこやし、もうちょっと後で呼んでえなあ」と思うくらいのときもあります。今ひとつは十分時間に余裕を持つことですね。そうすりゃ、あせらず、困らず、いらつかず、でいけますもんね。

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お花をいただきました。すてきなユリの花。お庭に咲いたのでしょうか。私の花好きをご存じか否かはおいて、いつも花をくださいます。今日はそのつぼみの一つが花開き始め濃厚な香りを漂わせ始めました。華麗な花を見せてくれるときが楽しみです。花はいいですね。見ているだけでイラチのおっさんの気持ちがゆるみます。淡路の公園の温室、花壇の花たちの美しさが脳裏をよぎります。すばらしかったです。では、その花たちをお目にかけてやすませていただきましょうか。

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おやすみなさい

2008年11月04日

今日はまったく筆が進みません。ああでもない、こうでもないと、いくつか話題を書きましたが、だめですね。こんな日もたまにはあるのでしょう。1時間くらいキーボードに向かってます。だめですね。(だめですね、ばっかりや)まとまりません。いつもお気楽なブログの連続で、ばかオヤジ炸裂ですが、これでどうしてそれなりに悩みもあり、考えもしています。けっこう忙しい思いをすることもあります。ブログ上ではそれを気取られまいという思いももって書いたりもしています。
今日はやすませていただきますね。また明日です。おやすみなさい。別に体調が悪いとか、気持が不安定とか、そういうことではありませんのでご心配なく(大丈夫。誰も心配しいひんて(^v^)「だよね」そやけどことさらにいうとなんか心配な気がせんでもないなあ)。

いやはや、酔いました、かな

2008年11月03日

帰りがけの駄賃で淡路海峡公園に寄りました。ここはよかったです。特に花好きにはこたえられません。大きな公園の最上部にある百段苑と名づけられた、階段状の花壇が、さて落差何メートルだろ、30くらいかな、というくらいの規模で並んでいます。今はコスモスやダーリヤ(ダリヤと思ってましたが、「ダーリヤ」の表記でした)がちょっと満開をすぎた、いやダーリヤは満開だったかな。とにかく美しく咲いていました。
その最上階から水平にのびるプロムナードガーデン。これまたすばらしかったです。名も知らない花や見たこともない花が咲き誇っていました。わたしを見て、という花たちの艶姿であります。アップ三態、、、ですがな。
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私の写真ではその艶やかさが表しきれていませんが、微妙な色合いを感じてくださいませね。
さて眠たくなったのでやすませてもらいましょう。。。・・・、、、また明日~です。
ほんとうはもっとずっと伝えたいことがいっぱいありますが(ほんまかいな、その場しのぎの口からでまかせやろ「んなことはあります」なんや正直やな)今日は疲れたので、また明日にさせててくださいませ。

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)に会いに

2008年11月02日

淡路島に来ています。記紀の日本列島の国産みの神話に触れ、高田屋嘉兵衛の足跡を偲ぼうと思い出かけました。すみません大ウソです。とりあえず手近でちょっと旅気分を味わいたかっただけです。
ということで気ままに車を走らせ、鳴門のうず潮くらいは見ようかなと鳴門大橋へ向かいました。こどものころ、そう40年以上前、町内の子ども会か父親の慰安旅行に便乗してかは忘れましたが、一度来たことがあります。そのときうずの流れに船が巻き込まれそうになって(んなわけはないんですが、そんな気がしました)子ども心に怖かったことだけは覚えています。実家のアルバムにその写真が貼ってあったのは記憶にあります。なんか不機嫌そうな顔で俺が写ってます。(そのはずです)
数年前からカーナビを使っています。便利ですね。さすが文明の利器と思います。ただ頭から信じてしまうと痛い目にあうこともありますが、重宝しています。ときに「なにいうてんねん」という案内をしてくれます。知ってるところへ行くときにあえてセットしたりすると「それはないやろ」という道順を教えてくれます。そういうときはわざと違う道を選んでいってナビ子ちゃんを困らせてやります。(あんた、しみじみあほやな「はい、そうです。おもろいで、ナビ子ちゃんが悩んでんのを見んのは」はい、はい)
ナビ子ちゃんが俺のくるまにくるまえ(このおやじしゃれわかる?)は、made in つゆちゃんの勘ナビが大活躍。まったく知らない、土地勘のないところへも着くことずばり、ぴったり。ということが自分でも驚くくらいありました(なに書いてんね、自慢のつもりか?「かなあ。んなつもりはないけど、そう読み取れたら私の不徳のいたすところであります」)
つらつらと愚にもつかぬことを書きすぎですね。では文明の最たるもの(?)明石海峡大橋と鳴門大橋をご覧ください。

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これは明石海峡大橋です。デジカメ夜景初お目見え。まずまず合格点ですか? ですね。(無理やりかい)で、次は大鳴門橋です。

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人間の力の大きさを感じますね。海に橋を架けちゃうんですから。親は四国。昔から帰省のたびに宇高連絡船に乗って帰りました。今は車のまま四国へ渡れます。連絡船に乗ってうどんを食うと「ああ、四国へ帰ったなあ」と実感しました。昔話を語り始めるときりがない、きりがない。やすみましょう。おやすみなさいませ。


まいったな

2008年11月01日

ええっと・・・・・・今かなり落ち込んでいます。なんとかブログを書いて、アップして寝ようとしたら、私の渾身の(でもないけど)思いで書いたそれがどっかへ行きました。今さらそれを書き直す元気はありません。こういう事態に備えてマメに保存をするように心がけていましたが、またその事態に遭遇したときの回避措置や、対応策も身につけたつもりでしたが・・・今日はだめ。すべてが×。まあしかしいいか、いやつらいな。まあいいか。複雑だな。やすみます。参ったな。