869
2008年10月24日
ホームページの管理をしてくれている教え子からアクセスレポートの月間報告書を受け取りました。
なんと869セッション(ってなんだろ?)で最高記録を更新しました。(^_^)v
「リンク元の内訳を拝見したのですが、なぜか京都私塾連盟からのアクセスが爆発的に増えております。」以上原文のまま。そうつまり内輪の先生方がご覧くださっているということです。
もともと文章(って言えるのかな)を書くのは嫌いではなく、自分の日記、備忘録ということで書き始めました。もちろん生徒や知人、保護者の方が読んでくださることは念頭にあります。(その割りには受けねらいのバカなことばっかり書いてるね「すみません。根っからの性分です。でも実は真面目なんです」どこがや? 誰も信じひんで)徒然なるままに日々のバカ話、そしてごくごくまれに真面目な話をつづらせていただいております(ごくごくまれにね)。そんなつまらぬ、由無しごとをお読みくださっているみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。今後も同じような調子で書いていくつもりですが、調子に乗りすぎ、脱線、逸脱、軽薄、軽佻浮薄が過ぎるときは(今すでにそうやで)「おい、露原あかんやろ、控えろ」と忠告してやってください。
子どもの頃からお調子者でいつも先生に注意ばかりされていました。授業参観に来た母親が俺の帰宅を待って
「今日みたいなことすんねやったら恥ずかしいし二度と行かへんしな」と言われました。そのとき私が何をしたのかといえば、母親にいいところを見せたいあまり、手を挙げながら
「はい、はい、はい、はい、は~い」と叫びつつ机の間を走って教卓までを一気に駆けました。今思えば確かに恥ずかしい^_^;です。その母は今はなく、もし生きていれば今の俺の生き方、怒られてるやろなあ・・・・・・自分では精一杯やっているつもりですが、はたしてお母ちゃんがいたらけっしてほめてくれへんやろなあ。長男のくせして親元を離れ、好き勝手にやらせてもらいました。たまに帰省してもろくに孝行もせず、えらそうに文句ばっかり言うてました。けっきょく死に目にも間に合わず、とんだ親不孝な息子でした。俺が死んであの世に逝っても合わせる顔もありませんね。せいぜいこのあと人としてちゃんと人生送るわな。あかん、あかん、えらいしめっぽうなったわ。すみません、みなさま。似合いませんね、バカ親父には。「孝行をしたいときには親はなし」と言いますが、これは事実。死んじまったオヤジや母親のことを考えると悔いはいっぱいありますね。母親にはそれなり死の床についた入院中にしてやったかなとも思います。(いや、やっぱりしてないわ)父親には何もしてあげられぬままに(ほんと、大人同士としての会話もできぬままに)彼は逝ってしまいました。それこそ彼が生きていたら、今の俺の生き方は・・・・・・でしょうね。あはは。父親は酒が好きでした。俺もその血か大の酒好き。やっぱ正直、1回くらいは飲んでうだうだやりたかったです。対等な男としてね。まああの世で待っててや。いつか行くしな。
閑話休題。今日、教室移動中に千本通りを車で通過。見ると造園やさんが早くもイチョウの枝を剪定というか伐採中。よく見ると東側のそれはもうすでにばっさりやられて、幹を残すのみです。これからきれいに黄に色づき私たちの目を楽しませてくれるであろうに・・・・・・ちょっとショックでした。もっとも沿道の方にしてみたら落ち葉がいっぱい舞って掃除するのも大変だろうし仕方がないのかな。でもやはり秋の風情を味わいたいなあと思うのは私だけなんでしょうかね。まあこれから京都はどこででもすてきな秋を感じることができますから、よしとしましょうか。ではやすみますね。