流星ワゴン

2008年10月14日

「死んじゃってもいいかなあ、もう・・・・・・。」38歳の僕、永田一雄はそうつぶやきます。人生の「やり直し」を求めて時空を超える旅に出ます。重松清さんの『流星ワゴン』です。ゆうべ後半を読み始めると止まらずけっきょく3時までかかって一気に読んでしまいました。「やり直せるものならやり直したい」そう思って生きている人も多いのかもしれません。(さて俺はどうだろ)悔いばっかりの人生ですが、一度きりのそれ、できるだけ後悔しないように生きたいものです。そうじゃありませんか、みなさん。いろいろ考えさせられる1冊でした。俺の年まで生きられなかったおやじが今生きていたら、どんなふうにお互い接していたんだろうとか、もし今おやじに会えるとしたら、何を話しただろうかとか、ね。
昨日の夜更かしのせいで今日は眠いです。中途半端ですがやすませてもらっていいですか(って、誰があなたに否やを言えるの)。やすみます。明日は今年最後の学校説明会、早起きです。