忙しないな、世間は

2008年10月31日

すきまテープやなにやらを買いに某ホームセンター、コーナンへ行きました。クリスマスの飾りをいっぱい売っていました。カレンダーもありました、来年の(あたりまえやろ。今、今年の売ってどないすんね「だね」)。世間の動きは早いです。ハロウィンが終わるか終らないかのうちにもう次です。年賀状も発売されました。このあと歳暮商戦、クリスマス、正月、バレンタイン……等々、これでもかとばかりに目白押しの行事が続きます。忙しなくてかないません。なんか追い立てられるような気がするのは俺だけかな(んなこと言ってるからあんたは後手後手に回るねんで「それは認めます」)。先を読んで、いろいろなことを考えて行動しないといけないんでしょうね。苦手ですが、やらなければいけません。
今日で10月も終わり。ずいぶん寒くなりました。京都市の北に位置する私の塾は寒さもひとしお。(といっても青春時代を過ごした釧路とは比べようもありませんが)特に原谷、つゆはらゼミの方はちょっと山あいにあるので、下界より2,3度気温も低く、今日は息が白かったです。
走る方は113㌔。貯金も88㌔できました。本が進みません。まだやっと80を超えたところ。長いのばかりを読んでしまって、10月は7冊。けっして少なくはありませんが、あと2か月で20かあ・・・・・・厳しいなあ。走行距離に貯金がある分、読書に時間を回してなんとか100冊を達成したいものです。走らないのもなんか癪だし、やっぱりどちらもやって100冊、1200㌔といきたいですね。(まあ、それもええけど仕事もちゃんとしいや「ですよね。それがあってのその他ですから」)では、今日はやすみましょう。明日は11月初日。軽く走るつもりです。あくまで「つもり」。眠かったらやめよっかな。(もうすぐ2時やし、早寝な起きられへんで「ですね」)
すみません。昨日の写真の答えを忘れていました。左からブロッコリー、キャベツ、そしてホウレンソウの芽生えです。

畑仲間

2008年10月30日

別にもったいをつけてお披露目するような話ではありませんが、今日は他にこれといった話題もないので、畑の話をさせていただきましょうかね(ついに来たか。あんまりおもろないと思うけどなあ「そやなあ」なんやあっさり同意すんのかいな)。
昔、畑を借りていたんです。広さはさてどれくらいだろ、20坪くらいでしょうか。夏はトマトやキュウリ、ナス、スイカをはじめいろいろいっぱい。冬はハクサイ、ミズナ、キクナにホウレンソウなどなど。あまりみなさんが作っていないような野菜をあえて選んだりもしました。ノラボウとか空芯菜など。いっしょにやっている方が
「兄さん(畑では私は兄さんです。回りの人はみんな定年を終えた先輩諸氏です)これなんや」と声をかけてくれるのをねらってました。(あんたはいっつもうけねらいやな「はい生来の性根です」)この二つは好評で次の年からみんながやり始めましたね。
自分で手をかけた野菜が育ってくれたときはうれしいですよ。無農薬、化学肥料なしでやってましたから、安心して食べられますしね。トウモロコシなんてとってすぐ生でかじって食べました。味は「あまい」です。ゴーヤが熟れてはじけてオレンジ色になるとあまくてカキのような味がするのも畑で初めて知りました。シソの葉で作ったジュースもおつな味。収穫物は形も悪いし、大きさもそれほどにはなりませんが、充実の日々でしたね。忙しくて世話が思うままにならなくなって、やめました。もう土をさわらなくなって2年になります。まあ花いじりはしてますが。
さて野菜の花や芽の写真を3枚。おわかりになりますよね。3枚目は無理かな。答えは明日のお楽しみ。


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で、畑仲間(株仲間は江戸時代「おもんな」)はそのとき畑でごいっしょだった造園屋さんの大将です。前置きが長い割にはなんの落ちもなし。いつものことです。
なにもなければどっかに畑と掘立小屋でも買って、晴耕(走?)雨読の余生を送りたいですね、できれば北海道で。ただ、かの地は大好きですが、冬の寒さが半端ではありませんがね。ではおやすみなさいませ。

58→67

2008年10月29日

中3生の模擬テストの結果が返ってきました。全体的にはまずまずというところでしょうか。ほとんどの子がその成績を上げていました。中には8~10ポイントも偏差値を上げた子もいます。一番すごいのは50台後半から一挙に67までいった子ですね。伸び悩んでいる子と比べて何が違うんだろうと考えてみると、月並みですが「意欲」ですね。自分からすすんでどんどん勉強しています。先日も
「家でやるから数学の問題集を買いたい」というので渡しました。塾の本棚を見ては、参考書や問題集を手に取りぶつぶつ言ったり、質問したり。「伸びるやろなあ」と思っていましたが、これほどまでに上げてくるとは想定外です。これからが楽しみです。
翻って伸びていない子はやはり努力が足りませんね。努力をしていないとは言いませんが、努力不足を自分の頭が悪いせいにしています。それと意欲を持ち続ける忍耐力や集中力が不足しています。説教(?)をしたときだけは神妙になって、授業を受けますが、すぐにおしゃべりしたり、ぼーっとしたり。非常勤の講師に様子を聞くとそんな様子が垣間見られます。
ともあれ、いかなる子たちであれ、私たちの役目は、生徒たちみんなの成績を上げることです。そうなるようにみんなを動機付けして、がんばってもらわなければいけないんです。よね・・・・・・これから受験までのいろいろなことを考えると武者ぶるいがします。こっちが緊張して、胃がきゅう~っとなったりもします。勝負ですね。やりましょう、やれることを。今日そのテスト結果を返しつつ、少しずつみんなと話しました。すぐそれに反応してやる気を見せてくれた子も何人かいます。自分がやるより他人をその気にさせるのは大変です、実際。自分がやる方がずっと簡単かもしれません。(そうか? あんた最近あんまりやってへんのんちゃうん。人のこととやかく言う前にちゃんと自分がせなあかんで「はい、おっしゃる通りです。人のことをあれこれ言う前に自分が心がけますです」そうしいや)さしあたって早く寝て、明日に備えます。明日はちょっと走ろうかな・・・・・・「畑」や「方言」今少しお待ちください。おやすみなさい。

念・・・・・・思い

2008年10月28日

最近授業をしていてごく一部の生徒に対してですが
「俺の思いが伝わっていないなあ」と思うことがあります。伝えたい俺の思いが浅くなってしまったのでしょうか。自分ではまったく変わらずやっているつもりですが、年をとったんでしょうか。残念(まさに「念」"深く望むこと"が「残」"心残りがする"」)です。昔のように頭ごなしに怒鳴ることは少なくなりました。(少なくなっただけです。なくなったわけではありません)そこに問題があるのかなあ? ある意味自分が弱気になっているのかもしれません。ただやはり、絶対譲れないところは譲らずにやっていこうと思っています。怒るのにはものすごい力が必要です。できればその浪費は避けたいです。回りの子どもたち(怒られている対象以外の)だっていやですもんね。俺だってとってもいや。できれば楽しくニコニコと和気あいあいとやりたいといつも思ってます。でも妥協はできません。そうあるべきときはそうあります。
昨日、今日とどうも愚痴っぽいですね。すみません。やはり自分の伝えたい思いが弱いのでしょう。強くありましょう。
畑仲間の話や方言トリリンガルなど、お伝えすべきが課題として残っていますね。まあ別にどなたも引っかかってはいないでしょうが、いつかお話ししますね。ちなみに今日は「畑ネタ」のつもりでしたが、ちょっとその気分ではないので明日以降の課題ということで勘弁してくださいませ。おやすみなさいませ。よいおやすみを。

自称カマキリ

2008年10月27日

ゼミのこととはまったく関係ないのですが、学生時代のクラブのOB・OGの会がありまして。年に1回その会報を出します。その役目を私がやっている訳なんです。これがとっても大変なんです。(お、なんや。今日はいきなり愚痴から始まったで)今日は朝早くからそれの原稿書き、誌面作りに追われました。まあ誰かがやらなければいけないことですし、前向きにやらせてもらおうとはしていますが・・・・・・人のお世話をさせてもらえるうちが華と思ってがんばりましょう。
これもゼミのこととは関係ないのですが、車の任意保険の契約で保険屋さんがみえました。聞けば私の乗る車の事故率が去年、日本全国で高かったそう。で、その関係で保険料が変わる(上がる)とのこと。そんな話初めて聞きました。お願いだから同じ車種に乗る運転手さんたち、事故を起こさないようにしてくださいね。のっけからまったく無関係な話ばっかりですね。よく考えるといつもそうか・・・・・・いつも気の向くまま好き勝手書いてますもんね。
この時期いっぱい虫が花に寄ってきます。冬を前に産卵準備? それとも冬眠のための脂肪の備蓄? とにかく花には虫、虫、虫です。写真はその一部です。写真はありませんがカマキリも多く出現。私の昔の芸名、違うあだ名はカマキリです。言いえて妙。実に私をとらえた形容です。(いや、あんたは”カマキリ”より”ガガンボ”やで。「どっちでもええわ。似たようなもんやし」ほうか)カマキリと言って思うのは工藤直子さんの『おれはかまきり』ですね。とってもすてきな詩です。中1の国語の教科書に載ってます(ました)。PTAの役をやらせていただいたときにたまたま偶然、彼女の講演を聞けました。感動!感動!感動!泣きましたね。人生長く生きましたが、最高のそれでした。自身が自身の詩を朗読されました。あの感動は代えがたいです。
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さて、寝ましょう。いたずらに長くなりました。おやすみなさい。

危ないおじさん

2008年10月26日

ガレージに子猫が住みついています。近づくとエサをもらえると思ってか、ごく近くまでは来てくれますが、一定の距離は保ってそれ以上はだめです。子猫のくせにいっちょまえに「シャー」と威嚇の声もだします。なんか持ってってやりたいとは思いますが、中途半端に食べ物をやるのは無責任だし、心を鬼にして写真だけ撮りました。暗かったのと腕が悪いのとの相乗効果(ふつうええときに使うねんで「知ってます。あえてです」)で、なんともはやの写真ですが、そのかわいさは伝わりますよね。写真を撮りながら猫に話しかけていると
「ニャ~アァゴ」
「ウニャ~ゴ」
「おまえ腹へってんのか。かわいそうやなあ。そやけどなあ、俺えさやらへんで。がんばって生きや」とか言ってると、後ろで小さな子どもの声がします。
「あのおっちゃん、ネコと話してはる」そう完全に危ないおじさん化してました。

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雨がやむのを待って走りに出かけ、ついさっき走り終えました。今日は北山ー烏丸ー丸太町ー白河とちょっとコースを変えての京都小回り、15㌔。これで107㌔。なんとか今月も目標到達。貯金も少しふえました。まだ5日あるし、上積みできるかな。
帰ってあまりに空腹だったので。この間のジャガイモをラップで包んでチン。北海道四つ葉バターをのせてクラシックラガーを開けて食してます。あつあつホクホクうまい! とっても簡単、単純な食べ方ですが、一番ジャガイモのうまさが味わえる食べ方かな。(もう飲んでんのかいな。まだ宵の口やで。ゆっくり飲みや「そう、酔いの口ですわ」)
ということで今はすでに零時前になり申した。いつもに比べりゃまだ宵の口、ですが、早くから飲み始めましたので、ちょいまわりました、酒が。やすみましょう。おやすみなさいませ。


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HAPPY HALLOWEEN

2008年10月25日

朝走っていると、なにやら頭上に気配。ふと見ると柿の実が色づいてたわわに。しばらく行くと今度は花梨(かりん)がきれいな黄色の実を結んでいます。街はすっかり秋の気配。街路樹や里山の木々も少しずつ色づき始めています。

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秋は視覚からやって来ているんでしょうか。いや味覚から、聴覚からという方々もいらっしゃるでしょう。私の場合はなんでしょう。味覚はクリ、カキ、マツタケ、あれ、ブドウ。(「あれ」ってなにや? "いや、ただのごろ合わせです" そやなあ。そうやと思た。)あ、そうナシもあった。今年はブドウは食べたし、マツタケもたまたま運よくありつけました。さんまも食したな(うまかった)。クリもいちおう食べた。ブドウは大好きやし朝飯がわり。さてやすまなきゃね。
街はハロウィン一色。北山ではそれ関連の催し物が開催されていますよ。ご興味のある方はこぞってどうぞ。
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869

2008年10月24日

ホームページの管理をしてくれている教え子からアクセスレポートの月間報告書を受け取りました。
なんと869セッション(ってなんだろ?)で最高記録を更新しました。(^_^)v
「リンク元の内訳を拝見したのですが、なぜか京都私塾連盟からのアクセスが爆発的に増えております。」以上原文のまま。そうつまり内輪の先生方がご覧くださっているということです。
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もともと文章(って言えるのかな)を書くのは嫌いではなく、自分の日記、備忘録ということで書き始めました。もちろん生徒や知人、保護者の方が読んでくださることは念頭にあります。(その割りには受けねらいのバカなことばっかり書いてるね「すみません。根っからの性分です。でも実は真面目なんです」どこがや? 誰も信じひんで)徒然なるままに日々のバカ話、そしてごくごくまれに真面目な話をつづらせていただいております(ごくごくまれにね)。そんなつまらぬ、由無しごとをお読みくださっているみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。今後も同じような調子で書いていくつもりですが、調子に乗りすぎ、脱線、逸脱、軽薄、軽佻浮薄が過ぎるときは(今すでにそうやで)「おい、露原あかんやろ、控えろ」と忠告してやってください。
子どもの頃からお調子者でいつも先生に注意ばかりされていました。授業参観に来た母親が俺の帰宅を待って
「今日みたいなことすんねやったら恥ずかしいし二度と行かへんしな」と言われました。そのとき私が何をしたのかといえば、母親にいいところを見せたいあまり、手を挙げながら
「はい、はい、はい、はい、は~い」と叫びつつ机の間を走って教卓までを一気に駆けました。今思えば確かに恥ずかしい^_^;です。その母は今はなく、もし生きていれば今の俺の生き方、怒られてるやろなあ・・・・・・自分では精一杯やっているつもりですが、はたしてお母ちゃんがいたらけっしてほめてくれへんやろなあ。長男のくせして親元を離れ、好き勝手にやらせてもらいました。たまに帰省してもろくに孝行もせず、えらそうに文句ばっかり言うてました。けっきょく死に目にも間に合わず、とんだ親不孝な息子でした。俺が死んであの世に逝っても合わせる顔もありませんね。せいぜいこのあと人としてちゃんと人生送るわな。あかん、あかん、えらいしめっぽうなったわ。すみません、みなさま。似合いませんね、バカ親父には。「孝行をしたいときには親はなし」と言いますが、これは事実。死んじまったオヤジや母親のことを考えると悔いはいっぱいありますね。母親にはそれなり死の床についた入院中にしてやったかなとも思います。(いや、やっぱりしてないわ)父親には何もしてあげられぬままに(ほんと、大人同士としての会話もできぬままに)彼は逝ってしまいました。それこそ彼が生きていたら、今の俺の生き方は・・・・・・でしょうね。あはは。父親は酒が好きでした。俺もその血か大の酒好き。やっぱ正直、1回くらいは飲んでうだうだやりたかったです。対等な男としてね。まああの世で待っててや。いつか行くしな。
閑話休題。今日、教室移動中に千本通りを車で通過。見ると造園やさんが早くもイチョウの枝を剪定というか伐採中。よく見ると東側のそれはもうすでにばっさりやられて、幹を残すのみです。これからきれいに黄に色づき私たちの目を楽しませてくれるであろうに・・・・・・ちょっとショックでした。もっとも沿道の方にしてみたら落ち葉がいっぱい舞って掃除するのも大変だろうし仕方がないのかな。でもやはり秋の風情を味わいたいなあと思うのは私だけなんでしょうかね。まあこれから京都はどこででもすてきな秋を感じることができますから、よしとしましょうか。ではやすみますね。

晴走雨読

2008年10月23日

今日は雨で走れなかったので、昼まで読書。読みかけの『神様がくれた指』佐藤多佳子さんを読み終えました。スリと女装占い師が登場する小説です。おもしろかったです。で、次に取り掛かったのが村松友視("視"はホントは"示"に"見")さんの『奇天烈な店』。単なる食の随筆かと思いきや、とある店の主とその客が織り成す不思議世界の展開です。料理の薀蓄も出てきますが、それのみにとどまらぬ絶妙の間合いでの会話に引き込まれます。なんとも珍味を見つけました。いい本にめぐり合えたときってうれしくなりますよね。ブックオフでなぜか私の目に飛び込んできました。本をよく読むようになると、本のほうから「私を読んで」と語りかけてくる気がします。そうして手にした本は「はずれ」が少ないんです。
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先日手に入れた本たちです。まだ一度も出遭ったことのない作家さんの作品がいくつか含まれています。ページをめくるのが楽しくなるようなものばかりだといいんですが。期待しましょう。
今日は北海道から届いたジャガイモを入手。昔の畑友達(これについてはまた後日詳しくお伝えします。「別にいらんか」)が毎年この時期になると北海道のYMCAから購入するのを一箱分けてもらいます。
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これがホクホクとっても美味。ぬれ新聞で包んでさらにアルミホイルで包み、炭火の中に突っ込んで焼いて、塩のみで食す(あ、バターもいいな)。これ最高、、、です。もし近々バーベキューのご予定がおありの方は新じゃがを買ってきてやってみてください。まずかったら全責任を私が引き受けません。イモ類は苦手ですがじゃがいもと、小芋のからあげ、塩で食う。これはいけます。後者は手間がかかるんですよね。行きつけ(最近ご無沙汰ですが)のMUSEさんのそれは大変美味です。北区へおいでの際はお声かけください。ご案内させていただきます。
今日はひさびさにしっかり雨が降りましたね。まだけっこう雨音が聞こえています。降ればいろいろとめんどうで降らないことを望みますが、それは一面的な考え。雨を待ち望んでいる人もきっといることでしょう。私の趣味は外中心(でもないか。読書は内だ)。走れなければ本を読む。本がなければぼーっとする。あれをしなければ、これも片づけなければと思うからいけないんでしょう。「やまない雨はない」という表現を昔の中3の国語の教科書で読みました。そう降る雨は止むし、晴れた空からはいつか雨も落ちてきます。われわれ人間の日々の営みとは別のところで自然はその営みを続けます。私たち人間もあまりくよくよ、あくせくせずに日々を送りましょうかね。
昨日言った方言に対する言及はまたの機会にさせていただいて、今日はやすませていただきます。すみません間もなく2時になっちゃいます。

バイリンガル

2008年10月22日

今日は帰りの雨を確信しつつあえて自転車。(バカなやつだ)塾へ来てくれるのに車という選択肢がない生徒もいるわけですから、少しでもそういう子たちの大変さがわかるかなと思いましてね。カッパ持参だったし思ったほど苦痛ではありませんでした。ただやはり視界は悪いし、滑りやすいし危険が多いのでやめた方がいいですね。
夕方小腹が空いたので近所のスーパーへ買い出しに。目についたのが kitkat 和きなこ 。
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「きなこ・・・嫌い」と思いつつ好奇心がかち、購入。感想「 kitkat はなんでもうまい!」先日テレビでその開発の人が出て、いろんな kitkat を紹介していましたが、その数の多いこと、多いこと。ふだん何気なく口にしていますが、一つの商品が開発される背景には並々ならぬ苦労や試行錯誤があるんだなあと思いました。そんなことを知ると、どんなちっぽけなものも徒や疎かにできないなあと感じます。
徒(あだ)や疎(おろそ)か等と難しい漢字を使いましたが、今朝の朝刊に音訓を追加する常用漢字34字が発表されていましたね。「十本」が「じゅっぽん」でよくなったり、「私」が「わたし」でも可になったりするようです。「創る」「応える」も使えるようになるみたいです。
言葉の話題ついでに、京都新聞朝刊連載の『折々の京ことば』も興味深いです。京言葉は柔らかくていいですね。「~しはる」の「はる」はたいへん便利なそれです。これを動詞の語尾に付けるだけでずいぶん語感が和らぐように思うのは私だけでしょうか。舞妓さんの「どすえ」はちょっとわざとらしくて好きではありません。まあ京都以外の出身の方が多い事実を鑑みればやむをえないですね。
ともあれ方言は味があっていいですね。その土地その土地に根付く微妙な気持ちやニュアンス(この言葉は日本語で伝えにくいですね。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はいつもできるだけカタカナ語を使わずにブログを書こうとしているのです)を表現するのは方言でなければできません。
私は実は二言語使用者(ええい、これも横文字でなければ。バイリンガルです)なんです、いやトリリンガルかな、方言の。生まれは伊丹ですから、関西弁はお手の物。北海道暮らしも長くあちらの言葉もつかえます。そしてその気になれば標準語も大丈夫です。特に北海道弁はネタとして授業中にもよく使いますが、これはうけます。なまらおもっしゃいですよ。続きは明日披露させていただきましょう。請うご期待ということで本日はやすみます。

正しい日本語

2008年10月21日

秋の風を感じようと自転車で出かけました。なんて気取ってるけれど、ほんとは鴨川沿いのおしろい花(赤、白、黄いろと三色)を写真に撮ろうと思ってました。ところが除草作業が入ってまして、みごとにきれいに刈り取られてしまってました。残念! 代わりにセキレイをとらえることができました。ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイなどいろいろありますが、この子はどれでしょう。少なくともキセキレイではありませんね。

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英名は wag tail 。文字通りしっぽをぷりぷりとかわいらしく振ります。もし見かける機会があればじっと観察してやってください。かなり苦労して寄ったのですが、小さくて見づらいですね。すみまっしぇん。
賀茂川に出る前に写したタチバナモドキとトキワサンザシです。鳥が好んで食べに来る実です。

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きれいですよ、実際のその実は。秋の日差しをあびてきらきら輝きます。俺の写真ではそれを表しきれません。
今日は遅くなりました。やすみます。おやすみなさい。今テレビでさあ「はんぱない」って言ってるやつら(失礼「やつら」といっちゃあいけねえ)がいます。それは日本語にない言葉ですよね。「半端じゃあない」といってくださいね。

老婆心

2008年10月20日

英検の答案を送ろうと某ローソンへ。応対の大学生と思しき店員さんいわく
「到着は"にじゅうにち"になりますが、それでよろしいでしょうか」
「この子の辞書には、"はつか" という言葉はないんだろうか ?????」と思いました。聞き間違えがないようにあえて"にじゅうにち"と言ってくれたんでしょうかね。まだ「よろしいでしょうか」といっただけましかな。「けっこうですか」と言う人も多いもんね。
先日も学生時代のクラブの関係で、現役から電話があったんですが、なんと
「"ろはら"さんの携帯でしょうか?」と言われました。半世紀以上生きてきて初めてですので驚きました。ふつう訓訓、音音で読みますよね。確かに湯桶読みや重箱読みはありますが、どういう思考経路で"ろはら"となるんでしょうかね。咎めず、正さず"ろはら"さんのまま応対しましたが・・・・・・。(大人やなあ。そやけど言うたらんとわからへんし、言うてやるのが老婆心やで。「確かにそうです。教えてやらなきゃ、わからないまんま、また彼は恥をかくことになりますもんね」)
大学生の学力低下が騒がれだして久しいです。分数がわからない理数系の学生がいるとかいないとか。文理を問わずほんとうに学力は低下しているんでしょうかね。学生ならともかく、テレビのアナウンサーが平気で「見れます」「食べれます」と「ら」抜き言葉を多用しているのはいただけません。こう思うのは俺だけかなあ。ここまでふつうに「ら」抜き言葉が使われると、それも認められる時代が来るんでしょうか。まあ言葉は生き物。それもまた可なんでしょうか。
ここまで書いて思いますが、自分自身もそれなりの年になって、若い人の非や至らぬところを指摘しますが、自分だってけっきょく何もわからぬまま、知らぬままに生きていたように思います。とても今の若い人たちに偉そうに言える人生を送ってはいませんでしたね。な~んにも知らんくせに粋がっていましたね。(今もそうかも「だね」)それなりの年を重ねなければわからないのかもしれません。であれば、少しでも若いときにそれを知ってもらえるように働きかけるのが、私たちの役目の一つなのかもしれませんね。努めます。
さて最後は「鳥取砂丘でぼーっとしたい、日本海に夕日が沈むのを眺めたい」というお子さんのわがまま、いや違う、ロマンに応えて長駆因幡国への往復をやってのけたスタッフのお土産をお目にかけてやすむとしましょう。なしの香りがたっぷりでおいしかったです。おやすみなさいませ・・・・・・
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100㌔、100冊なかなか厳しい

2008年10月19日

起きたら昼でした。夜更かし続きで睡眠不足でしたから、思い切り寝てしまいました。でも、なんか時間を無駄にしてしまった気がして・・・・・・だからという訳ではありませんが、京都小回りに出かけました。北大路~西大路~三条~東大路を回って17㌔くらい走りました。今月はこれで71㌔。なんとか100はいけますかね。
途中三条商店街を通過。野口みずきさんが雨の日にトレーニングをするという街です。最近よく言われる「シャッター商店街」ではなく、なんとなく活気を感じました。閉まっている店もいくつかありましたが、みんなで街を盛り上げようという機運が感じられました。出町の商店街も同様の元気を感じます。
大型店舗におされて街の小さな八百屋や本屋さんが姿を消しています。おっきなところの方が確かに便利はいいのですが、店の人とのやりとりがなくつまんないですよね。私は子どものころ八百屋さんに行くのが好きでした。天井からつるされた小銭の入ったざる。野菜を包む新聞紙もやはり同じ大きさに切り揃えられてつるされていました。そしておっちゃんのだみ声。なつかしいですね。今でもああいう光景はあるのでしょうか。あ、そうそう。その八百屋のT裕子ちゃんのことが好きだったなあ小1のとき。(おませさんやなあ、小1で初恋か。「いや幼稚園のときにN明美ちゃんという子が好きやったし、それがそれです。バスの中では、その子の隣には自分が座ると決めてましたからね」)あはは、なにを書いてんねやろ・・・・・・
そのあとブックオフに行って本を仕入れてきました。買いおいたものがほぼ読み終わりそうなんでね。100冊まで遠いですね。まだ80くらい。冊数をかせぐなら薄いのをいっぱい読めばいいのですが、やはり読みたいもの、興味のあるものに手がいきます。今日は比較的ページ数の少ないものが多かったですね。初めての作家も何人か買いました。今日は105円のは少なくて、7冊で1615円でした。なんか楽しみ。知らない作家の本をひもとくときって、ときめきますよね。では、今日はこの辺にして仕入れた本を読みながら寝ましょう。あ、まだ今読みかけのやつがあったし、まずはそれから片づけなくてはいけません。

秋の訪れ

2008年10月18日

今朝、鴨川を走っているとなにやらテレビのロケをしているよう。往路は北山橋の下で中年(失礼)の俳優さんらしき人が、スタッフに囲まれて座っています。「誰かなあ?」と思いつつ横を通り過ぎます。復路はロケが始まったようだったので、河川敷から北山橋の上へ上がりました。「誰やろ?」と目を凝らすと渡瀬恒彦さん(たぶん)のようでした。となると「中年」ならぬ「初老」(もっと失礼)ですね。あと2人、若い男女の役者さんがいましたが、そっち系(どっち系? 文系、理系、柑橘系か?)に弱い私にはまったくわかりませんでした。このドラマを見る機会はたぶんないと思いますが、万が一あればそのときに誰なのかを確認してみましょう。
学生時代、毎日妙心寺を通って大学へ通っていました。歩いて1時間以内の下宿という条件で学生課に斡旋してもらいました。3畳一間(3,500円)の民家2階の間借りです。(「下宿」「間借り」なんて、今は死語に近いですね)その妙心寺境内である日、髷を結い、腰に大小を差した浪人風の輩が数名、前から歩いてくるではありませんか。びっくりしましたね。
「えっ、タイムスリップ? 京都でいきなりそうなるの? 」と思いつつ、時代劇のロケ(この言葉も当時は知らんかった)とわかるまで時間を要しました。
「さすが京都やなあ」という驚きとともに、そんな町に住める自分をなんとなく誇らしく思った記憶が残ります。その数日後にはマイクロバスの窓に並ぶちょん髷頭も目撃しました。そのときはもう平気でした。
さて今日。面談、補習、授業の合間を縫ってなんかおもろい素材はないかと、うろうろ。見つけたのはこれら。
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どんぐりです。「どんぐり」一言で片づけたらいけないんでしょう。コナラ、クヌギ、シイなどその種類は数々あります。これが何なのかわかりません。少なくともシイ、クヌギではないということしかわかりません。(以前シイの実を食しましたがうまかったです)
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これはヨウシュヤマゴボウです。一見ヤマブドウ(といっても近畿近辺にはヤマブドウはあるんですかね。私はこちらでは見たことがありません。単に知らないだけなのかもしれませんが)のようで食べられそうな感じですが、だめ。下痢をします(食べたん? 「いえ人聞きです」)。北海道の山にはヤマブドウがいっぱいにあります。米袋を持ってとりに出かけ、酢っぱ甘い(「甘酸っぱい」ではなく酸味がかなり強いんです)実をそのまま頬張りもしますが、袋いっぱい持ち帰った実を房からこそげ、洗って、ぶどう酒にした思い出があります。当時の法律(今でもかな)ではぶどう酒は製造禁止だったようで、おやじが「ほんまはこれはあかんねや」とつぶやくのを耳にして、気の小さい俺は(へえ、あんた気い小さいん、意外やなあ。「いや、小さいです。蚤の心臓よりは大きいかもしれませんが」)内心かなりびびってました、おやじが捕まらないのかと。
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これは初見。食べられそうで、うまそうで思わず口に含みそうになりましたが自重。さわってみるともっと食べたくなったんです。なんという実かな??? 知っている方がいたら教えてほしいな。ともあれ山は秋の気配ですね。
さてだらだらと際限もなく綴ってます。馬のなんたらです。短くともきらっと光るそれを心がけなければなりませぬ。ではまた。

早生みかんの思い出

2008年10月17日

今日は衣笠中学のテスト「明け」のため休講。ゼミへやってきた嵯峨野高校Ⅱ類に通う個別のMさんをお出迎え。普段は自分が授業中でなかなか声かけができないのでこんな時こそと思い
「テスト終わったか?」
「はい」
「どうやった?」
「いつもよりよかったです。今まで数学が後ろから3番目くらいやったのに、今回は半分より前でした」
「お~」と横にいた講師と二人で思わず万歳です。数学がわからないと、数か月前に復帰(中3まで通塾)してわずかで大きな成果。これがなによりうれしい。泣き虫な私はこれだけのことで目が潤んでしまいます。ほんとうれしかった~!
「きたー!」って感じです。
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今日は軽く走りました。涼しくなりましたが走ると「これほどまでに」と思えるくらい汗をかきます(あんただけやろ。汗かきなんやで、あんたは「かなあ? んなことないと思うけど」)。鴨川はいいですね。仕事や旅行で行く先々で走りますが、なかなかこれほどいいランニングコースはありません。写真は北大路橋から北を望んだものです。走ってて気持ちがいいんですから、散歩ならなおさら。こんないい環境に住めることはありがたいことですね。京都は京都というだけでブランドになると思います。「夏は暑いし、冬は寒いし、物価は高いし、住みにくいとこやで」と昔、京都で学生生活を送ることになったときに知人に言われましたが、確かにその通りやけど、それを差し引いてもええとこやと思います、俺は。京都大好き。
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突然ですが極早生みかんとエクアドル産のバナナです。食の安全に対する世論が喧しいですが、そんなこととはまったく関係なく昔語りです。おやじががんで余命幾ばくもないというときに帰省して見舞いました。そのとき
「努、みかんがくいたいなあ」と言いました。季節は夏。今と違って流通も未整備。
「わかった。探してくるわ」と言って病室を出たものの、病院を出てあちこち車で走りまわるもあるわけもありません。まして四国の片田舎、果物屋さんもそうありません。目につくそれらしい店でかたっぱしからきいてまわりますが、、、ない。
「無理やなあ」と思っていたずらに車を進めた先にそれらしき店。だめを承知で店頭をのぞくとあったんです、みかんが。二つ入って当時300円くらいだったように記憶してます。病室へ戻り、なんの苦労もなかったかのように父親に渡しました。すぐ食べるかと思いきや
「ありがとう、たいへんやったやろな。よう見つけてくれた」とおやじが言ったように記憶しています。人生の最期で息子に甘えたかったんかなあ・・・・・・と今になって思います。
寝ますね、おやすみなさい。

マザーテレサ

2008年10月16日

朝走って帰り、
「ふーっ疲れた」と思って靴を脱ぎ、足先を見ると靴下に穴が開いて、親指が顔を。
「うーむ。よく働いてくれたが、ついに破れたか」確か3年前に3足1,000円くらいでイズミヤで買ったものです。長い間ありがとうとつぶやいてさよならしました。残りの2足もかなりくたびれてきているので、時間の問題かもしれません。
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もの持ちがいいというか、せこいというか(後者やな)なかなかモノが捨てられません。基本的に使えなくなるまで使うをよしとしています。学生時代に買ったセーターやカラーボックスなどを使っているのがその最たるものでしょう。捨ててしまえばその時点で「モノ」は「ゴミ」に変身します。昔マザーテレサが日本を訪れ新幹線に乗り、冷水器で水を飲んだ後、その紙コップを大事そうにバッグにしまったという話が思い出されます。
子どものころはいろいろ廃品を使って遊びましたね。ビール瓶のふたをバッジにしたり、給食の牛乳の紙のふたをべったん(めんこ)代わりに遊んだり、糸巻きや割り箸を使って、ゴムの反動で動く車をつくったり・・・・・・モノが少なかっただけに工夫して遊びました。拾った竹を釣り竿にしたり、古釘を打って磨いて尖らして手裏剣みたいにしたり(これは危険なので学校で禁止されました)などなど。貧しかったけれど、楽しかったように記憶しています。子どもだけでなく大人も駅弁の釜めしやお茶の入れ物、百貨店(デパート)の包み紙(包装紙)を大事にとっておいて使ったりもしました。便所にはちり紙があるのはいい方。へたすりゃ新聞や包み紙を手ごろな大きさに切ったものが置いてありましたねえ、確か。どうやって使うかわかりますか? おしりをふく前に手で柔らかくするためにもむんですよ。今のようにモノがいっぱいあるのは想像できなかったですね、私の子どものころは。どちらがいいとか悪いとかはおいておくとして(そりゃあ、今の方がいいに決まってますが)その生活を楽しめることに感謝する気持ちは持ち続けなければいけませんね。今ある生活が当たり前と思ってはいけないのでしょう。
長くなりました。やすませていただきます。今日はテスト前の衣中生が遅くまで残っていて帰ったら午前様でした。やすまなければいけません。

ささやかな「非日常」かな

2008年10月15日

今日は早起きして向日市にある(たぶん)京都西山高校へ説明会に行ってきました。1年生に在籍するTさんの笑顔を見るのとインターハイ優勝のソフトボールの速球、少林寺のやはりインターハイ優勝者の演武(?)を見るのが楽しみです。(何しに行くの?)
前に行ったとき道に迷い、なかなかたどり着けなかったのですが、今日もまたそうでした。そうならないようにナビでセットして出かけたのですが
「目的地に近づきましたので、これで案内を終了します」
「おい、ちょっと待って。まだ着いてへんで」とナビ子ちゃんに言っても冷たく無視されました(あたりまえやろ。あんたとしゃべったらへんやわ。「そう? 俺はいっつも話しかけてるで」)前と同じ幼稚園で道を聞きやっと着きました。(どんくさいなあ、ちゃんと覚えときや。「そんなん言われても前に行ったんは10年くらい前やもん、しゃあないやん」)
説明会は生徒たちのコーラスで始まりました。会はつつがなく終わり、いや途中、女先生(すみません。お名前を失念しました)の涙に生徒への温かい気持ちが感じられ、私は目が潤みかけました。いや、こぼれおちるのをこらえるのがたいへんでした(年とって泣き虫になったな。かっこ悪いしほどほどにしときや)。
その後授業見学。Tさんの元気な顔も見られました。さて圧巻、メインイベント(ちゃうか)である高校日本一のソフトボールの球、少林寺の技です。前者はウォーミングアップのときからミットがビシバシ。その威力を感じます。後者もさすが日本一。練習中からその気合いのすごさが伝わってきます。(私も武道をやっていましたので、なにか感じるものがありました「かっこええやん。言うことが。今日はちゃうね」いえ、それほどでも。へぼ剣士、名前だけの主将でした)いいものを見せていただきました。何より彼女らの礼儀正しさにスポーツをやっている人のすがすがしさ、きっぷのよさを感じました。昼食は食堂でスパゲッティかかつ丼セットのメニュ選択でしたが、仕事のできない人間は帰ってやることがいっぱい。残念ながら食べずに中座しました。(腹減ってたし食べたかった~)すみません。
今日はふだんあまり行かない、走らないところをドライブ。帰りもあえて違う道を選択。昔よく行った中華の店があって思いだしたり、ほっとしたり。なかった道が出現して驚いたり、あったはずの建物、店がかわっていて悲しんだり。いつもと違う感じを楽しんだり、懐かしんだり。(「だり」ばっかりやね。"そうあえて意識してですわ")ほんのささいなことですが、非日常を楽しめた一日でありました。おやすみなさいます。(自分に敬語使てどないすんねん)
おやすみなさいませ、みなさま。毎夜毎夜のバカ話。自分でもほとほと・・・・・・愛想が尽きます。もっと気の利いたこと、人の心に残ることでも綴ることができればよいのですが、心がけます。

流星ワゴン

2008年10月14日

「死んじゃってもいいかなあ、もう・・・・・・。」38歳の僕、永田一雄はそうつぶやきます。人生の「やり直し」を求めて時空を超える旅に出ます。重松清さんの『流星ワゴン』です。ゆうべ後半を読み始めると止まらずけっきょく3時までかかって一気に読んでしまいました。「やり直せるものならやり直したい」そう思って生きている人も多いのかもしれません。(さて俺はどうだろ)悔いばっかりの人生ですが、一度きりのそれ、できるだけ後悔しないように生きたいものです。そうじゃありませんか、みなさん。いろいろ考えさせられる1冊でした。俺の年まで生きられなかったおやじが今生きていたら、どんなふうにお互い接していたんだろうとか、もし今おやじに会えるとしたら、何を話しただろうかとか、ね。
昨日の夜更かしのせいで今日は眠いです。中途半端ですがやすませてもらっていいですか(って、誰があなたに否やを言えるの)。やすみます。明日は今年最後の学校説明会、早起きです。

写真が変です

2008年10月13日

昨日、今日と絶好の行楽日和でしたね。みなさまは連休をお楽しみになられたでしょうか。私は・・・衣笠中学と洛北中学のテスト対策で室内で仕事をしてました。(外で遊びたかったなあ)連休を犠牲にしての対策講座でしたが、生徒のみんなが結果を出してくれれば、その甲斐もあろうというもの。ぜひそうあってほしいですね。そう、結果を出してもらうためにやっているのですが、出なければ徒労です。
北海道は帯広で初霜、初氷を記録したそうですね。北の地は早くも冬の訪れ、秋をとばしてのそれです。長~い、長い白と黒の世界のまえぶれです。ハンディといえばそうですが、俺は好きでしたね。世のすべてが凍てつくあの寒さ。若かったから耐えられたのかもしれませんが、今でも住みたいと思いますよ。本心からね。世間の柵(しがらみ)さえなければ今この時点でとんでいってもいいです。
走ったあとのシャワーの温度を上げなけりゃ寒いなと思うようになりました。ここ京都にも秋が訪れ、ひたひたと冬が忍び寄っているんでしょう。
秋空がきれいでした。セイタカアワダチソウの黄色が鮮やか、すっかり色が秋の葉もあります。
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さてやすみましょう。と思って最後に確認したらちょっと写真が変。原因はわかるのですがいまから修正する元気なし。ご勘弁を願います。

すんません

2008年10月12日

蒟蒻ゼリーで小さな子がまたその命を失いました。お亡くなりになった方のご家族の無念は計り知れないものがあると思います。メーカーのマンナンライフや政府(ん? 官僚かな。政府=官僚か? それもわかりません)の対応ばかりが非難されていますが、はたしてそうなんでしょうか。ちょっと違うように思うのは私だけでしょうか。過去にいくつもの死亡事故が起きている訳です。細心の注意を払うべきではないでしょうか、消費者の側も。是か非か判断できないこどもにはまわりの気遣いが必要です。すみません。けっして被害者の側に非があると申し上げているわけではありません。ただ、なにか事が起こるとこれでもかというように、世間は一斉にそのときの「弱者」を非難するような風潮が、最近多過ぎることにもの申している訳です。けっこう難しく、微妙な問題なので、かなり思い切って書いています。私のようなものには難しいことはわかりません(これは正直そう思います)。もちろん責を負うべき人は最大限の注意を払うべきです。できうる限りの危険回避の措置は講ずるべきだとは思います。私もゼミ内で起こった問題についてはすべて引き受ける覚悟で毎日やっています。
尻切れトンボ、中途半端ですが、今日はやすませてもらいます。とっても無責任ですね、すんません。

バランス

2008年10月11日

走りました、朝。今月はまだ28㌔です。なんやかや忙しく走れません。
本もなかなか進まず、80から先へいきません。どちらも時間がかかることだけに状況としてはけっして楽観できません。本の方が厳しいかなあ・・・・・・
衣笠中学のオータムテスト直前で対策講座をやりました。中3の4~5名は2時から10時までやってましたね。成果にあらわれてほしいですね。10時ころ
「そろそろ終わろか」というと、
「え~、もう。11時くらいまでやりたかった~」と言われましたが、俺の空腹も極限、勘弁してもらいました。いつまででもつきあってやりたいと思う反面
「最後は自分でやるしかないんだよ」とも思います。
「塾にいいひんかったらできひん」という叫びはわかりますが
「そこまで甘えたらあかんで」といつも思います。このバランスが難しいんですね。塾は企業ですから利益が出なければその存続価値はありません。ただ、食えてるならできるところまでやってやろうという気持ちはあります。っていうか・・・・・・やばいこれを云々し始めると終わりません。であるからしてやすみましょう。明日もテスト対策です。無料、ボランティア。がんばりますです。おやすみなさいませ。

そこここに秋ですね

2008年10月10日

南京都高校の説明会でした。校長先生の飾らないお話が印象に残りました。抹茶ムース(かな? 甘いものは不得意なのでよくわかりませんので、たぶんです)とコーヒーをいただきました。あとでちょっと胸やけはしましたが、おいちかったです。かなりペーパーワークがつまっていて中座した非礼をこの場でお詫びします。「ごめんなさい」
ジャイアンツが13ゲーム差をひっくり返して優勝しましたね。20年前の俺なら狂喜乱舞でしたでしょう。今はしかしパリパリのファンですからそれなりの感興です。仮に阪神が勝ったとしても悔しさはあれ、その祝勝会にはそれなりの感懐を感じたでありましょう。年をとって冷静にその結果を見ることができるようになったんですね。まあるくなったんですね、ツユちゃんも。それがうれしくもあり、悲しくもあり、ですかね。その熱くならない自分がさびしくもあり、角がとれた自分に大人を感じたり、悲しさを実感したりもします。
秋がそここここに姿を現します。
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これは西賀茂から原谷へ急ぐ途中に見つけたすすきです。秋ですね。秋といえば、南沙織さんの
♫秋の風が吹いて、船をたたむころ、あんな幸せにも別れが来るのね。あやまちな~んて誰にもあ~るわ・・・…♪の歌を思い出します。
いやあ、すでに午前3時をまわりました。やすませてもらいます。

いきあたりばったり

2008年10月09日

もと生徒(高3)のYHくんからメールが来ました。
「日産自動車大学校に合格いたしました」(原文のまま)自動車の専門学校へ行きたいと言ってました。でもけっこう難しい学校らしく否定的な言葉が彼の口から出ていただけに、今日のこの報告はうれしかった。。。。。。けっして勉強は得意な方ではありませんでした。その彼が自分に合った高校へ進み、今日彼のこれからの進路を決めました。こんなにうれしいことはありません。彼の努力の賜です。さぞやお母様、ご家族もお喜びでしょう。
2年通うとその後のやりとりで教えてくれました。2年後の就職、国家試験(順が逆か)へ向けてまた彼の挑戦が始まります。いつの日か彼がその人生を順調に送っていることを知らせに訪ねて来てくれたらいいなと思いつつ今日のブログを閉じさせていただきましょうか。(日付は9日ですが、すでに10日の2時になりました。「毎夜の夜更かしつつしめよ」あ、はい。)
書き始める前はいろいろ構想もあるのですが、ついいきあたりばったりになってしまいます。写真も用意しておりますが、今日はそれをお目にかける元気、時間がありませぬ(酔うただけやろ「はい、おっしゃるとおりでございます」)。では、では、おやすみなさいませませ。

腹いっぱい

2008年10月08日

さてみなさん(ってそんなにぎょうさんの人が見てくれてへんで)これがなんだかおわかりでしょうか? そうアケビです。美山の山中でとってきました。いやウソです。実はスーパーで買いました。前日スタッフの人とその話で盛り上がり、立ち寄ったスーパーで見つけ、思わず買いました。なんと大枚398円(高!!)をはたいてです。さすがに栽培ものだからでしょうか、大きかったです。長さ15㎝、直径7㎝くらいありました。アケビと言えば山でとるもの。お金を出して買うのはたいへん抵抗がありましたが、これも話題作り、ネタのためです。(いつものことながらあざといですね)
ひさびさに味わいました。5年前くらいかな、最後に食したのは。美山に別荘を持つ知人の案内でとりに行きました。買って食べるもんじゃないですね、結論から言えば。まったり、とろりの素朴味でした。で、その皮。食べられることは知っていたのでネットで調べて、味噌味炒め。これはほろ苦い味がおつでした。
今日は食三昧。北海道の知人からイクラの醤油漬けをいただきました。スジコをばらして、自家製で漬けたもの。これはうまいです。これを食ったら、ほかのそれは食べられません。イクラそのものも新鮮ですし、味加減が抜群。炊き立てご飯にたっぷりのせて食べると、お腹一杯なのについおかわり君です。いやあ、腹が出る。


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早起きして(といっても8時ですが)セミナーに行ってきました。7,8の会社や団体のプレゼンテーションを聞いてきました。今の世の中、情報がいっぱいいっぱいあふれています。どう取捨選択して整理するかですね。自分に必要なものをいかに見極めるかが大切なんでしょうが、わたしには、む、難しいです。あふれる情報から逃げるわけにもいきませんし、情報を得るチャンスを避けるのも得策ではないでしょう。
忙しさにかまけることなく、いろいろなものに接し、役立つそれを冷静に考え、自分のものにする努力と決断をしていきます。おやすみなさい。

金木犀

2008年10月07日

涼しくなりました。ゼミのオーシャンブルーはまだきれいに咲いています。日差しが弱まった分かえって元気に一日中その眼のさめるような「青」を誇っています。今しばらくはその姿を見られますので、通りがかりにでもぜひ愛でてやってください。私の写真だとその美しさが十分表現できないのが残念です。
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みなさんは何に秋を感じますか。味覚、視覚それとも聴覚か嗅覚かな。金木犀がその強烈な香りで秋を告げていますね。これでもかというほどの芳香を放っています。昔は安もんのトイレの芳香剤によくあったような気がします、その香りが。一つ一つは小さな花。そのどこにあの強烈な個性を秘めているんでしょうか。
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雨の翌日、地面に散り敷いた金木犀のオレンジカーペットがきれいですよね。意外とその命は短く、いつの間にかその香りが鼻腔の中に残るのみとなります。
俗世とは違うところで、自然の営みはそのときを刻みます。おやすみなさい。

うだうだ・・・・・・。。。

2008年10月06日

昨日ビブレへ行ったのはお伝えしました。夜もう1回行ったのですが、帰り際にふと見ると片づけられた看板に「クリスマスケーキ予約受付中」とあります。さらにさらに「おせち受付中」のそれも・・・・・・まだ10月も前半なんですけど。なんかせわしないですね。商戦はこれでもかとばかりに先へ先へと進みます。もうちょいゆっくりいきませんか。服の階は見ませんでしたが、きっと秋冬物が並んでいるのでしょう。先手必勝。何ごとも早めにやるのがいいのはわかっているんですが、あまりそれに煽られるのはいかがなものか、個人的には好みではありません。(んなこと言ってるから、あなたは後手後手に回って慌てんねんで。もうちょっとてきぱきいきや「はい。ありがとうございます。その通りの面があります。鋭意努力させていただきます」なんや政治カみたいな言い回しやな。空約束はあかんで)
クリスマス、おせちはおいといて、世間はハロウィンまっ盛り。あちこちにかぼちゃの jack-o'-lantern が飾られています。そもそもハロウィンとはなんなんでしょうか。私は残念ながら存じません。仮装して近所を回り「菓子をくれえ、くれなきゃいたずらするぞ(Trick or treat)」と言うんですよね。ハロウィンというとだいぶ前のことですが、名古屋の高校生がアメリカに留学し、その当夜、近所を巡り言葉の壁から射殺されてしまったという悲劇をいつも思い起こします。''Freeze.''がわからなかったゆえの悲劇です。そりゃわかりませんよね。銃を向けられたのもハロウィン当夜なら冗談と思うでしょう。その事件以降銃規制の世論がアメリカで巻き起こったようですが、その後どうなったか・・・・・・銃砲業界側のロビーイストの活動を伝える新聞報道を最後に私の記憶は途絶えます。すみません、なにごとも中途半端で。
節操のないわれわれ日本に住む輩はなんでもとりいれますね。クリスマスは私の子どものころからありますし、まあ許せるのですが(なんや自分が基準かいな)、バレンタインでチョコを贈ったり(まあこれも私の中学の頃からあったな)、ホワイトデイにお返ししたり、大変だ。正月には初詣に行くし(あ、これは日本人やったら普通か「いや、そうでもないで。正月だけ仏教徒になったり、神道を信じたりしてるんやし」)
なんとも忙しいことです。これで感謝祭や、(アメリカ)独立記念日でも祝いだした日には目も当てられませんわ。いい加減にしいや、と思うのは私だけでしょうね。やすみましょう。いつものうだうだ話でした。

雨もまたよし

2008年10月05日

今日、本当は北大路~東大路~九条通り~西大路の京都大回りを実行しようと思っていたんですが、朝方雨模様。降ってはいなかったものの、遠出は控えた方がいいなと思い、近場でぐるぐる走ってました。けっきょく雨中、鴨川を3里(お、えらいふるいな「里」かいな」)ほど走りました。なんか「鴨川おこしやすマラソン」というのをやってました。地元ながら全然知らんかった。どうせやったら試合で走りたかったなあ・・・・・・
所用があって北大路ビブレに行きました。ひとつも用は果たせませんでしたが、それより何より館内が暑かったです。ぜったい暖房が入ってましたね。これってどうなんでしょうか。まだいらないでしょう。冬の寒い日にどこであろうと店内に入るとその暖かさにほっとしますが、今日は駄目でしたね。熱かったです。用事もそこそこに立ち去りました。きっとああいう大型店舗では最低気温が何度以下、最高気温が何度以上になると冷暖房のスウィッチを入れるというマニュアルなどがあるんでしょうが(たぶん)、今少し臨機応変にやってくれ~~。
雨のおかげで読みかけの本が読めました。ついでにもう1冊かたづけました。そう思うと雨もけっして否定的なものではありませんね。「雨のせいで」と思うか「雨のおかげで」と思うかによってまったく違います。今日は「おかげ」。静かに読書のときを過ごせました。それでもまだ80冊に満たないのでちょっとペースをあげなきゃ100までいきませんね。ここまでのベストは何かなあ? 『不夜城』『そこに君がいた』『田舎移住日記』『キミの友達』などなど・・・・・・いっぱいあります。たまにはずれはありますが、みんなそれぞれ何かを与えてくれます。
さて、また明日から始まる7日間にそなえやすませていただきやしょう。

歯、目、そして次は髪の毛

2008年10月04日

今日、小4の生徒に言われました。
「センセ、頭の髪の毛の間、すき間いっぱいやで。白髪だらけやし」これってつまり、髪の毛少なくなってはげてきたってことですよね。確かに頭頂部は薄くなってきましたね。歯にきて、目にきて、髪にきたか、ついに・・・・・・。。。それにしても子どもは正直です。遠慮会釈ないです。
早くに亡くなった父親はかなり若いうちから薄くなっていました。その父、つまり私の祖父もツルピカピンで、卵の黄身だか白身だかで頭をみがき、光らせていたそうです。(私の誕生を心待ちにしながら、生まれる13日前に亡くなりました。ですから私は会ったことがありません)その家系もあって自分も高い確率ではげることを覚悟してきました。行きつけの散髪屋さんにその話をすると、
「いや、センセは絶対はげへんわ。長い間人の髪の毛見てるけど、この髪ははげへん髪や」と言われて安心していたんですが、徐々にやってきたんですね、薄毛が。忍び寄るはげ頭か・・・・・・まあ50過ぎるまでなんともなかったんでよしとしますか。こんな醜いもの載せるべきではないのかもしれませんが、あえて写真を撮ってみました。顰蹙を買うようだと削除しますので許してもらいましょう。頭皮が日焼けしてますね。これも髪の毛の密度が薄いからでしょう。例外なく人には老いが訪れます。勝てずとも負けぬように生きていきましょう。両親とも早く亡くなり、特に父親が早く、その年齢を超えた今、長生きにあまり執着はありませんが、生きている限りは元気でいたいですね。寝た切りになるようなら一切の延命治療はお断りして、潔くこの世を去りたいなと考えております。(こんなこと言ってるやつに限って、いざその段になると「死にたくねえ」とわめくのでしょう)
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お口直しならぬ、お目直しに美しいお花の写真をお目にかけましょう。芙蓉の一つかな。花はちょっとちがうけど葉っぱはいっしょです。
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今日は早起きしてひさびさ走って、面談5人やって補習して疲れました。やすませてもらいましょう。おやすみなさいませ。

なにが伝えたいのやら

2008年10月03日

今日は午前中予定をいれずにおいて走るつもりでした。ところがここのところの早起き続きで目は覚めたものの、布団から出られず、ボーっとしてしまいました。
「いつもいつもぱたぱたしてばっかりだし、まあたまにはいいか、こういうのも」と自分を納得させました。ちょっとゆっくりしすぎて、そのあと汗をかきながらいろいろ片付ける羽目になりましたが・・・・・・
高校の説明会等でいただく学校案内やパンフレットがいつの間にかいっぱいになってそこらに山積み、転がっているのが気になっていて、なんとかすっきりさせたかったんです。どうするのが一番いいかと考え、たどりついたのが業務用(?)のマガジンラックです。ネットの家具屋さんで見つけました。
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インターネットってほんとに便利ですよね。ものを買ったり、ホテルや航空機を予約したり、ニュースを読んだり、なんだってできてしまうのですから。今このブログは原谷つゆはらゼミの空き時間を使って書いていますが、ここで保存したものを家で仕上げることができるんですからね。なんか不思議な気がするのは私だけなんでしょうか。ノートパソコンに付けて使っているEモバイルがあれば旅先でもどこでも自由にインターネットができるんです。一部電波が届かないところでは無理ですが、今までだめだったところは輪島のあたりと萩のあたりくらいかなあ。世の中便利になったものです。私の子どもの頃ではまったく考えられなかったことが今では現実のものになっています。便利なことはいいことですが、あまりそれに慣れすぎるのはいかがなものかとも思います。いまさらエアコンも車も冷蔵庫もない生活に戻るのは現実的には無理ですが、便利さを求め、前へ前へ進むだけでなく、ちょっと立ち止まってみるべきときかもしれません。(いやうすぺっらな俺がごじゃごじゃいう資格はないです。)
ところで上の写真の右側にあるカラーボックス。昔、私が大学生の頃ですから、30年前のものです。流行りましたね、これが。誰の下宿(今はもう死語ですかね)に行ってもありました。実にものもちがいいですね。よく言えばそうですが、単に捨てられないだけです。学生時代に買ったセーターをまだ現役として使ってます。靴下も穴が開いても、人から見て見えないところだったら平気で履いてます。(ただのケチやな。「そうです」)
けっして貧乏ではなかったと思うのですが、父親が堅実な人でつましく暮らしていたと思います。時代も違いましたが、隣の大工さんが日銭をもらってビールをラッパ飲みしていたのを子どもながらになんかうちとはちゃうなと感じてました。
ああやばい、やばい。またつまらぬ話の羅列になってきました。やすませてもらいます。ごめんなさい。

ザクロ

2008年10月02日

今日は説明会ではありませんが早起きして勉強会に行ってきました。会の意図が今ひとつはっきりしないままの出席でした。新潟にある個別指導の大きな塾が主催するものでしたので、何かひとつでも参考になることがあればいいなと思っていました。10:00~13:30で休憩10分しかなかったのでハードでした。やはり11年で多くの生徒を集めた塾だけにそのすごさは感じました。
セミナー後、昼食もそこそこに原谷のつゆはらゼミへ直行。面談です。小3と小5の姉妹のお母様いらして、いわく。
「こちらでお世話になってから通知表の『よくできる』が2人ともふえました。もって帰るテストも前と違って100点やいい点数がほとんどです。80点やったら本人が悪いと思うのか見せへんこともあるんですよ」と。うれしいですね。こんなにうれしいことはありません。これこそ講師冥利に尽きるのでありますです。
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写真はなんだかわかりますか。ザクロです。つゆはらゼミお向かいのNさん宅で熟れてます。あつかましくもお願いしていただきました。ほんのり甘く、ちょっぴり感じる酸味。すばらしい野の味です。子どものころはよく食べましたが、今日は久々、数十年ぶりに食べました。懐かしい味を食したところで今日はやすませてもらいましょうか。