おまわりさんに怒られた(というか注意されました)
2008年09月07日
萩を見ようと梨木神社へ向かいました。残念ながらまだあんまり咲いてませんでした。一時にくらべずいぶん涼しくはなったもののやはりまだ暑かったです。写真を撮るとなぜか汗が噴き出ます。気持ちが集中するからでしょうかね。(あんな下手な写真でも集中してんのか? とてもそうは思えへんけどなあ。「下手は下手なりに頑張ってんねん。失礼なやっちゃなあ」)
白い萩を見かけました。初めてです。あるんですねえ、白も。ハンミョウもそこかしこにいました。時期なんですね、きっと。この神社の井戸水はおいしいですよ。近くに行ったらぜひ味わってくださいね。ただペットボトルを何本も持って水汲みに来る方がいるので、なかなか飲めないときもあります。浄財の箱が設置してあって、たくさん持ち帰る人には「気持ち」を入れてほしいんでしょう。あまり入れている人は目にしません。立ち寄ってのどを潤すくらいならいいんですが、家にたくさん持ち帰るときは「気持ち」をあらわしてほしいと思うのは俺だけでしょうか? 率直に言わせてもらって、、、
「厚かましいにもほどがある。日本人(に限らず)の美徳を忘れるな!!!!」です。
御所へ移動してなんとかツクツクボウシ、ミンミンゼミの姿をカメラに収めようとしましたが、だめでした。声はすれども、です。セミの姿を追うあまり、建物の塀にのって必死になっていると、車の近付いてくる音が聞こえます。
「あ、やばい、来たな。」御所内で、車の音といえばおまわりさんしかいませんよね。知らん顔を決め込もうと思いましたが、声がかかります。
「あの、すみません。たぶん写真を撮ってると思うんですが、そこへのられると塀を乗り越えるんじゃないかと思われますんで、下りていただけますか」皇宮警察のパトカーに注意をされてしまいました。完全にあやしいおじさん化してました。
「あ、すみません。ちょっとセミを写真に撮ろうと・・・・・・」いやあ思った通りの展開でおもしろかった(笑い)。その後もしばらく近くで俺を警戒していたような気がします。
今日は朝ダラをしましたが、件(くだん)の外出の後、12㌔くらい走り、ブックオフへ行き本を仕入れ、なかなかの充実の一日でした。『機関車先生』伊集院静、『流星ワゴン』重松清、『りんごの涙』俵万智の3冊を買ってきました。しめて610円。しばらく楽しめます。
さて、また明日から始まる一週間、忙しいけどがんばってやらせていただきます。
では、また。であります。