『Always 三丁目の夕日』
2008年08月07日
のっぴきならない理由があってあまり行かないコンビニに帰りに立ち寄りました、醤油を買いに(カク、こけるわ。なにたいそうに言うてんの醤油かいな)。入った瞬間
「さむ!!!」いったい何これというくらいの低温でした。世は省エネ、省資源を唱えていますが、客商売となるとそうもいかない面もあるのでしょう。先日百貨店(古い呼称やなあ、若い人わかるかなあ)では逆にあまり涼しさを感じず、
「省エネ冷房か? なかなかやるやんDさんも」と思いました。ゼミでもすぐ最低温度に設定温度を下げる子もいれば、省エネ、省エネと28℃に調節する子もいます。それぞれのお家の様子が垣間見えるようです。確かにあまりに暑い中での勉強、仕事は捗りませんが、あまりの低音は地球にも体にもよくないと思うんです。電気代だってばかになりませんしね。最近見たテレビでは冷房に頼りすぎることで体の体温調節機能がうまく働かず、熱中症などになりやすい人が増えているというような報道を見たような気がします。
昔はまったくなかったものですから、今でもなくてもやれるのかもしれません。でもやっぱり無理かな。なんの空調もない部屋で朝から晩まで夏の授業をやれと言われたらやりたくないというのが本音ですね。そう、私の子どもの頃の日本の生活に戻るのは無理でしょう。ただ少しだけその頃(『Always 三丁目の夕日』みたいな感じかな。あの映画からは、汗のにおいが伝わってきました)の生活に思いをはせて慎ましく生きることもすてきかもしれませんね。ではやすみます。