よお~やった

2008年08月31日

朝6時起床。7時に家を出て、長浜まで走りに行ってきました。やすみの日にわざわざ早起きしてしんどい目をしに行くたびに思います「あんたあほか」と。
第23回琵琶湖ジョギングコンサートです。4回目くらいですかね。高石ともやさんや浅井えりこさんが参加されます。まあタイムは自己タイムだし、距離も「およそ」10㌔というおおらかな大会です。
雨を覚悟していたので、晴れて幸運と思ったのは束の間、例年と同様、かなり暑いレースになりました。秋の空はどこへやら、いつの間にかまた暑い夏の雲が帰ってきました。滋賀県はいいですね。琵琶湖の上空には何もありません(あったりまえやろ、湖の上に建物が建つか! ! !)。空間的な広がりが京都とは違います。
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あまり補給をとらない俺も途中何度か水をかけ、口をすすぎの道中でした。しんどかったです。時間にこだわる気持ちはないのですが、数年前は走るたびにのびていたタイムがのび悩みます。今後は楽しく走ることに徹しようかなとも考えますが、やっぱりそれだとなんか負けた気持ちになるのでできる範囲で思いっきりやりましょう。
参加賞はTシャツとブドウ。このブドウがまたうまいんです。品種は「マスカットベリーA」や「アーリースチューベン」らしいです。写真はゼッケンとそのブドウとTシャツとプログラム(?)です。今そのブドウを味わいながら書いてます。
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その後帰って4時から10時まで授業。思ったほど疲れはなかったものの、ちょっとゆっくりしかったかな、正直今日は。走り終えて風呂に入って食事をして帰ったので、ゼミに着いたのはぎりぎりでした。もっと疲労感があるかなと思いましたが、思ったよりましです、が、すでに1時半。寝ましょう。
書く前、その日を送りつつ「今日のブログのネタはこれだ」とか「ここはこう書こう」とかいろいろ思うのですが、そのときに書いたりメモを残したりしないと、いざ書くときに忘れています。あ~悲し。
そやし今日は寝ます、ね。

おやすみなさい

2008年08月30日

よく降ります。各地ではいろいろな被害が出ているようですね。単なる雨といってバカにできないものがあります。子どものころ伊丹に住んでいて、台風24号が襲来したことが思い出されます。かなりの大型台風で警戒が必要と言う情報があったと記憶しています。父親は自衛隊の幹部候補生学校に在籍中で不在。ものすごく不安で怖かった反面、男の俺が母親を守らなければならないという思いを抱きました。当時は台風というと、ガラスが割れないように窓に平板を打ちつけ、ろうそくを用意したり、ご飯を炊いておにぎりを握っておいたりと、怖いながらもなんかいつもと違う雰囲気に心の片隅にある種の興奮を覚えたものです。すべてにおいて今とはちがったんですよね、俺の子どものころは。
今日は花園高校の学校説明会で早起き。眠かったです。最中寝てしまいそうでした。(すみません。一生懸命説明してくださった先生方。「生徒が寝てもあんた何にも言えへんな」ですね。というか最近は寛大ですよ、生徒が眠そうでも)
明日は琵琶湖長浜ジョッギングコンサート出場です。朝6時起きです。ですから今日は早く寝ます。おやすみなさい・・・・・・ZZZZZZZ~

大きく育ってね

2008年08月29日

ポトスの根だしをしていたのがいつの間にかずいぶん育ったので、鉢に植えてやりました。ついでにオリヅルランも。根付いてくれるといいんですが。(それにしてもあなたはマメというかヒマですね「あ、はい。けっこう忙しくやらせてもらっているつもりなんですが、ヒマです」どないや)葉っぱ一枚から大きく育つには数年かかりますが、育ったときの喜びは大きいですよ。私たちとみんなの関係も同じです。長い人は10年にも及ぶ付き合いになります。洟を垂れていた小学生がいつの間にかいっぱしの中学生になって巣立っていき、大学生になって戻って来ます。みんなの育つ姿を見るほどうれしいことはありません。
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今日も軽く走って今月はノルマ達成、100㌔を超えました。明日は午前中から仕事で走りません。少し貯金がふえました。しめて859。去年の同時期は739でしたし上出来ですね。油断せず1200㌔へ向け精進しましょう。読書の方は66冊。まずまずのペース。といってもこのペースだと96~99で100にはいきつきません。こっちは厳しいかなあ。ついつい薄い本を選択してしまいます、買うときに。それにしても一度安い古本屋さんを使うと、新刊本を置いている普通の本屋さんで本を買うのが躊躇われます。この間もブックなんとかで7冊買いましたが、735円でした。まともに本屋さんで買うとたぶん1冊しか買えないでしょう。よほどほしい本、作家の作品じゃないと買えませんね。そうはいっても書店の魅力は捨てきれません。行けば欲しい本がきっといっぱい並んでいるんでしょう。たまには訪ねて思う存分品定めをしたいですね。最近は目の毒、節約の敵と思いあまり行きませんが、たまには行って、買う買わないは別にして目の保養だけはしましょうか。あはは・・・・・・

「君」が「俺」で「俺」が「君」

2008年08月28日

雨続き、蒸し蒸しですね。梅雨に戻ったみたいです。(俺露原。「けっ何しょうもないこと言うてんねん。だれも笑ろてくれへんで」すみません(--〆))
虫といえば、今日またハンミョウさんに遭遇しました。すごい確率、偶然じゃありませんか。確率は中学で習わなかった(?)のでこれがどれくらいの確率になるのかはいっさいわかりませんが、けっこうすごいことちゃいますか。(そんなはずないやろ、あんたがその授業のとき寝てただけちゃうか。「いや、俺のその頃の教科書には「確率」は載ってなかったんです」ほんまかいな)
昨日よりはややましな写真です。ご覧ください。
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辻仁成さんの『そこに君がいた』と『そこに僕はいた』を読みました。1959年生まれ、俺より三つ下。父親の転勤で北海道へ。境遇も似ていますが、彼同様、俺も奥手で、かっこつけで、変にプライド高くて、ひねくれ者だった自分の青春時代を見るような感に襲われ、奇妙な共感からひきこまれました。もうけっしてもどることのない自分の若きころと重ね合わさることが多く、懐かしさを感じつつ、ほろ苦さを味あわせてくれました。そこにいた「君」は「俺」で「俺」が「君」なのかもしれません。
今もそうかもしれませんが、当時はとんがったやつでした。思いだすのも恥ずかしいくらい、粋がって、よわっちいくせに、えらそうに肩肘張って生きていたような気がします。若さゆえのことです。許してもらいましょう。まあでも、今も本質はちっとも変わっていないでしょう。
なんかトーンが低いように思われるかもしれませんが、けっしてそんなことはないんです。先述の著者の本の内容に浸って(?)いるだけですから。
彼はしかし、ミュージシャンになる、小説家になる、映画を撮るという難しい夢をすべてかなえたようです。そこが凡人、俺との大きな違いです。
そこにいた「俺」は今ここにいる。そこにいた「君」ははたしていま何処でその生をおくるのか・・・・・・

実りの秋

2008年08月27日

今日は朝ちょっとダラッとして「これではいけない!」と走りに出かけました。いつも朝飯前に走るのですが、今日は特別空腹を感じ、しんどかったです。100まであと少し。今月もなんとかなりそうです。ここのところ暑さやいろんなせいで食欲があまりありません。つかうエネルギーの割りに食べる量が少なく体重が3㎏ほど減りました。夏前は66㎏近くあったのに今は63㎏少々。出入りの激しい体です。
ツクツクボウシの姿をとらえようと、暑い中お散歩(あんたは暇か?)。気がつくと正伝寺さんの門前。境内から目当ての声が聞こえます。ところが足を踏み入れ、声のする方はと見ると、遙か高くそびえる梢にいて姿は見えませんでした、残念。かわりにハンミョウを見つけました。例によってピントのあまい(というか完全なピンぼけ)写真(10枚ほど撮って、一番ましなのがこれ)ですが、ご覧あれ。子どものころ墓参りに行くときに初めて遭遇。ばあちゃんに
「努、見てみ。あれはな歩いていく先先飛んで、お墓までの道を教えてくれるんやで」と教わった記憶があり、その美しい羽色とともに忘れられない虫となりました。「みちおしえ」という異名もあるそうですね。ホントに不思議なんですが数メートル飛んで、地面に下り人を待つような素振りなんです。みなさんもどこかで出逢い、そんな体験をしてくれたらいいなと思います。
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西賀茂では稲の実がふくらみ始め、少し色づき始めました。トンボがその上を舞い、草むらからはしきりと虫の声が聞こえます。まさに「すだく」という表現がぴったりです。まだまだ暑いものの、季節は確実に秋に向けその歩を進めているんですね。
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稲をはじめ、さまざまなものがまもなく実りの秋をむかえます。子どもたちも私自身も実りの秋にしたいものです。

だ~らだら

2008年08月26日

すみません。今朝もだらだらしてしまいました。夏期講習が終わってちょっとゆっくりしすぎてますね。ただ今日は何もせずにいたわけではなく、本を読んでました。伊集院静氏のエッセイ『水のうつわ』です。前から気になっていた人ですが、読むのは初めてです。年は私より6つ上。淡々と綴られる文章、垣間見られる彼の境遇、惹かれるものがあります。随筆はかなり印象深い題材、文章でなければ残りませんね。読んだときは「う~む、む、う」と唸ることも多いのですが、なかなかそれが保てません(それはあんたの老化による記憶力の減退やろ「まさしくそうです」)。俺の中での随筆の名手の筆頭は向田邦子さんですね。あれだけ俺の琴線を(あくまで、俺のそれですよ)くすぐってくれる方はいません。最近彼女の短編も何冊か読みましたが、見事だなと感心することしきりでした。まったくジャンルは違いますが、東海林さだおさんの食べ物エッセイも絶品です。彼の食べ物に対する執着。読んでいる人に「今すぐこれが食べたい」と思わせる威力があります。
閑話休題。話はずいぶん変わりますが、朝だらだらしていると、どうも気持ちが落ち着きません。何もなくても午前中にゼミに出て、昼をそこで食べ、ペーパーワークを片づけたりしています。冷静に考えるとそんなに早く行く必要はまったくなく、行かないと落ち着かないから行ってるのかなあ・・・・・・ただ授業を終えてから机仕事はできればしないことに決めているので、朝やって授業が終わるやいなや帰ります。今朝思ったんです「早く出なくていいときは家でゆっくりしなさい」と。なんか追われるようにずっとやってきて疲れたのかもしれません。何がよくて何が悪いのかよくわかりませんが、もうちょっとゆったりしようかな、走りすぎてきたのかもしれません。まあ持って生まれた性分、そう簡単にはいかないでしょうが、今少し、今少し・・・・・・
今日も東北へ行った生徒からお土産をいただきました。先日は白浜へ行った生徒から饅頭をもらいました。ありがとうございます。ほんとにそのお気づかいには感謝の言葉もありません。
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これは小岩井農場のチーズスティック スパイシーです。胡椒が効いててピリ辛、ビールのつまみにうってつけですね。饅頭も甘うまかったです。
あ、そうそう。今日ツクツクボウシの姿を見つけ急ぎデジカメを手に、現場に戻りましたが、すでにその姿はなし・・・代わりに見つけたレモン、キンカン(たぶん)の写真をご覧ください。
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いつになくだらだらとすみません。というか今日は朝からだらだらしまくりですね。では明朝のだらだらに備えて眠らせていただきましょう。おやすみなさいませ。


気合いだ! 気合いだ! 気合いだ!

2008年08月25日

名物「東京ばな奈」です。スクーリングで東京へ行っていた講師の大学生が買ってきてくれました。おいしいですよね、これ。年間の売り上げが7億円あるそうです(2005年)。あまり甘いものは好まないのですが、これは食べられます。ふんわり、あっさりほのかな甘みが口中に広がります。ありがとね、Sくん。P1010211.JPG
そういえば先日お土産を生徒にあげても感謝の言葉すらないと書きましたが、みんながみんなそうではなく、その一件のあと初めて顔を合わせたときにきちんと「ありがとう」「おいしかった」という声も聞こえ、まんざら捨てたもんじゃないなと思いました。中には「センセにちゃんとお礼言うときや」と言われたであろうことがまるわかりの改まった口調で「この間はもみじ饅頭ありがとうございました。おいしかったです。」という子もいて、思わず笑っちゃいました。でも親御さんにもらったことをちゃんと話していることがうかがえてほっとしますね。
街角で見かけたネコさんです。左は飼いネコ、チンチラです。近寄っても逃げず、機嫌よくフレームに収まってくれました。で、調子に乗って50㎝くらいまで寄ると、いきなり「シャーッ」と威嚇の声。「ごめん、ごめん」と引き下がりました。
右はノラ。とある駐車場に住みついています。遠目かわいく、近寄りつつ写真に撮りましたが、警戒心はやはり強いですね。数メートルまで近づくと跳んで逃げました。なんかぱっと見い、野生のヤマネコ(ヤマネコはみんな野生やな)に見えませんか。(見えへんなあ、どう見ても)
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いつものことですが、まったくどうでもいいことをタラタラと綴っています。何かちょっときらりと光る物を行間にちりばめられるといいのですが、すみません。京都私塾連盟という団体に所属しているのですが、他の加盟塾の先生方もいろいろとブログを書かれています。みなさん高尚なんですよね。俺のようなばかブログはありません。みなさんも時間があるときにぜひお読みください。それぞれにその方なりの味を感じられるブログがいっぱいありますよ。私も今少し読んでいただける価値のあるものをお目にかけられるように精進します(無理やろ。高望みしたらあかんで。「はい」)。
今日は寝ます。明日はしゃきっと起きてがんばります。今日は二日続けての朝ダラでした。反省してます。ちょっと気合いを入れなおしてガチッといきます。

はりきりすぎ

2008年08月24日

今日は朝ダラをして(たまにあるんです。目が覚めてもふとんから出たくないときが。今日は涼しかったので、ついゆっくり寝てしまいました)、朝昼兼用のお茶漬けを2杯かき込み、しばしやすんでランにでかけました。ちょっと趣向をかえて南へ。鴨川沿いに塩小路まで行って、京都駅を左手に見ながら、烏丸、西へ折れて堀川を北上して帰りました。思った通りの距離、15㌔でした。最近は時間と自分の体のしんどさ具合でほぼ走行距離がわかるようになりました。
涼しくなりました。変わらず汗はだらだら、どくどく出るものの、その汗が冷えてお腹が冷たくなるほどでした。
すっかり秋らしくなりました。雲もすっかり秋です。ちがうクモもいますね。
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すみません。なんかパソコンの調子が悪く、ロスタイムがいっぱいありまして、、、、眠らせていただけますでしょうか。

自分のため・・・・・・生きよっと

2008年08月23日

朝、雨模様でしたが、走りました。途中激しくなって木の陰を走りました。なんとか70㌔。100まであと30。無理せず走ります。
その後、ゼミ前で先日イリオモテのツルを切って差し上げたおばあさんとお会いしました。
「花は来年かと思てたんですけど、そらまあきれいに毎朝いくつもいくつも咲いてくれるんですわ」
「え、もう花つけてるんですか。今年は無理やと思ってたのに・・・・・・」
「正伝寺さんの前に長屋の一画があって、その並びの一軒です」
「一回見に行かしてもらいます」
「へえ、へえどうぞ見とくれやす」との会話を残して帰って行かはりました。
「まだ生徒来るまで時間あるし、近いし見て来よっと」と出かけました。言われたとおりに行くと、見事にうちのアサガオの子ども(?)が咲いていました。茎も太く、とても今年あのツルから根だししたものとは思えませんでした。これです。
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帰りに大葉をたっぷりいただきました。車の中はその大葉の鮮烈な香りでいっぱいでした。
今日はリバーサイド金八会でした。何のことかわかりませんわね、その昔私がPTAの会長(ほ、あんたが会長。器ちゃうなあ。「はい、それは自分がいちばんようわかってます」)を、しかも2期、やらせていただいたときのメンバーの集まりでした。みなさん元気そうでなによりでした。そのときに校長先生だった方はお亡くなりになってしまいました。
「あと20年したらみんなで混浴の温泉やなあ」という夢はかなわずに終わりました。今日、遺影を見てそのときのシーンを思い出しました。人はいつかこの世を去ります。早いか遅いかだけの違いです。どう生きて、どう死ぬかでしょう。よき生きざま、死にざまをさらしましょう。そう死ぬ前にしっかり生きなきゃね。人のために生きるのも大切ですが、自分のためにもしっかり生きましょう。なんかようわからん文章になってきました(いつものことやな。はよねえや)。やすみましょう。

夏のおわり

2008年08月22日

男子400mリレーやりました!!!!! 見事な銅メダルです。アテネでの4位のときは泣きました。日本短距離陸上陣もやるもんだという気持ちの涙だったのか、なんだったかはよく覚えていませんが、感動しました。それが今回はメダル獲得です。ひとりひとりのタイムはそんなによくないと思うのですが、バトンリレーのうまい、チームワークの勝利でしょう。とにかくよかった、すごいことです。ちょうど家に着いて live で見ることができました。ゴールの瞬間は叫んでました、テレビの前で。4年間の努力の結晶です。そう勝てなかった人、入賞できなかった選手もそれは同じ。みんな人知れぬ、たゆまぬ努力を重ねているのでしょう。勝ち負けにこだわらず、その健闘を讃えたいです。
星野ジャパンは残念でした。なんとか勝利をと思っていたのですが・・・明日勝って、メダルを取ってもらいたいですね。
そんな北京から遠く離れた京都の鳥居進学ゼミ、つゆはらゼミでは夏を終えました。長いようで、終えてみるとあっという間だったように思います。こちらもあちらに劣らず熱い夏でした。7月後半からおよそ1か月、100時間を超える戦いでした。講義形式より自習形式を重んじてやりました。まさにこれが「勉強」という光景で、満足しています。必ずや秋以降その成果が表れると思います。みんなよくがんばりましたよ。北京に勝るとも劣らぬそれです。(ちょっと言いすぎか。あはは)
落として壊したデジカメが快癒して帰ってきました。常に携行していたものが手元になく、なんとも心細い思いでした。また下手くそな写真ですが、おもしろいのが撮れればお目にかけますね。
夏のつかれが出たのか眠いです。またお目にかかりましょう。おやすみなさい。

夏もおわり・・・かな

2008年08月21日

朝夕とっても涼しかったですね。昼はセミの声が相変わらずかまびすしく、まだまだ夏を感じましたが、ミンミンゼミやクマゼミにツクツクボウシの声が混じり秋の気配。秋間近ですね。このまま夏が終わるのでしょうか。暑い夏が終わるのはほっとする一面、なにかさびしい気持にもさせられます。
その昔こどものころ、本州では盆踊りが終わると、楽しい、楽しい夏休み、長~い、長~いそれも終焉に向けての秒読み。宿題を終えていない、重圧感がひたひたと迫る中、「ええわ、なんとかなるやろ」と開き直っていた自分を思い出します。今生徒には、「ちゃんと計画的に宿題やって、提出しいや」と言っている自分が恥ずかしいであります。
ところ変わって引っ越した北海道。こちらでは盆を終えるとまさに夏休みは終わり。17日か、18日には学校の始業式を迎えます。北の夏は短く、いっときにその盛りを越え、一挙に秋になだれ込みます。特に私が過ごした釧路では、夏を感じる間もないほどに秋が訪れ、冬が到来しましたね。1年のうち真半分が冬と言っても過言ではありませんね、内地(昔北海道の人は北海道以外をこういいました)の一年と比べると。北海道ネタ、子どもの頃ネタになると話はつきませんが、またの機会にお披露目しましょう、たぶん誰も待ってへんでしょうが。
と・こ・ろ・で・・・・・・やりましたね。おめでとう!!!!  女子ソフトボールが金メダルです。悲願の金です。昨日から続く上野選手の粘投、力投。すばらしかったですね。
では、やすみますね。

ちかれた~ああああ(あと少しけっぱれよ)

2008年08月20日

じ・つ・は、、、デジカメを落としてしまいました、手から。かなり慎重な(臆病な)人間で、そういうことにはいつも人一倍注意をはらっているのですが、暑さのせいか、単なるまぬけか、持っていた荷物とともにカメラが落下。以前にも一度落として、そのときは何ともなかったので
「まあ大丈夫やろ」とたかをくくってスイッチを入れましたが、うんともすんともいいません。(カメラだし元々「うん」も「すん」も言いませんがね)スイッチすら入らない状況になりました。ふだん常に持ち歩いているものがなくなるのは、たいへん不安。というか、ブログに写真が載せられない・・・写真のないブログは間が抜けています。ふつうはそれでいいのでしょうが、俺のそれは文章で勝負できないところ写真ででもカバーしなければ(ええ、あの下手な写真でカバーできんの? 「ほっといてえや、色はそえてるやろ」)浮かばれないので、常時デジカメの携帯でネタを拾っていたのが、それができないのだからつらいっす。今日それが直ったという電話がありました。しかも無償でした。明日さっそくとりに行きましょう。
毎日生きていて、いろいろな報道、事象に接します。その一つひとつに思うこと言いたいことはありますが、あまりにも世の動きが目まぐるしく、俺の感覚ではついていけない事ばかりです。今少し世間の動きに目をむける余裕を持たなければいけませんね。ということでおやすみなさいませ。(いつも酔ってブログをアップしているので、翌朝自分のそれを見るのが怖いです)


他山之石可以攻玉

2008年08月19日

足がだるいです。基本授業中はすわらないようにしていますので、さすがに疲れます。走ったら治るかもしれません。明朝起きて元気やったら走ろうかな。(またしんどいくせして、無茶言うてるは。気いつけや、無理したらあかんで「お、いつになく人を気遣う優しいお言葉」)やっぱしんどいしやめときますわ。(どないや、やめるんかいな。まあその方がええで。「そう言われると、へんこ、天邪鬼で走ろかな」)
なんか不調です、今日は。筆もなかなか進みません。
北京では熱戦が続いています。マラソンで土佐さんが棄権したり、トランポリンであと一歩メダルにとどかなかったり、世界の厳しい壁にぶつかっています。でもあの大舞台で戦えること自体が幸せです。トライアスロンで17位と聞くと「なんだ17位か」と思うかもしれませんが、世界で17位ですよ。すごいことです。誰が責められます? 責める人はそこまで行ってみてください。(ごめん。誰も責めてませんね)負けるより勝った方が気持ちいいし、金の方が銀よりいいに決まってます。でもあまり勝負にこだわりすぎるのはどうかな。わたしはいただけません。どこかの国の人は国民的ヒーローのR選手の棄権に対し、あまりにも辛辣な批判の声。その国に勝った日本とアメリカのサッカーの試合で日本に対して大ブーイング。なんかスポーツを観戦する態度とは思えないんですがね。どこかなんて持ってまわった表現はやめましょうか、その国はまさしく中国です。言わなくてもお分かりでしょうけど。そりゃあもちろん俺も日本と他国が試合をすれば日本を応援しますが、他国同士だったら純粋にその試合、好プレーを楽しみますよ。まあいろいろと歴史的な背景があるのは否めませんが、なんか割り切れない思いを持つのは俺の偏見かな。すみません。他人のことをとやかく言わないという禁を破りましたね。他人のことを批判する前に自分のことを省みなければいけません。すみません、やすませてもらいます。
不調と言いながら、だらだらとよしなしごとを綴ってしまいました。

日々感謝

2008年08月18日

今日はひさびさの授業で声が出にくかったですね。なんとなく体のキレもよくなかったです。昨日走りすぎたことも一因でしょう。過ぎたるは及ばざるがごとし、自重しましょう。
お盆中に出かけたので生徒に少しずつでもと思い、もみじまんじゅうをお土産に買い、振舞いましたが、「ありがとう」「ごちそうさま」という言葉が誰からも聞かれませんでした。残念、悲しい。もう買ってこないようにしましょう。まあ俺の教育(というほどのもんじゃないけど)が足りないんでしょう。こういうときに教えてやらなあかんのでしょうね、俺が。そう思い、ときに言うんですが、恩着せがましくならないように、それとなく言うのは難しいんですよ。たとえ一つ一つはわずかな金額とはいえ、みんなに買えば、それなりの値段です。人に何かをしてもらったときに感謝の気持ちをもたなければいけないなあと思います。私もそれを心がけます。生きていけるのは、回りにいる人たちのささえがあってこそのことですから。
(今「ダイヤルアップが中断されました」のメッセージが出ました。マメに保存しつつ書かなければいけません。せっかく書いた駄文(いかに駄文とはいえ)が消えちゃったらつらいですからね。こういうときの対応措置を覚えたので、なんとかなりますが酔っているとしくじることも多々ありますから。
さて、休みましょう。明日も講習がんばらなければね。
吉野ヶ里や秋吉台、阿蘇などお目にかけていないものもいっぱいありますが、また元気なときにお見せします。
なんも(「なにも」という意の北海道弁です)写真がないのも愛想なしですし、ひさびさオーシャンブルーを見ていただきましょうか、おやすみなさいがわりにね。
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秋の気配

2008年08月17日

今日はなんか涼しかったですよね。朝北京のマラソンを見てから走りに出かけましたが、その距離(13㌔)のわりに汗の出が少なかったです。風に秋を感じましたね。毎年この時期、お盆を迎えるととたんにトンボの姿がふえ始めます。彼らは(とんぼさんたち)微妙な気温の変化を感じて出現するんでしょうね。このまま涼しくなってくれるといいのですが、そうはいかないですよね。
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咲きほこるイリオモテアサガオの大元、根っこの部分です。数本が絡み合っています。スコップと比べてそのたくましさがお分かりいただけるでしょうか。まるで木のように太く育ちました。水だけを、水だけはしっかりやっています。今年は暑さが激しかったので、たっぷりやっています。気持ちをこめて水をやれば、応えてくれます、花たちは。
さてやすませてもらいます。明日からまた仕事。夏期講習の最終週です。がんばりましょう。

おめでとう(^-^)

2008年08月16日

吉田沙保里さんの金メダルおめでとうございます。圧倒的な強さでした。でも今日いちばん心動いたのは伊調千春選手の銀です。4年前の雪辱を期して迎えた今大会。悲願のいちばんいい色のメダルはならなかったものの、彼女の笑顔にはすがすがしいものを感じました。他の選手がまわりの人々に感謝の言葉を伝えるのに対し、彼女は自分にその言葉をむけました。周囲の人の援助に謝意を持たなくてはならないのは当然理解できます。でも4年間、この日のためにやってきた、その苦しさ、大変さは彼女にしかわかりません。自分をもっと、もっと褒めてあげましょう。あなたは、えらい、最高だよ・・・・・・
「ありがとう、おめでとう」というのが正直な気持ちです。金じゃなくても十分がんばりました。ゆっくり休んでくださいね。俺もやすみましょう。今日は眠いです。やすませていただきますね。

日本の城郭②はお休みです(すみません)

2008年08月15日

北京で、甲子園で熱戦が繰り広げられています。ついつい見てしまいますね。おかげで本の方が全然進みません。先ほども塚田真希、石井慧両選手の決勝を見ました。後者はみごとに金メダルを獲得。前者は悔しくも逆転されて銀でした。ついメダルの色、勝ち負けにこだわるのが凡人の常です。いい色のメダルの方がいいに決まっています。負けるより勝つのもしかり。ただ負けた日本選手や、コーチ陣をだれも責めることはできません。あそこまで行くまでの彼ら、彼女らの苦労、努力はやった彼らにしかわかりませんからね。負けた涙、勝ったそれ、どちらも美しいです。精々やった人たちだからこそ流せる涙なんでしょう。ああいう涙を流せる人生を歩まなければいけません。(そういえば福田首相が「せいぜいがんばれ」と日本選手団に言った言葉に石原都知事が「せいぜいとはなんだ」とかみついたみたいですね。でも『精々』には「力の限りを尽くす」という意味もあるんですよね。確かにちょっと聞くと「まあ適当に」というニュアンスに受け取れますが・・・)
今日は予定なら『日本の城郭②』が登場するはずなんですが、ちょっとカメラの具合が悪くて写真がうまく取り込めません。急きょ変更して九州、中国地方の名所、旧跡をお目にかけましょう(だれか望んでるかなあ? またあんたの自己満足に終わんで「ええね、それで」)。
まずは岩国、錦帯橋。前前から一度は訪れたいと思っていた橋です。増水時でも流されない橋をということで吉川家のお殿様が造らせたそうです。釘は一本も使わない工法だそうです。建築関係はわかりませんが、その造形美は見事ですよ。
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萩では定番、松下村塾を訪れました。八畳ほどの講義室です。この狭い部屋で伊藤博文や高杉晋作、山県有朋らが学んだんだなあ・・・と暫し維新の息吹を感じました。気持さえあればいつ、どんなところでも学べるのでしょうね。入れ物、システムも大切なんでしょうが、要は、志とよき師なんでしょう。まあ俺は、よき師とはとても言えませんが、よき「志」だけはもつように心がけましょう(ほんまかいな。言うたらやりや)。訪れたのが真夏、暑いさなかだけに、こんなせまいところでよくもという感がわいてきました。松陰はその落ち着き具合、聡明さからイメージすると、なんか年輩、ハッキリ言うとおっさんという感じが私の中にあるのですが、実は斬刑に処せられた時は30歳なんですよね。かたや俺は51歳にしてなんの落ち着きも、理念もなし。ああ、情けなや。
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広島の町で走りました。とっても清潔なきれいな町という印象をもちました。車道も、歩道も広く、走りやすかったですね、車も、人も。ただ大きな交差点で向こう側へ渡ろうとしてみると、横断歩道がない、ない、ない・・・。。。 どうすればいいのかなとみると、地下道で人、チャリンコは行くようですね。
「でもこれってなんなの?????? はじめに人ありき、なんじゃあないのかな」もちろん人命を守ることは大切。ですが、車は往来をブイブイ。ヒトは地下へもぐってひいこら、ひいこら。
「お年寄りはどうすんの、しんどいやんか」と唯一苦言を呈させていただきます。(まあ、ええけど、人に偉そうに言える毎日送りや、あんたも「そうですね。心がけます」そやな、精々な)
では、きょうのところはここまでということで、おやすみなさい。あいも変わらぬバカっぱなしでした。おあとがよろしいようで・・・・・・・・・・・・・・・・


日本の城郭①

2008年08月14日

帰ってきました。京都からいっきょ佐賀まで行って、大分へ進み、山口は萩、広島へ泊まって帰京しました。吉野ヶ里遺跡、熊本城、阿蘇山をまわり別府泊。秋芳洞、秋吉台を巡り、萩城、松下村塾を見て萩泊。岩国で錦帯橋、岩国城を訪れ、厳島神社に詣でました。最終日は広島城、原爆ドーム、福山城、岡山城といろいろ行きました。ちょっと欲張りすぎて、移動時間が長かったです。暑さも激しく、汗だくの日々でした。好きで行ってて、文句いっちゃ罰があたりますね。ありがたいことです、気ままにあちこち行かせてもらって。今日の写真は城シリーズでいかせてもらいます。
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熊本城です。お城近くで突如現れたその天守の壮大さに思わず、
「おおっ」と声が出ましたね。遠景から見ると、天守全体に「白」という感じでした。噂に聞いていた「武者返し」のそり返る石垣。その向こうにそびえる天守閣です。秀吉に仕えた加藤清正の築城と伝えられています。他の城郭では天守に匹敵するようなりっぱな櫓が印象的でした。
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これは萩城跡。明治維新で有名な長州藩、毛利氏の居城跡です。維新の廃城令で天守その他は解体され、石垣が残るのみです。維新の政変に対応すべく藩の政庁が山口に移されるまでの繁栄の姿を思い浮かべようとしましたが・・・ちょっとわたしには難しかったです。堀にいたコイではなく、亀の大群が印象に残っています。コイのえさをねらって押し寄せていました。初めてみる光景でした。
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次は岩国城です。毛利三川の一つ吉川家の居城だったところです。ちょっと天守の造りが他城と違います。張り出す三層目の白壁が目立ちます。錦帯橋から見上げる小高い山上にそびえます(往時は麓からは見えない位置にあったようですが、観光のため下から見えるところに再建されたようです)。もう少し山が低く、近景に城があればもっとよい観光名所になったのでしょうが、橋と城を同じフレームに収めようとすると、城が遠すぎます。
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まだ三城ありますが、どなたもご興味ないですよね。俺の自己満足です。遅くなってしまったので今日はやすませてもらいます。また、明日以降第二弾、いかせてもらいます。おやすみなさい。

ごめんなさいね

2008年08月13日

どこでもつながると思っていたEmobileがゆうべ萩でつながらず、いくつかの代替処置も講じましたが、だめだったようです。毎日書くことにこだわらないほうがいいよね。したから(北海道弁)寝ます。ただ書くだけのそれなら書かないほうがいいかな。移動疲れで眠いです。すみません。

どこかへいきました

2008年08月11日

すみません。なぜか綴った(といえるほどのものではありませんが)どこかに行ってしまいました。あ~あ・・・・・・今から書き直す元気はありまっしぇん。
朝起きて走って(道に迷い、30分くらいのつもりが1時間)、吉野ヶ里、熊本城、阿蘇を通って別府へ。とりあえず今日の旅程はこんな感じです。また明日綴りますね。
おやすみなさいませ。

走りも走ったり

2008年08月10日

走ること690km(もちろん車でですよ)。長躯、やってきました、九州まで。長かった~、遠かった~。よくもまあ走りました。朝8時に京都を出て、着いたのは18時30分。渋滞を避けて山陽道を選んだのですが、阪神高速がたいへん混みました。それ以外は順調に進みました。吉野ヶ里を訪ねようと今日は佐賀県鳥栖市泊です。着いたのが遅かったので、何も見ていません。寝るだけの町になってしまいました。そういえば高校野球に何度か鳥栖を冠した学校が出ていましたよね。着く早々、暴走族風のバイクが単騎で爆音を響かせていました。どこにでもいるんですね、ああいう輩は・・・・・・
夕食に食べた薩摩地鶏の炭火焼はおいしかったです。ここは肥前のはずですが、なぜか「薩摩」でした。ついでに頼んだしし唐の焼いたので大当たり。近年まれに見る辛さでした。しばらくは何を食べても味がわかりませんでした。
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さて明日は精力的にあちこちを回ろうと思いますので、今日はやすませてもらいましょう。
あ、そうそう柔道日本の内柴くんの金メダル万歳ですね。

んと、んと、眠いっす

2008年08月09日

オリンピックが開幕しました。残念ながら、やわらちゃんの金メダルはなりませんでしたね。でも銅メダル、すばらしいです。私は賞賛の拍手を送ります。16歳から世界に名を轟かせ、ママになっても同じように強豪を相手に戦う姿には心動かされました。さすがにしかし技の切れの衰えはかくしきれませんでしたね(あんた、評論家みたいにえらそうに言うてるけど、柔道わかるんか「すみません。わかりません」んなら言うな「はい」)。
今バレーボールを中継しています。熱戦です。が、しかし世界のなべあつを、いや違う、世界の壁を感じます。っていってたら、2セット目を日本がとったぞ。見るまいと思ったけど、見始めるとだめ、見ちゃいます。でもなんでこんな時間にライブ放送なんだろう???時差はあまりないはずなんだけどなあ・・・・・・なんでかなあ
明日から休みをいただきます。ブログは続けますからお楽しみに(だれも期待してへんで)。
寝ます。

終えて、始まり・・・

2008年08月08日

夏期講習前半を終えました。3週間、長かったような短かったような・・・・・・毎年のことですがやっているときはしんどいのですが、あっという間のできごとのようにも思えます。お盆の休みが終われば残り1週間、5日で終わりです。ただこなすだけでなく、生徒たちの力になることを信じてやっています。みんな伸びてね。
5日走っていないせいか、はたまた講習の疲れか、足がダルビッシュです(相変わらずのおやじギャグやなあ)。講習はひと山越えたものの、ペーパーワークが山積みであります。明日一日で片づけねばならず、たいへんです。(そら、しゃあないやろ、大人やしな。がんばりや。「はい、やるしかないですね。けっぱります」)
北京オリンピックが始まりました。日中関係やいろいろと政治的な問題を抱えているのも事実ですが、ここはそういう問題はさておき、純粋なスポーツの祭典を楽しみたいですね。正直俺は愛国主義者です。日の丸が揚がると涙します。フェアプレーに心動かされるのも事実ですが、日本選手が勝つと素直にうれしいですね。
やすみます。遅くなりました。もう2時前です。

『Always 三丁目の夕日』

2008年08月07日

のっぴきならない理由があってあまり行かないコンビニに帰りに立ち寄りました、醤油を買いに(カク、こけるわ。なにたいそうに言うてんの醤油かいな)。入った瞬間
「さむ!!!」いったい何これというくらいの低温でした。世は省エネ、省資源を唱えていますが、客商売となるとそうもいかない面もあるのでしょう。先日百貨店(古い呼称やなあ、若い人わかるかなあ)では逆にあまり涼しさを感じず、
「省エネ冷房か? なかなかやるやんDさんも」と思いました。ゼミでもすぐ最低温度に設定温度を下げる子もいれば、省エネ、省エネと28℃に調節する子もいます。それぞれのお家の様子が垣間見えるようです。確かにあまりに暑い中での勉強、仕事は捗りませんが、あまりの低音は地球にも体にもよくないと思うんです。電気代だってばかになりませんしね。最近見たテレビでは冷房に頼りすぎることで体の体温調節機能がうまく働かず、熱中症などになりやすい人が増えているというような報道を見たような気がします。
昔はまったくなかったものですから、今でもなくてもやれるのかもしれません。でもやっぱり無理かな。なんの空調もない部屋で朝から晩まで夏の授業をやれと言われたらやりたくないというのが本音ですね。そう、私の子どもの頃の日本の生活に戻るのは無理でしょう。ただ少しだけその頃(『Always 三丁目の夕日』みたいな感じかな。あの映画からは、汗のにおいが伝わってきました)の生活に思いをはせて慎ましく生きることもすてきかもしれませんね。ではやすみます。

おもねらず、思いあがらず

2008年08月06日

長年(たぶん20年近く)にわたり使ってきた如雨露(じょうろ)に不用意な扱いをして、おしりに穴を開けてしまいました。ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんなさいじょうろさん。けっこう俺といた時間が長く、いい時も、悪い時も、畑でも、花壇でも同じ時間を共にして、いろんなことをいっしょに見てきました。最後は花の中において写真を撮ってやりました。長い間ありがとう・・・・・・いいおっさんがなにを感傷的なことをいうとんねんと思ってください。でもホントにそんな気持ちなんです。
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今日の雨は激しかったですね。朝方地震もあったようです。自然の災害は怖いですね。東京では豪雨で亡くなられた方もいらっしゃるそうです。たかが雨となめてはいけません。というか道路をアスファルトで固め、降る雨の行き場をなくした、われわれ人間が引き起こした人災です。その昔、治山治水は国を統べるものの必須の条件。かの信玄も釜無川に堤を築き、その決壊を防ぎました。「霞堤」と呼ばれる、自然の水流をうまくわけ、災害を防ぐものだった(たぶん)ようです。災害に対するときだけでなく、何ごとにもおもねらず、思いあがらず、謙虚に生きていきましょう。いっぱしのことをいうてますが、全然そんなことを言う資格のある人間ではありません。すみません。おやすみなさいませ。


ありがとう

2008年08月05日

夏休みで旅行に行く生徒たちもいます。なかには豪勢な人もいて、グランドキャニオンへ行ってきた子も。お土産をいただきました。先日も青森へ行ったとかいう生徒からもいただきました。講師らみんなでおいしくよばれました。塾へお土産という思いにいたっていただけることがとってもうれしく、ありがたいです。P1010072.JPG
(すみません。青森土産をいただいたときはデジカメが手元にありませんでした。写真がありません)
甲子園での戦いが白熱しています。勝つチームがあれば負けて去るチームもあります。報道番組で注目される選手もいれば、静かに目立たぬ彼らもいます。でも、みなそれぞれに思いが、ドラマがあるのでしょう、いやあるはずです。みながそれぞれに、その人生を歩んでいるんでしょうからね。
自分の人生の一節に「甲子園」が刻まれる彼らは幸せです。でも大多数の人にはそれはありません。でもそれぞれの甲子園はつくりうるし、刻むことも可能でしょう。自分の甲子園目指していきたいですね。まあ俺はもう50歳。人生半ば以上を過ぎていますが、自分の中の「甲子園」を目指しますよ(パチパチ。「気のない拍手」)。
北京オリンピックの裏側を伝える番組を見ました。あの北京の繁栄を支える裏にはとても信じられないような忍耐があるのも事実のようですね。(どないしたん、あんた。今日えらいシリアスやなあ「はあ、やっぱ生きてるといろんなことがありますわ」)水のために米からトウモロコシに転作を余儀なくされたお百姓さんの現実には、驚かされましたね。収入が60%ということよりも、その収入の低さにです。人間やはり贅沢を望みますが、堅実に生きなければいけません。欲をかいてはだめですね。
では、やすもうかな。おやすみなさい。

夏バテかな?

2008年08月04日

年甲斐もなく昨日はしゃぎすぎて、今日はしんどいかと思ってましたが、思いのほかそうでもなかったです。朝10時から夜10時までの10コマはもちろん楽ではありませんが、実はちょっぴりしんどかったです(どないやねん)。無理せんようにしますわ。
さっき冷やしたトマトを食べたら、左上の一番奥の歯がしみました。やばいな、ムシ歯かな。早めに歯科医へ行って治さねばと思うものの、時間がまったくありませんね。ひどくなる前になんとかしましょう。
やはりやや暑さにばてているのでしょうか、朝まったく食欲がありません。お腹は空いているのですが、のどを食べ物が通りません。「10秒飯」、果物、水気でごまかしています。よくないなあ、がんばれよ、つゆちゃん。夜はアルコールの助けを借りてけっこういっぱい食べます(あんたアル中か? 酒なしで飯食えへんちゅうのは、あかんで「そうですね。気をつけます」)が、ほんとは朝、昼にもっと食べるべきなんでしょう。ついの夜更かしも食欲のなさに影響するんでしょう。早く寝なければいけません。
ということでやすませていただきます。おやすみなさい。

甲子園

2008年08月03日

行ってきました、甲子園。8時に起きて9時に出て、第2試合と第3試合を炎天下見てきました。とにかく暑かったです。生ビールを4杯をいただきながらの観戦です。飲んだらすぐ汗となって蒸発しました。甲子園名物の「かち割り」氷も二つ買いました。飲むというのではなく。体を冷やすのに役立ちました。
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今テレビで『熱闘甲子園』を見ながらのブログです。球場ではわからないうら話や、エピソード、感動秘話が用意されています。つくられたものというのはわかっていますが、素直に心が動かされます。(涙出る、涙腺ゆるんだ中年男はね)
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いいですね、若い子どもたちが白球を追って青春をかける。すっかり年をとった俺も気持ちだけは同じようにありたいと願います。日に焼けて、身体が熱くて痛いです。顔なんか皮膚がパシパシして自分の顔じゃないような気がします。さすがに疲れた今日はここまでにさせてもらっていいでしょうね。やすませてもらいます。眠いです。

泣き虫です

2008年08月02日

7月はけっきょく138㌔走りました。もそっとがんばって150とも思いましたが、仕事がつまっていてあきらめました。まあしかしよくやりました、熱い中。貯金49㌔だ。でも月に均すとほんのちょっと。気をぬけばすぐ借金生活になってしまうし、日々怠りなくやりましょう。仕事せんと走ってばかりのような印象を受けられる方もいらっしゃるかもしれませんが、仕事はしてません。いや違う、精一杯やらせてもらってます。
今日の補習はみんな夏休みでどっかへ行ったのか、最初誰も来ません。
「ん、チャンスじゃ。掃除しよ」と掃いて、拭いて、汗かいてでピカピカとまではいかぬまでも、きれいになりました。活躍した掃除道具たちです。
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みなさま『熱闘 甲子園』をご覧でしょうか。勝敗の裏にあるドラマが泣かせます。(あんただけやろ、泣いてんの「かもね。でも、ええねん。自然に涙出んねんし、しゃあないやろ」ほんますぐ泣くな、あんさん)
んでもって明日は甲子園へ行ってみようかなと思ってます。(ほんまかいな、このくそ暑いのに「すみません、汚い言葉で。裏の私は下品ですね」表のあんたもさして変わらんやろ「・・・・ですね」)
やすみましょうか。

徒に年を重ねて半世紀

2008年08月01日

8月ですね。連日の猛暑の中、夏期講習もほぼ半分を終えました。生徒たちが一生懸命やるので時間がたつのが早いです。かなりつまった、厳しい毎日ですが、がんばってみんなやっています。(私も目いっぱいやらせてもらっています)さすがにちょっと疲れ気味ですね。かえってその方が気分が高揚して、妙にのりのり授業になることもあります。
今日は9コマ朝から晩までようやりました。こういうしんどいときほど、つまらないことに喜びが見出せます。ほんのちょっとしたことがうまくいくと何とも言えずうれしくなります。車を止める時に切り返しなしで一発でせま~い駐車位置に入ったときは何ともうれしいです。(今日がそうでした)
なんか今日は気持ちが今一つですね。ブログを書き始めると、けっこうすいすいとキーボードの上を指が走るのですが、今日は筆が進みません(筆て、筆は持ってへんやろ「人の言葉尻ばっかりとらえてるとええ人生送られへんで。「すんまへん・・・あれ、なんかいつもと立場逆やね」)まあこんな日もあってしかるべし。そうそうことがうまく運ぶ日ばかりはありません。うまくいかないことの方が多いのが現実でしょう。だからといって投げやりになったり、野放図に生きたりは避けなければいけません、大人であればね。(なんか今日あんた暗いね「いや、もともとねくらです」そうか、やっぱりな。「わかりますか」いや、わからん。)
(お、なんか調子でてきたんちゃうん)
今日はカマキリにばったり。花に水をやっていると何かが動く気配。ずいぶん前に写真に収めたちびっこいのが、大きくなったのかなとふと思いました。
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カマキリといえば思い出すのは工藤直子さんの『のはらうた』に収められたかまきりりゅうじの「おれはかまきり」です。確か「お なつだぜ  おれはげんきだぜ  あまりちかよるな  おれのこころもかまも  どこどきするほど  ひかってるぜ・・・・・・」実は私の昔のあだなは“かまきり”。それ以来カマキリには敏感になっていました。(なぜカマキリかはまたの機会に)
『のはらうた』はいいですよ。ⅠからⅣまででていたような気がしますというか、持っていましたが引っ越しか何かのどさくさで今手元にないんです。書店(古書店)で見つけたらまた買おうと思っています。全編ほっこり、おだやか、のどかなメルヘン調な詩がすてきですよ。ぜひ一度お読みください。
以前PTAの会長のとき、無理やり動員されて行った先にいらっしゃったのが工藤女史。すばらしい講演を拝聴しました。彼女の自作の詩の朗読には涙がでるほど(いや出ました。昔から必要以上に涙もろいんです)感動しました。半世紀以上生きた中でピカ一のそれでした。そう半世紀、50年以上徒に生きてきたんですね。う~む・・・・・・む、む、む、む。