精一杯やりましょう
2008年07月26日
今日も汗だくの一日でした。ここまで暑いともう開き直ってそれを楽しむしかないですね。この暑さを喜んでいる花の写真をお目にかけましょう。アサガオと並ぶ夏の顔、ひまわりです。
そういえば昔、伊藤咲子さん歌う『ひまわり娘』という歌があったような記憶があります。ネットで調べてみると、阿久悠さんの曲でした。♪誰のために咲いたの それはあなたのためよ. 白い夏の陽ざしをあびて こんなにひらいたの. 恋の夢を求めて 回るひまわりの花・・・・・・♫懐かしいですね。1974年のヒット曲ということですから、ずいぶん昔の話です。私が18歳のときですね。青春真っ只中(?)でしたでしょうか、あはは。遠い過去です。
今日、大学の同期から電話がありました。久々で懐かしいはずなんですが、実はやつは昨年息子さんを亡くされているんです。喪中がとどき、聞くに聞けないまま、時がたち、今日その事情を知りました。交通事故。飲酒運転の車に轢かれ無残な亡くなりようだったようです。子どものころからの夢を叶え、医学部に通うようになっていくらもたたないころの出来事だったとのことです。あまりにも悲しい最期に、電話口で泣いてしまいました。本人は、時間がたち、「あいつの運命やったんやと思うわ」と言っていましたがそんなに簡単に忘れることはできないでしょう。いや無理やり忘れようとしているのかもしれません。俺の方が亡くなった息子さんや、やつの心中を思うと、かわいそうで、無念で、悲しくなってきました。
すみません、明るくない話題で。他人の俺なんかが、とやかく言うことではありません。陳腐ですが死んでしまったらおしまいです。生きていればいたで、しんどいことも、苦しいこともいっぱいありますが、生きていればこそ楽しさ、喜びも味わえます。大切にしたいです、生きていることを。大した生き方はしていませんが、精一杯生きましょう。みなさんもいろいろあるでしょうが、がんばっていきましょう。「死んで花実が咲くものか」です。