ウッシーとの幸せな遭遇

2008年07月20日

今日はいっぱいやりました。朝早めに起きて、長めに(12㌔)走りました。暑かったけれど、思ったより好調でした。その後散髪に。20年以上刈ってもらっている床屋さんです。いつもと同じような会話を交わしつつ過ぎてきた年月の長さをかみしめたりもしました。人と人との付き合いというのはおもしろいものですね。たまたま近くに住んだことから行き始め、引っ越しをしてからも、遠くても通っています。年に5回としても100回以上お世話になっている計算になりますね。アイスコーヒーを出してくれようとしたんですが、それは飲めないので(アイスはだめなんです)、丁重に断りました。で、アミノバイタルをもらって帰りました。帰途、昔よくいったラーメン屋さんに。親父さんそっくりな、当時は小学生だった息子さんががんばってやっていましたね。ひさびさに食った博多っ子、九州ラーメンはうまかったけど、濃かった~。年よりはあかんわ。
その後鴨川で蝉の写真をねらいます。汗だくになりながら、木を見上げる怪しいおじさん化していました。その姿をとらえる自信はまったくなかったのですが、なぜか俺の眼は見つけられるんです。不思議やなあ。近視はきついし、老眼もとみに激しくなっているのにもかかわらずです。

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左はアブラゼミの雄姿(?)です。これは近づくと飛び立ったあとを追って捕まえたので、簡単でした。次の(右の)やつは苦労の甲斐がありました、「やった~!」という感じです。「よくぞ見つけた」かなです。メスのクマゼミです。と言い切ったのですが、よく見ると、「クマ」のオレンジが見えません。ひょっとしたら「ミンミン」かな? まあいずれにしてもきれいですね、翅の透明感が。子どものころ、クマ(ミンミンならなおさら、というか伊丹にいたころに「ミンミン」に遭遇した記憶はありません。定かではありませんが、北海道に引っ越してはじめて目にしたようなおぼろげな記憶があるんですが・・・・・・)をつかまえると得意な気持ちになったことが思い起こされます。
んでもってブックオフへ。なんとか見つけためぼしい本を手にレジへ向かおうと思いながら、「は」行を探すと、いやいやありました。はた万次郎さんの『ウッシーとの日々』の1、2。今日はこれだけでもうほかは何があってもなくてもいいという心境です。いい気持ちのまま寝ましょう。おやすみなさいませ。ねむいっす。おつきあいありがとうございます。