挑戦
2008年06月30日
前から気になっていたんですが、あのお茶の高いやつ。ヘルなんとかとか、黒ウーロンとかです。あれ効くんですかね。というか味はどうなんだろと思って、買いました。ヘルなんとかを。聞けば渋い、苦いということ。試しに飲んでみるしかない。してそのお味は「おいしかった」。全然渋くないし、苦くもない。まろやか、うまかったですね。でも次はいいかな。だって量は少ないし、値段は高いしね。
ドラッグストアやスーパーで100円前後で売っている500ccのペットボトルを自販機やコンビニで150円出して買う気にはならない俺はケチ???(だろう) 使わなくていいお金、というか無駄な、活きないそれは使いたくないですね。難しいな、表現が。まあいいか。ただのケチです。(その割には無駄なこといっぱいしてるね、あんさんは)
写真はグラッパ。イタリアで飲まれる蒸留酒です。なんと葡萄の搾りかすをもとにつくられるそうです。読んでる小説に登場していたのが、たまたま寄ったお店にあり、迷わず注文。きりっと冷やされて、ちっちゃなグラスに入れられて運ばれてきました。すっきり透明。口に含むと味わったことのない香りが広がります。きついアルコールです。強い私もちびちび舐めるようによばれました。能書きに「エスプレッソに砂糖を多めに入れていっしょに味わうと、云々」とあり、お店の人が気を利かせて入れてくれたそれとともに楽しみました。ウオッカやズブロッカみたいな感じです。いい経験でした。また頼むかと問われれば・・・ですね。ご興味がおありの方はぜひ、ご自分の舌で味わってみてくださいませ。しかし初めてのことを試してみるのはおもしろいですね。なにごとも挑戦ですね。
マリーゴールドにやってきたキタテハ(かな?)。俺にも撮れるように気を使ってゆっくり羽をひらひら。ありがとう。花の色との対照が絶妙だと思いませんか。ピントもましでしょ、いつもより。(まあな)花の色にせよ、昆虫の色、模様にせよ、不思議ですよね。自然しか作りだせない見事な造形です。
さて寝ましょうか。明日はイリオモテがきれいに二輪くらい咲いているかもしれません。またお目にかけますね。
「あさがおに釣瓶とられてもらい水」という句がありました。子どものころこの句を目にして、千代女の心の温かさ、優しさをを感じたことが思い出されます。