おくのほそ道3
2008年05月01日
今日は、八幡平から十和田を回りました。「平(たいと読むのですが)」というのはその様からきたのでしょうか。文字通り「たいら」を感じました。その残っている雪の量も半端じゃなかったですね。
里は桜が散り始めて、すっかり春ですが、山頂はまだ春遠しの感がありました。岩手山があまりにもその威容を誇るかのように聳えていたので写真に収めました。
奥入瀬にも途中立ち寄りました。若いみどりが美しかったですね。渓谷の流れもさすがにお見事でしたが、わたしの写真ではただの水の流れです。
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さて昼食は稲庭うどん。のど越しつるつる、なめらかな食感。讃岐のこしとは違うおいしさでした。出汁はやや甘辛めでちょっとぜんぶのむには至りませんでした。
夜は出始めの「ほや」。なんとも不思議な味、香り。磯の、海の潮そのものが口中に広がります。しかも量がたっぷり。がんばって完食しましたが、くせが強いためあまり多くは食べられないなというのが正直なところですね。
では、きょうはやすみます。