新しいいのち
2008年04月21日
昨日、日吉ダムハーフマラソンを走ってきました。しんどかったなんの。いまだかつて経験したことのないそれでした。なんとか普通のタイムでゴールはしましたが、その後がいけません。帰路いっしょに行ったみなさんと食事をしましたが、食欲ゼロ。まったく箸が進みません。これほどの疲労感は経験がありません。おまけに帰宅してシャワーを浴びてからがもっとひどく、胃がキリキリと痛み始めました。走ったこととは直接関係はないと思うのですが、あまりの痛さに布団の上でうなってました。結局そのまんま、飲まず食わず、タバコも吸わず、アルコールもとらず朝を迎えました。(当たり前だろ、そんなにしんどかったら、酒、タバコくらいは少しは慎め!)もうろうとした意識の中で
「朝起きてこのままだったら、病院行かなあかんかなあ、いややなあ。そのまま入院とかいわれたら・・・」などよくないことばかりが、脳裏をよぎりましたね。
幸い目覚めると痛みはありませんでしたが、やはり年なのでしょうか。無理は禁物ですね。思いの外、疲労感が少ないのは、布団の上でウダウダしていたからでしょう。筋肉痛はまだ出ていませんが、たぶん明日くらいにやってくるのでしょう。年をとると遅くなります。
本当はみなさんに日吉のダム湖や山々、いっしょに行ったおじさんたちの写真をお見せしようと思っていたのですが(後者は見たくありませんよね)、写真を撮ること自体が頭からなくなるようなしんどさでした。もちろん昨日はブログを書くことすら無理でしたね。
では、ここで中年のおやじたちではなく、新しく芽生え始めた新芽をお目にかけましょう。まずはイリオモテアサガオです。ゼミにきて4年目。毎年すばらしい花を咲かせてくれます。ご近所でもけっこう有名です。去年もブログでお目にかけましたっけ? 今年もきれいに咲いてくれることでしょう。そのときをお楽しみに。ブログでも公開しますね。今年はちょっと手をかけて、2階までそのつるを伸ばそうと考えています。
お次はダンギク(別名があるのですが忘れました。通りがかりの方が
「いやあダンギクきれいやなあ」とおっしゃっていましたから、そう呼ばせてもらいましょう。)これもうちへ来て5年目くらいになりますか。種を飛ばし、あちこちから芽を出し、育ちます。地味ですが、存在感を示してくれます。今では木のような堅い幹に育ちつつあります。ある意味花々を育てるのは大変ですが、それなり成果を素直にだしてくれます。意外と強く、勝手に育ちもし、たくましさを感じます(品種、花によりますが)。
われわれ人間の方が弱い面をいっぱい持っているのでしょう、きっと、いろいろ考えるぶんだけね(おまえ、そんなに考えてへんやろ。ほんま安易に生きて。しゃあないやっちゃなあ)。
そう、しゃあないやつですわ。では、やすみますか。さいわい今日は胃の具合もましになり、夕飯は普通に食することができました。完璧ではありませんがね。アルコールもよばれました。
では、また。おやすみなさい。