芳し、梅の香
2008年03月05日
公立高校の入試日でした。朝起きて天神さんへ向かいます。神社へお参りしたからと言ってどうなるわけでもありませんが、気持ちの問題。恒例ですから、行かないとやっぱりね。トレーニングをかねて走って行きましたが、けっこう寒かったですね。みんなの名前を頭の中で繰り返し、
「絶対受かれよ」と叫んでました。
境内にはなんともいえぬ梅のよい香りが、ただよっていましたね。まだまだつぼみの木も多く、満開ということでもないのでが、咲いているそれの中には散り始めているのもあり、なんとも形容しがたい状況でした。
平日の午前中でしたが、けっこう梅見の人がいっぱい。ランニングウェア姿の私は異質でしたね。
赤に、白に、私を見てと言わんばかりに梅の花たちがかわいい花を咲かせています。みなさんも近いうちにぜひ訪れてはと思いました。
さて仕事に、と思ったのですが、まだ午前中はやかったので、懸案だった(おおげさ)散髪に行くことにしました。やることいっぱいですが、どこかで思い切って行かないといつまでたっても行けませんからね。もう20年以上通っている散髪屋さんです。70歳は超えているんじゃあないかと思えるご主人です。
引き際をどうしようかというような話になったのですが、手に職のある人は強いですよね、高齢(失礼)になってもお客さんが来てくれる限り仕事ができるんですからね。いつまでも元気でやってもらいたいものです。でないと俺行く床屋さんがなくなっちゃうもんね。
さて毎度の駄文。お付き合いありがとうございます。生徒諸君の合格を祈りつつやすみましょうか。
みなさまおやすみなさい、よいお目覚めを・・・・・・