Long, long ago
2008年02月28日
ゼミの前で一服していました。そこへ一人のご婦人が通りかかります。ふと見るとAさん、以前の教え子のお母様です。さて、かの子たちはいくつだろう・・・
「いやあ、おひさしぶりです。奈月さん、亮くん(あえて実名です、すみません。個人が限定されませんよね)はどうしてはるんですか?」
「亮はこの春、院へいくんです。あと2年です」とおっしゃってました。
思い出します、あの時の教室風景を。ひどいこといったなあ、とか、それはないやろうとかね。あの子たちが来てくれて今の俺がいるのかなあ、あるんだろうなあ、と実感しました。ありがとうございます。
そこへ建築屋さんのトラック。いかつい男が俺を見てニンマリ。車を止めて出てきます。
「おお、清水(ここも実名)。ひさしぶりやんか、景気どうや」で始まり、寒い中およそ1時間立ち話。
「娘さん5、6年なったらうちきてや」と営業活動。。。あはは
でも同じところで25年やってると(そう、もう4半世紀になるんですよね。気短な俺がよくここまでやりました。『いややらせていただいたというべきかな』今来てくれている子たちの年以上ず~っと前から子どもたちを教えてきてるんだ、ね。いや教えられてきたんだよな・・・・・・・と思うと感慨深いものがありますね)いろいろなことがありました。いろんなことが脳裏をよぎります。長くやらせてもらえて幸せですね、ありがとうございます。ほんと心底感謝してます。
そう、今日は日常の茶飯事に追われつつ、昔に浸りながらやすみますね。おやすみなさいませ。みなさまよい夜を、いや、よいお目覚めをかな。では、また・・・・・・・・・・・・・・・