現実逃避かな?
2008年01月13日
走る方はかなりお預け、まったく距離が伸びていません。
本の方はまず順調かな。今のところ新年に入って8冊読了。
思うのですが
「読書は現実から逃げているのかなあ」と。
日々片づけねばならぬ目先の仕事。断りきれない世間のしがらみ。思わぬ方向からやってくるストレス and so on ......
ひとたび本の世界に入れば、しばしそのもやもやからは逃れられますよね。生身の一人の人間が短いその生涯で体験できることなんてたかが知れています。ひとたび寝転がって(いえ、別に背筋を伸ばしていすに座ってでもかまいませんが)ページをめくれば、そこにはけっして経験できないであろう世界が目の前(頭の中?)に広がります。
紀行本を開けば鄙びた温泉があり、小説をひもとけばすてきな恋が私を迎えてくれます。ビジネスのそれを手にすれば(俺はあまり読みませんが)すばらしい成功は自分のものになるし・・・・・・いろいろな、新しいことを教えてくれますね。ほんとうは自分自身で感じ、触れ、やってみるのが一番なんでしょうが。凡人の常、安直を求めてしまうのでしょう。現実が厳しいぶんそれも止む無し。許していただきましょう。本の世界に浸らせてもらいます。
文章を書いて暮せていけたらいいだろうなと思います。けっしてベストセラーであとは印税生活というような贅沢を望むわけではありません。とりあえず糊口をしのげるだけの収入があればいいのですが、私の文才では望むべくもありません。日々コツコツとやるべきことを粛々と(あれ、どっかの政治家のせりふみたいになってきた)やらせていただきます。
では、おやすみなさい。ここのところかなり忙しくて、時間がとれず、ひさびさのブログでした。まあ待っている方はいないと思いますが、まめに書くようにします。人さまにお見せするというよりも、自分の日記、備忘録としてもね。