これっていいの?
2008年01月05日
先日ブックオフで12冊の本を仕入れたのはお話ししました。これらがその時の本たちです。
すでにうち2冊を片づけ3冊目に入りました。なかなかいいペースです。寸暇を惜しんで読書に勤しんでいます。いやあ活字は楽しい。
ただふと考えたのですが、本好きのわれわれは、かの店で安く書籍を入手できて喜んでいるのですが、書いた作家のことを思うと複雑。彼らは心血を注ぎ、自分の身を削るようにしてモノにした作品が売れることで、その印税で生計を立てているんですよね。書店で自分の本が売れるのならいいものの、ブックオフで買われてもまったくなんの収益も見込めないんですよね。これっていいのでしょうかね??有名作家ですでにいっぱい著作が売れている人ならばともかく、そうじゃない作家にとっては死活問題ですよね。と思った次第です。著作権やらなにやら難しいことはわかりませんが、安く買える側だけの立場ではなく書く側に立ってみると不合理を感じるのではないでしょうか。
では、また。