しゃきっとします

2008年01月27日

今日は漢字検定。多くの生徒たちにまじって、そのお父さんやお母さん、その友人の方なども果敢に挑戦。えらいですよね。挑もうというきもちがあるのがすてき。お金を払って、受かる保証もない検定を受けるわけですから。
結果はともあれやってみるということは大切です。やらなければ何も始まりませんし、やらずして悔やむのは愚の骨頂・・・そういう私もやらずしてあきらめていたり、やることを逡巡していたりすることが多々あります。だめもとでよし。やらずに後悔するのはやめましょう。よ~く考えて、やるべきことは確実に、かつ迅速にやるように心がけたいと思います。ですかね。そう、人生限られた時間しかないのですからね。
さしあたっては漢検の準1級ということになるのでしょうが、これは自信満々。。。というのはウソで、まったく合格の自信はありまっせんです、はい。
ところで今日、所用で移動中に雪をかぶった比叡山が目に入り、車中からデジカメで撮影。例のごとくパッとしない写真ですが。寒い日が続き京都もすっかり冬もようですね。
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寒いのはけっして得意ではありませんが、きらいではありません。身が引き締まり、たるんだ俺にはちょうどいい刺激です。「しゃきっとしろよ、露原。」と言われているようです。そうちょっと、もう少し大人らしく生きなさいね、と思いつつおやすみなさいませ。


降りましたね

2008年01月24日

一日中雪の舞う、寒い日でしたね。原谷はすっかり雪化粧。寒いのですが、なにか落ち着いたり、矛盾するようですが、うきうきしたりするのは私だけでしょうか。そう
「降れ降れ、もっと降れ。積もれ積もれ、もっと積もれ」と思う自分がいますね、確実に。
北に育って、長い間、その冬にあっていないせいでしょうか。近畿地方に育った方には想像のつかない寒さが、-20度くらいの冬が恋しいです。そういえば先日シベリヤ、オイミャコンだったかの-70数度の世界をテレビで放送していました。

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教室に朝着いたら-5度くらいだったような記憶があります。登校時マスクをすれば上にあがった息が髪に凍りつき、鼻をスンと吸い込めば鼻の中が凍ります。よくあんなところ(悪い意味ではありません。あんなに寒いところという意味です)で暮らせたなとも思います。若かったからでもあるのでしょう。今の年では無理かもしれません。でもいいですよ、あの寒さ。あれに耐えられたら何でもこい、怖いもの知らず的な強さがありますね。
そう、北海道の思い出と言えば、ヒグマとの遭遇も忘れられませんね。友達の(安達君)昆虫採集につきあって山に入ったときのことです。友達は虫取りに夢中。俺は手持無沙汰にふらふら、ぶ~ら。風もないのに茂みががさがさ。ふと見ると何やら大きな物体が動いています。息をのみましたね。声は出ません。身振りで安達君に知らせ、逃げました・・・その場から。
そういえば、花背に雪見に先日行ったとき「クマ出没注意」の看板を見ました。ツキノワももちろん怖いですが、ヒグマはその比ではありません。

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北海道ネタを語り始めると尽きることはありません。それこそ朝まででも、いくらでも出てきます。まあ小出しにしつつ、またの機会にお披露目しますね。
では、おやすみなさいませ。

51歳でなにをしたらいいのでしょうか

2008年01月20日

今日は10時から13時まで西賀茂で、14時から17時で原谷で定期テスト対策講座でした。みんなさすがに真剣に取り組みましたねえ。そうでもない人もいますか?(写真)015.JPG
いろいろ考えねばならぬことは多いのですが、子どもたちと向き合っていると、それは
「どうでもいいやん」となってきて、授業をしていることが楽しくてしかたがありません。Yくんとは掛け合い漫才ですわ。
昨日ふれた『人は50歳で何をなすべきか』ではないですが、だいそれたことをなそうとは思いませんが、生きる術、生きてきた人生、これから歩む人生を今少し真剣に考えて生きてゆかなければなりませんね。期せずして、去年読んだ五木寛之氏の『林住期』にもあい通じるものがあります。
知命を過ぎてなお悩み、考える毎日です。残された人生(もう半分を過ぎましたが)ちょっとまじめに考えて生きましょうかな。あはは、はは・・・・・・

鳥さん

2008年01月19日

いつも鴨川を走っていていろいろな鳥を目にします。泳ぐの、飛ぶの、餌を狙うの・・・なかなかにみんなそれぞれ美しいのです。
今日は朝走って中3の授業まで少し間があったので
「よし、写真に収めてやろう」と思ってデジカメを持って出かけました。

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何枚も撮ったのですが、みなさまのお目にかけられるのは一枚しかありませんでした。カメラのズームが弱くて、鳥がちっちゃな点のようにしか写ってないのです。充電式ではないし、すぐに電池は無くなるし・・・もう少しいいのを買った方がいいのでしょうかね。まあまた機会があれば撮ってきますね。
今日は(も、かな)走って、授業して、間に修理に出した愛車ボルボちゃんを急遽迎えに行って(やっぱり自分の車はいい)疲れました。明日も朝から中3テスト対策だし寝ましょうか。眠くなったきました。
今『人は50歳で何をなすべきか』という本を読んでいます。羽仁五郎や出井伸之、永六輔、大橋巨泉、大賀典雄などのいろんな、わりと今に近い人たちの人生がつづられています。
「やっぱりすごいなあ」というのが実感ですね。どうすごいのかを私の筆力ではお伝えできないのが、残念です。これについてはまた明日かいつか(いつになるかは未定です)書きますね。
では、おやすみなさいませ。

わがまま、ですね

2008年01月17日

「今年は雪が降らないねえ」と子どもらと話していたら、降りましたね。寒い一日でした。その寒い中あえて走ってきました。犬だか、子どもだかわかりませんが、なぜか雪が舞い始めるとうれしくなってしまうのです、私は。
あまりに寒くて、7㌔ほどでやめましたが、耳が痛かったです。

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それにしてもヒト(俺だけか。一般化するな)は勝手だなあと思います。今私は故あって代車。ノーマルタイヤしかはいていません。降ると帰れなくなる。スタッドレスをはいていたら、
「振れ、降れ。もっと降れ」と思うのが、
「もういいし。帰れへんようになるし」です。思ったより降らず無事帰れましたが。
しょせんヒトは自分が一番、何よりも己がかわいいんでしょうかね。自分勝手な私を実感しましたです、はい。すみません。わがまま~~だな、おまえ。
明日も軽く走ろうと思ってます。おやすみなさいませ・・・・・・

現実逃避かな?

2008年01月13日

走る方はかなりお預け、まったく距離が伸びていません。
本の方はまず順調かな。今のところ新年に入って8冊読了。
思うのですが
「読書は現実から逃げているのかなあ」と。
日々片づけねばならぬ目先の仕事。断りきれない世間のしがらみ。思わぬ方向からやってくるストレス and so on ......
ひとたび本の世界に入れば、しばしそのもやもやからは逃れられますよね。生身の一人の人間が短いその生涯で体験できることなんてたかが知れています。ひとたび寝転がって(いえ、別に背筋を伸ばしていすに座ってでもかまいませんが)ページをめくれば、そこにはけっして経験できないであろう世界が目の前(頭の中?)に広がります。
紀行本を開けば鄙びた温泉があり、小説をひもとけばすてきな恋が私を迎えてくれます。ビジネスのそれを手にすれば(俺はあまり読みませんが)すばらしい成功は自分のものになるし・・・・・・いろいろな、新しいことを教えてくれますね。ほんとうは自分自身で感じ、触れ、やってみるのが一番なんでしょうが。凡人の常、安直を求めてしまうのでしょう。現実が厳しいぶんそれも止む無し。許していただきましょう。本の世界に浸らせてもらいます。
文章を書いて暮せていけたらいいだろうなと思います。けっしてベストセラーであとは印税生活というような贅沢を望むわけではありません。とりあえず糊口をしのげるだけの収入があればいいのですが、私の文才では望むべくもありません。日々コツコツとやるべきことを粛々と(あれ、どっかの政治家のせりふみたいになってきた)やらせていただきます。
では、おやすみなさい。ここのところかなり忙しくて、時間がとれず、ひさびさのブログでした。まあ待っている方はいないと思いますが、まめに書くようにします。人さまにお見せするというよりも、自分の日記、備忘録としてもね。

危険な? 離れ業

2008年01月06日

故あって高速に乗りました。ところが事故渋滞の表示。突如のノロノロ運転が始まります。ギリギリになって焦るのはいやなので、早めに出発したため時間的には余裕があります。つまり気持にもそれが。
「あ~まいったな」と思いつつおもむろに本を取り出しました。
いつでもどこでも読めるように常に本は携帯しています。で、よくないとは思いながら読んでしまいました。日本広しといえど、高速道路で運転者が本を読んだのは私くらいではないでしょうか・・・・・・究極の離れ業。(それほどのことでもないか)
まわりの車が動き出したとき
「いや、もう少し止まってていいよ」と思ったくらいです。
普通ならイライラするはずの渋滞も本が読めてよかったと思える私は幸せですね。発想の転換です。マイナスのことをプラスに考えられるように心がけるのは精神衛生上はとってもいいことですね。
でも危険ですからやめるようにします。
抜け出すのに40分くらいかかったので、かなりのページがかせげました。あ~うれし・・・

これっていいの?

2008年01月05日

先日ブックオフで12冊の本を仕入れたのはお話ししました。これらがその時の本たちです。

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すでにうち2冊を片づけ3冊目に入りました。なかなかいいペースです。寸暇を惜しんで読書に勤しんでいます。いやあ活字は楽しい。
ただふと考えたのですが、本好きのわれわれは、かの店で安く書籍を入手できて喜んでいるのですが、書いた作家のことを思うと複雑。彼らは心血を注ぎ、自分の身を削るようにしてモノにした作品が売れることで、その印税で生計を立てているんですよね。書店で自分の本が売れるのならいいものの、ブックオフで買われてもまったくなんの収益も見込めないんですよね。これっていいのでしょうかね??有名作家ですでにいっぱい著作が売れている人ならばともかく、そうじゃない作家にとっては死活問題ですよね。と思った次第です。著作権やらなにやら難しいことはわかりませんが、安く買える側だけの立場ではなく書く側に立ってみると不合理を感じるのではないでしょうか。
では、また。

わくわく→どきどき

2008年01月03日

「雪を見に行こう」
北海道ネタの本を読んでいたこともあり、突然思い立って花背へ向かいました。育ちが北海道のせいか、はたまたスキーを長くやっていたからか雪が大好き。いい年をしていまだに雪が降ると心が躍ります。で今回の雪見行。(タイヤもちょうど新調したしね)
ところが鞍馬を過ぎてなお行くも、その気配なし。
「ないかなあ」
と思いつつ車を走らせます。あきらめかけていたら、橋の上に何やら白いものが。
「お、きたか、きたか~」
わくわくしながら前進です。峠手前ではだいぶ雪が残ってました。001.JPG
峠を越えて京北方面へなおも車を進め、芹生峠への道を選びました。まあ大したことはないだろうとたかをくくっていたのですが、頂上に近づくにつれて道は真っ白。
「やばいなあ、凍ってるよ」
北海道の雪道経験もあるし、スタッドレスをはいているとはいっても狭い、曲がりくねった道。(片側崖だし)わくわくがどきどきに変わり、肩は緊張でかなり力が入ってます。引き返すのも癪だし、対向車が来ないことを祈りつつ、ままよと進みましたが、内心大後悔。ずずず・・・タイヤが滑っているのがわかります。ギヤをローに入れたり、なんだりしながらやっとのことで雪の少ないところまでたどり着きました。北海道ではみんな平気で70~80㎞で走るし、下手をすりゃ100㎞以上で追い越されます。それを考えればめったなことはないんですが、過信は禁物。代わりのいない体ですからね。
明日からまた仕事。忙しい毎日が始まります。つぎはいつ休めるかもわからないし、怖かったけどなかなかおもしろい非日常でした。006.JPG

いろいろやりました

2008年01月02日

朝起きて、コーナンが開いていることを知り、さっそく出かけました。昨日片づけたアサガオのあとにパンジーを植えてやろうと思って。Before
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100株買って、すべて植えたら2:30。
After
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植えるのはともかく、苗が入ったポットはプラ。
「え~、これプラ!!??」このままでは捨てられずと思い、全部洗ったけど、「これ省エネ???」と思うのですが、私だけでしょうか。
「はら減った」のでなか卯でご飯。その後天神さんへ。天神さんはここ10数年の恒例行事。受験生のみんなの合格を願いにいってます。大渋滞。ある程度想定のうちとはいうものの・・・いやはやかなりのものでした。
そしてブックオフへ。2時間あまりを費やし12冊の本を2,280円で手に入れました。(なんかうれしい)普通に買うよりかなり安いですよね。早く読みたくて仕方がなくなります。
まだ続きます。ビブレでカレンダー購入。
しかし、なんですねえ。一昔前なら正月にこんなに買い物やらなんやらをできるはずもなし。学生の時帰省せずに京都で年越しをしたときは、なにやかやを買いだめをしたものです。それが今では特に何も買い置きせずに新年を迎えてもなんの不自由もなく。隔世の感がありますね。なんかいつでもどこでもなんでも手に入り、油断の塊りになってしまいますね。これでいいのでしょうか。
いやあしかし今日は欲張っていっぱいやりましたね。疲れました。やすみます・・・おやすみなさいませ。

おめでとうございます

2008年01月01日

みなさまはどんな新年をお迎えでしょうか。寒い年明けになりました。
私は6時起床で亀岡まで走りに行ってきました。
「元旦からよくやる」その一言です。もっとも同好の士がたくさんいましたが・・・
昨日の20㌔と合わせ、かなり疲労気味です。
これを書いていても寝てしまいそう・・・
ちょっと休憩してから続けましょう。
以下2日です。
よせばいいのに、その後、ゼミのイリオモテアサガオの枯れたのをお片づけ。帰って、シャワーを浴びると、さすがに疲れたのか、ベッドでうだうだ、本を読んだり、寝たり、覚めたりの繰り返し。気づけば1冊と半分を読み終えて、深夜になりました。そこから起きる気にもなれず、朝をむかえました。夕飯も、アルコールもなしにです。よほど疲れていたのでしょうかね。私としてはめったにないことです。
10㌔45分37秒と記録はまずまずでしたが、何事もほどほどに、度をこしてはいけませんね。健康のために走っている訳ではありませんが、損ねることになるようでは考えものです。年寄りの冷や水と言われないように気をつけましょう。