ぜひ見てね

2007年11月13日

『Always 続 三丁目の夕日』を見てきました。
前作はテレビで見ました。原作は昔西岸良平さんが、確か『ビッグコミックオリジナル』に連載してました。当時からその漫画雑誌を手にとる機会があると必ず読んでいました。ちょっと変わった頭でっかちのキャラクターたちが繰り広げるあったかいストーリーに瞼が熱くなったものです。
自分の幼年時代の記憶とかぶる部分もあり、懐かしい思いでスクリーンを見つめていました。笑いあり、涙ありの展開です。ラストの30分は泣けましたね。二つの別れです。いいおじさん(私のことです)のほおを涙がつたい、ぽろぽろと膝に落ちます。もともと超がつく泣き虫。恥ずかしいけれどしょうがないです。
いろいろと大変なこともあって見る前は「やめようかな」と思っていたんですが、違う世界にひたれて気分転換になってよかったです。映画は架空の世界。ですがやはり酔わせてくれますね。