県民性?
2007年06月21日
今、『出身県でわかる人の性格(県民性の研究)』という本を読んでいます。
その解説、太田和彦氏(居酒屋研究家、グラフィックデザイナー)によると「本書を手にした10人が10人が。最初に開くページはその人の出身県だと思う。」とあります。私は最初のページ、北海道から読んでいます。まあ私の心の故郷がそこだと言えることもあるんですが・・・ 兵庫県の伊丹で生まれ、北海道で七年を過ごし、京都にきて三十年以上をいたずらに生きてきた。おまけに親は二人とも香川県出身。いったい私のふるさとはどこなんだろうという思いがわきます。しょせん私は根無し草、まあ人はすべて同じですかね。いずこに住まおうが、何をしていようが、ひとりで生まれ、ひとりでこの世を去ってゆく・・・
ちなみに兵庫県の県民性は「人あたりはいいが風見鶏の瀬戸内」、北海道のそれは「相手かまわず思ったことを口にする」、京都はと言えば「揺るぎない『都人』のプライド」とあります。香川県は「人づきあいがよく、新しもの好き」だそうです。さて、それらの出身県(道)の方々、思い当たる節はありますでしょうか。ご興味のおありの方はぜひこの本を読んでみてくださいね。おやすみなさい・・・ませ。