車は見かけによらぬもの
2007年06月15日
所用があって出かけ、コインパーキングに車をとめました。「狭いし、出る道は車通り激しいし、出しにくいやろな」と思いつつ。
用事を終えていざ車を出そうとしたら案の定、次から次へと車がひっきりなし。「あ~あ。信号赤やし間空けてえや」と思ってたところ、とまったのはいかつい、いかついベンツ。スモークのガラスで見るからにやばそう。「あ、こらあかんは」気長に待とう。ところがなんとそのベンツがスルスルバック。おまけにクラクションまで鳴らして「入りいや」とも。ありがたくバックさせてもらって無事出庫。
外見で人を判断してはいけないといいますが、車も人も同じですね。一見いい人そうでも実は腹黒い(私のように? 否、私は両方よろしくない)のもいれば、ぱっと見いは怖そうでもじつはとってもいい人ということもありますよね。以前にも茶髪のいかにもヤンキー(この言葉、今は死語ですかね)のお兄ちゃんがおばあちゃんの荷物持ってたシーンにも遭遇しましたしね。
まあ人からどう見られるかとかはおいといて、人にさりげなく優しくできるよう心掛けたいですね、いつ、どんなときでも。私なんてそういう意味ではてんでだめ。反省しきりです。
情けは人のためならず。心して生きます。