今日は衣笠中学のスプリングテスト対策講座で午前10時から授業。入れ替わりたち代わりでみんながやって来て、居残り自習組もふくめて熱心に午後10時まで勉強してました。
時間をとって勉強しただけで満足しないで、覚えるべきことをしっかり覚えて、みんながいい点を取ってくれることを願ってます。

先日花苗を植えましたが、数日して見ると日日草の何本かがぱったりと倒れています。よく見ると根元をダンゴムシがかじっているではありませんか。長く花を植えてますが、初めての経験。全滅するのは避けたいので本意ではなかったのですが、殺虫剤をまきました。ごめんなさい。
何かを手に入れようとすれば、何かを犠牲にせねばならない。生きるためには他者の命をもらって生きなければならない。ヒトって罪深い生きものですね。
サフィニアがきれいな花をいっぱいつけ始めました。

昨日、教え子の絵の個展に行って来ました。色鉛筆で描かれた童画です。あまり絵には詳しくないので適切なコメントはできませんが、夢の世界にいるようなかわいらしいすてきな絵が飾られていました。数年前にも見せてもらったのですが、なにやらの童画大賞の最優秀賞をもらったとかで今回は一段とすばらしくなっていました。
教え子が立派に成長していく姿を見るのは何にもましてうれしいものですね。それに比べて自分が成長のないまま徒に年だけを重ねているような気がして寂しい気持ちになりますね・・・負けないようにがんばろっと。
興味のある方はＨＰを見て上げてください。
http://www.kana-yumeiro.com
個展は５月２７日（日）まで三条通り御幸町南東角１９２８ビルでやってます。ぜひ足を運んであげてくださいね。

金、土、日と３日連続で走って、やっと７３㎞までこぎつけました。これで今月は１００㎞いけそうなめどが立ちました。前半なかなか走る時間がなく中盤かなり追い込まなければいけない羽目になり苦しかったです。（ご存じない方もいるかと思いますので申し上げますと、月間１００㎞走るという目標を立て、それを公言してしまったのです。一昨年は未達、去年は達成）
もう一つの目標の「年間１００冊読破」は手元に資料がないのではっきりしませんが、今のところ３０数冊。こちらの方が苦しいですね。１００冊を読むだけの読書になってしまうのも考えものですし・・・・・・
何でもそうですが、さぼるとしんどいですね。日々少しずつやればいいのでしょうが、凡夫の悲しさ。思うようにはいきません。つい楽な方に流れてしまいます。
間もなく定期テストが始まる中学、高校の生徒諸君もいると思いますが、「明日からがんばろう」じゃなくて、早めにテスト勉強を始めて、万全の態勢でテストに臨んでくださいね。

『林住期』読み終えました。
「人身（にんじん）受け難し」と、仏教ではいう。一人の人間として生をうけることは、じつに大海の一粟（いちぞく）を拾うほどにまれなことだ、と教える。人として生まれたこと自体が奇蹟なのだ。それほど希有で、貴重な機会をえた私たちには、いつかはその自己に対しての義務をはたさなくてはならない時がくる。
本来の自己を生かす。
自分を見つめる。
心のなかで求めていた生きかたをする。
他人や組織のためでなく、ただ自分のために残された時間と日々をすごす。」
五木氏によると林住期とはまさにこんな時期だそうです。
－本当ににしたいことをする－
理想ですよね。「必要」からものごとをするのではなく「興味」で好きなことをする。
実際には日々の仕事に追われ、世間のしがらみにがんじがらめ（？）になって、自分の思いのままにならぬことだらけの毎日が続きますが、心のどこかでこんな気持ちを持って人生を送るのもよいかもしれませんね。

今日のお昼は天ザルをいただきました。
食べることは好きなので食事は味わって食べるようにはしていますが、平日のお昼はつい空腹を満たすのみになってしまいます。
ただ、今は読んでいる本のせいもあってか、ご飯を食べられる幸せや、食物のありがたみに思いが及び、じっくりかみしめながら、ゆっくりとよばれました。
好きな物を不自由なく食することができるということに感謝して生きなければいけないなあと思いました。

昨日、今日で西賀茂の教室の花を植え替えました。（原谷も近々やります）
１２月から５月まで花の少ない季節に健気に咲いてくれたパンジーやビオラにお別れして、日日草やインパチェンス、サフィニアなどの苗を１００株ほど植えました。
今年は暖かいせいか３年目を迎えるイリオモテアサガオもぐんぐんつるを伸ばしていますし、冬を越したイソトマも大きくなってきました。きれいな花をいっぱい咲かせてくれることでしょう。楽しみですね。
ゼミのみなさんも花々に負けないように立派に育って、大輪の花を咲かせてくださいね。

今、五木寛之氏の『林住期』を読み始めました。
氏によるとそれは「社会人として務めを終えたあと、すべての人が迎える、もっとも輝かしい『第三の人生』のことである。」とあります。林住期とは５０歳から７５歳の２５年間をさすようです。
その期間を人生の「オマケにすることなく」「生活のためでなく生きること」で黄金期とするのにはどうしたらいいのかがこれから語られるようです。
わたしもちょうど今５０歳。まさに林住期のスタートラインに立っているわけです。これからの人生をいかに生きるかの示唆にふれることができるのだろうかと楽しみに読み進めたいと思います。

遅ればせながら、ホームページを開設することになりました。
毎日は無理かもしれませんが、日々の気づきなどをつづっていけたらと思っております。
よろしくお願い致します。
今日は天気も良かったので午前中賀茂川沿いを１０㎞ほど走ってきました。
桜の後の新緑が目にまぶしかったです。
みなさんもお時間があれば、お散歩などどうでしょうか。気持ちがいいですよ。